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*クリスマスお勧め絵本*
「急行北極号」The Polar Express クリス・ヴァン・オールズバーグ
今クリスマス絵本と言えば、トム・ハンクスが声優をしているこのお話。
クリスマス・イブの夜中に、静かにベッドの中でサンタの橇の鈴の音が聞こえてくるのを待っている男の子。そこに聞こえてきたのは、しゅうっという蒸気の音と、金属がキイイイっとすれる音。なんと家の前に急行北極号が・・・サンタクロースを信じていればきっと鈴の音は聞こえてくると、すばらしいパステル調の絵と共にイマジネーションを膨らませてくれる素敵な絵本。
「サンタクロースっているんでしょうか?」
8才の少女の質問に答え、ある新聞社が、愛情を込めて、味わい深い返事を出したという、アメリカで実際にあった話。
「サンタクロースと小人たち」 マウリ・クンナス
フィンランドの端の村で大勢の小人たちと一緒に生活し、プレゼント作りに励むサンタの一年を、楽しく紹介している私の子どもたちが大好きだった絵本。これを読むと、サンタっているんだ。こんな風に自分たちのプレゼントって届くのかって思える。
「サンタサンヘ12のプレゼント」 マウリ・クンナス
サンタさんからプレゼントをもらうのでなく、サンタさんにプレゼントをして喜ばせてあげようと思いついた小人のぼうやのビッレが、次々に失敗しながらもサンタさんの大きな心で全部受け入れてもらえるのが、何とも面白くて笑っちゃうけど、ほのぼのして心温まる大好きな絵本。
「クリスマスの前の晩」The night before Christmas クレメント・C・ムーア
クリスマスイブ、トナカイが引くそりに乗ってやって来て、煙突から家に入り、靴下にプレゼントを入れるというサンタクロースのイメージの元になったは、1822年にクレメント・C・ムーアというアメリカ人が書いた一編の詩“The Night Before Christmas”(クリスマスの前の晩)。この詩の絵本は数多くあります。『赤鼻のトナカイ』の元になったお話。
ロバート・サブダの飛び出し絵本も素敵だし、ターシャ・テューダの絵本は、トールペイントをしている私にとっては、すっごく参考になって素敵な絵本。
「The 12day of Christmas」 ロバート・サブダ
すばらしく手の込んだ仕掛け絵本。
最近では、色んな人がこの歌の絵を描いているから見比べてみるのも楽しい。
「サンタクロースとれいちゃん」「ふたつのいちご」
林明子さんのクリスマスミニ絵本。子どもの表情がすっごく可愛い。林明子さんならではの絵
本。
「クリスマスにはおくりもの」「まどからおくりもの」 五味太郎
サンタさんがいろんな動物にクリスマスプレゼントを配るのですが、一つ一つ が仕掛けになっていて、めくる度に落ちがあるのでおとなも十分楽しめる、五味さんならではの絵本。 |
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