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《私のおすすめ本》
*絵本を選ぶ時に参考にする本
*ソフトバンクから出たばかりの『幸せの絵本 』 『幸せの絵本②』金柿 秀幸編
「子供に絵本を選ぶための情報を集めた参加型絵本情報サイト」絵本ナビから出ている本です。
絵本を通して子供と幸せな時間を過ごした生の声を添えた100冊の絵本ガイドブックです。読みながら、なんとも幸せになれる本です。子供と絵本を楽しむ時間って、結構短いんですよ。子供はあっという間に大きくなって、一緒に絵本を覗きながら楽しむ時間ってどんどん少なくなっていくのです。今のうちにたっぷりと幸せな時間を過ごしてくださいね。
子供が大きくなってしまった方は、自分で楽しむための絵本探しにもなると思いますよ。絵本は子供のためだけでなく、大人になってまた違った楽しみが見つめられるものだと思います。お勧めです。
『これが絵本の底ぢから! 』 谷地元雄一 (福音館書店)
とにかく面白い。絵本情報もさることながら子どもたちと絵本で広がる遊びの世界や心の変化など絵本と子どもとの関わりをたっぷりと教えてくれる本。
『人生ではじめて出会う絵本100―あかちゃんのための50冊おとなのための50冊 』 (別冊太陽)
赤ちゃんのための50冊と大人のための50冊。「出会ってよかった」といえる絵本の紹介本です。
*日本語を見直そう
『声に出して読みたい日本語 』 斎藤孝 (草思社)
子どもの頃に名文と出会い、それを覚え、身体に染み込ませることは、その後の人生に莫大なプラスの効果を与えるということで話題になった本。ラボのライブラリーには、声に出して言いたい日本語だけでなく英語がたくさんあるよ。興味のある方はこちらまで。ラボライブラリー
『にほんご 』 (福音館書店)
子どもが初めて出会う言葉の本。言語を知識としてというよりも、自分と他人との間の関係を作る行動のひとつとしてとらえています。ラボがやっているテーマ活動に通じることがたくさん。「読む」「書く」ことよりも、「話す」「聞く」ことを先行させることってやっぱり大事なんだと感じることができる本。
*子育てに関する本
『ことばが子どもの未来をひらく 』 村田栄一 (筑摩書房)
「学力を超えるラボの試み」として実際にいくつかのパーティーを見学した記録をまとめた本。ラボがどんなことを目指しどういう活動をしているのか 良く分かる。
『育つ力と育てる力―子育てとことばの発達心理学 』 田島信元・田島啓子 (ラボ教育センター)
子どもの育つ力について、子どもの能力のメカニズムをもとに、子供は人との交わりの中で育つこと。人との交わりの中で中心的な役割を持つ「ことば (母語)」についてその習得過程を考え、より広い世界の人々との交わりの 道具として不可欠な外国語習得のあり方。子どもの「育つ力」を前提に大人 の側の「育てる力」に焦点を絞ってまとめてある本。
『子どもが育つ魔法の言葉 』ドロシー・ロー・ノルト (PHP)
子どもを育てる時にしっかり心に止めておきたい詩「子は親の鏡」の著者の本
『センス・オブ・ワンダー 』レイチェル・カーソン (新潮社)
美しいもの、未知なもの、神秘的なものに目を見張る感性〔センス・オブ・ワンダー〕を育むために、子どもたちと一緒に自然を探検し、発見の喜びに 胸をときめかせること。子どもたちへの大切な贈り物『沈黙の春』のレイチ ェル・カーソンの最後のメッセージ
『ポンキッキーズの101メッセージ―一分間パパ・ママ学 』
「ポンキッキーズ」の番組の最後の1分間に色々な分野で活躍されている方々が、子どもについて大切に思っているメッセージをまとめられた本。
*国際交流関係
『ひとりだちへの旅―30000人のホームステイ体験 』30000人のホームステイ体験 神山典士(筑摩書房)
ラボの国際交流に参加した子どもたちのホームステイでの様子やホストファミリーへのアンケートなど、これから国際交流に参加するこの必読書
『やった。―4年3カ月も有給休暇をもらって世界一周5万5000キロを自転車で走ってきちゃった男 』 坂本 達 (MIKI HOUSE)
4年3ヶ月も有給休暇をもらって世界1周5万5000キロを自転車で走ちゃった男“坂本達”さんの本。写真もたくさんで読むだけでなく世界の人たちの暮らしや様子が写真のおかげでよくわかる |
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