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2011年 湯坪1班
7月30日から8月2日 湯坪1班キャンプに初参加の二人を含む4名と行ってきました。3日目キャンプファイヤーは体育館になりましたが、そのほかはお天気に恵まれ山登りも出来ました。
開営式 シニアによる「おむすびころころ」
今年はラボ45周年ということで2日目の夜、45周年プログラムが行われました。
まずは郷土芸能 久住九重太鼓
ラボキャンプには郷土芸能をみるチャンスがあります。湯坪だけでも 獅子舞や踊り、太鼓、大山では僧兵太鼓 前の道後山キャンプでは神楽も。日本はどこに行っても昔から伝わるその地の芸能があります。これって素晴らしい事ですね。アメリカ、カナダから来たユースは釘付で見ていました。演目は確か「願い かなえ」といった内容だったと。祈りに似て力強い太鼓でした。東北の事を思うと胸が熱くなりました。
そして、中央にこのプログラムのためにやぐらが組まれました。周りには各民宿ののぼりが張ってあります。
これはテューターが前に出て、Skinnamarink。やぐらの上には5人のテューターが。山口地区のIテューターも。そして多分キャンプ最高齢の佐賀のMテューターも。すごいですね。
民宿のおじちゃんおばちゃんによる、炭坑節も。
太鼓の音に誘われて、ラボキャンプでなく、湯坪に泊まっている方や、近所の方、地元の子どもたちも集まって来ました。さすが九州の方、炭坑節では口ずさみ、体が動き出しそう。
ホキポキはアメリカではみんなが集まると踊る曲。この時はアメリカンユースたちがはじけていました。
ももたろうのグループ活動。高2のももこと高1のはーくん。ふたりのパートナーとしてのあり方が1日目、2日目、3日目とどんどん良くなっていました。
3日目は毎年大忙し。3日目プログラムをして、バーベキューをして、姉妹交流会をして、キャンプファイヤー、そして別れのつどいです。
小1、小2の子にとって自分の荷物を帰れるようにまとめるのも大変。バザーでお土産を買うときは持って帰る時の事なんか頭にありません。お弁当は小さいリュック、雨具はこっち、出発するときはお母さんがやってくれたけど、かえりは自分でやらなきゃ。みんなが手伝ってくれるんですけどね。この荷物を持って集合場所に移動するのも大変。肩掛けバッグよりリュックがお勧めです。
私たち山口1号車は一番最初に移動開始。バスまでもうひと頑張り。
帰りのパーキングで。初めてキャンプに行った小4のDちゃん。山にも登り、4日間良く頑張りました。変えてから、お母さんから「今までだったら重い物、自分で持とうとしなかったのに、持ったり、なんだか自信をつけて、変わった気がします」とのこと。
2010年 湯坪1班
湯坪1班 すみだPからはシニア1名 初参加5名 なっちゃんはローラのホストとして、しんじはドイツ出発前、自分のキャンプの総括として、17名で行ってきました。
湯坪はお天気に恵まれたものの、山の天気は猫の目のようにくるくる変わります。晴れていたかと思ったら雲が沸き起こって雨が落ちてきます。そして、また晴れ間が。野外活動も全部予定通り行われました。九州九重の山並みの中、九州最高峰久住山登頂、シニアはこーじでしたね、そして黒岩泉水山登頂、どれも普段できない体験。久住山頂は岩がごろごろでガスも出ていたそうです。ガイドの方が一緒だから安心して登れます。道なき道を行くサバイバルに挑戦した子も。
写真中央の湯けむりは硫黄山の蒸気。近くに地熱発電所があります。
民宿全部かけ流しの温泉。贅沢ですね。
新山口を出発したバスが湯坪に到着。大きな荷物を持って、JRからバスを乗り継ぎ、集合場所、、そして民宿へと。前と後ろにリュックを持って。肩掛けタイプはちょっと辛そうです。
開営式 シニアのたぬきの発表。12グループ24名のシニア。こーじもいます。そのうち今回は初シニアが19名。
私は今回は「なか」
シニアはめいとともみ。フレッシュ2人。頑張りました。
お母さんと一緒に参加の年長から昨年シニアをした高2まで。1日目の夕方、緊張と不安で涙が出る子も。
それがだんだんとシニアやみんなの協力で仲良くなりグループがひとつになって行きます。その過程での一人一人の成長ぶり。何度見ても感動です。
今回、年長の女の子と参加してくれたママが、それをみて「もう発見と感動がいっぱい。私がラボをやりたかった。」と。
これって見てみないと分らないものがありますね。私も、毎回、これをもっと送り出したお母さん方に伝えなくては、と思うのですが伝えきれないもどかしさを感じています。テューターではない、第3者の目での感想、発見はありがたいです。
テーマ活動「たぬき」 姉妹交流会はちどりと。たいくんとりょうと君がいます。
小6のたいくんは5回目のサマーキャンプ。あだなはおとうさんでグループの中でシニアを助ける役割をしていたようです。回を重ねるごとに、周りを見て、自分の役割を自分で見つけられるようになっていきます。りょうとくんは初めての参加。参加を決めるまでは不安げでしたが、みんなの中に入って楽しんでいるよう。
アメリカ カナダからのホームスティしている子たちも各グループに入っています。宮崎にスティしているアンドリュー、みんなの中に入ろうと努力してくれてました。
みやまのシニアをしたこーじ、久住に登頂しても元気元気。詳しい報告は夏活動報告会で。
そしてキャンプファイヤー。これは外国のお友達の出し物に受け入れホストも加わって。ローラとなっちゃんがいます。
お昼前に湯坪を出発して新山口着3時40分。これからJRでもうひと頑張り。
それぞれのグループからパーティのメンバーがそろったところで、ちょっと緊張がとれてちょっと一息、そしてお母さんの顔を見て、甘えも出てきます。
みんなよく頑張りました。電車の中で「早くおかあさんおご飯が食べたい」と言っていました。湯坪のご飯はおいしいけれどやっぱりおかあさんのご飯が一番。それもよそに出て分る事。かわいいこには旅をさせろ。
どこかで誰かが言っていました。「人間には2種類ある。旅の出来る人と出来ない人」旅が出来る人になっておくと、いろんな可能性が広がりますね。今日もニュースで「海外で仕事をしたいと希望する若い人がへって来ている。」巣ごもり傾向があると。
2009年 大山1班 サマーキャンプ
29日 徳山東インター集合。雨の影響が心配されましたが、小雨模様で大山まで順調に。
しかし雨で開営式はできず、楽しみにしていたシニアのテーマ活動発表は3日目朝に。
朝、つかの間大山が姿を表しました。野外活動、小雨でしたが全部出来ました。
私は大山検定コースに
グループ活動。
シニアによるテーマ活動発表「太陽へとぶ矢」
3日目おはなしプログラム
大学生コーチたちと
各グループのみんながパーツをひとつずつ作ったトーテムポール
ティピーを立てる経験もみんなしました。スタッフが夜なべして縫ってくれたティピーテント
最後の夜の山祭り。急に雨が降り出したりするのですが、みんなの願いが大山に届いたのか、一滴も振らず、素敵な夜でした。
この頃若田さんが宇宙から帰還してるはず。
1日朝、別れです。シニアたちが並んでお見送り。もうみんな涙涙・・・
子ども達は自分のシニアをじっと見つめてます。
2008年大山2班
台風一過、予定通り出発はしたものの、一日雨。入村も雨。400人のラボっ子を雨の中、それぞれの宿泊先に雨にぬれないよう入れるのも大変な事。10台のバスがほぼ同時に大山に集結。ということは、順番待ち。大山寺下の駐車場で待つこと約40分。待たなきゃいけないと連絡が入った時点からがラボっ子の本領発揮。どうせ待たなきゃいけないなら、遊ばなきゃ!高1の二人を中心にじゃんけんゲーム、その後はカナダからの受け入れリズに歌を披露してもらって、その後カラオケ大会!世界に一つだけの花、yesterday,サザエさんのテーマ、盛り上がったところで、入村。もっとやりたかった!!
この写真は、降りられるよう、準備万端した上でカラオケで盛り上がっているところ。
着いて、大統領に「待てるの大変でだったでしょう?」「いえ、カラオケ大会してました」「そう言ってもらうと助かります」
二日目、野外活動。午前中はいい天気でいたが、午後はかみなりを伴った雨!!山の天気は変わりやすいのそのまま、かみなりが一声とどろいたと思ったらバケツをひっくり返したような雨!!でも夕方は晴れてこの夕焼け。私たち瀬戸内に住んでいると夕焼けは海に向かって右手だけど日本海側は左手に。背中に大山。米子方面を向いての写真。この右手にホワイトパレス、左手にデネブグループが泊まる銀嶺が。
デネブ1、メンバー シニアは高1の初シニアの二人。がんばりました。そしてその二人をしっかりフォローしたのが高1のこのJ。小さい男の子にとってこんなふうにおにいちゃんに遊んでもらえるってディズニーランドに行く以上に楽しい。
サマーキャンプ、小学校低中学年参加者は多いけれど、中高生の参加はそう多くありませんが、中高生になって参加すると、グループの運営やシニアの役割が良く分かってその子にとって大きな意味があります。シニアでなく高校生でグループにいると、グループの子供達の様子が良く分かります。
すみだPからこの夏中1でキャンプに行った子が3名。中3が一名。高1が一名。帰ってから話を聞くと、シニアの手伝いをいっぱいしたり、楽しいのも楽しかったけれど、幼い子供達を見て、自分の低学年の頃を振り返ったりと、それぞれ、いい経験になったようです。
こちらは女の子。テーマ活動「トムソーヤ」の塀塗りの場面、本物の塀を塗った事でその高さを実感。みんなでどんな風に塗ったんだろうというやり取りの中で、人間ピラミッドが自然に出来ていました。二日前に初めて出会った子供達がこんなふうにやり取りをして気持ちを届けあって一つの表現を作り出す。これぞ、門脇先生の言う「人とやり取りをしていく社会力」
何を撮っていると思いますか??シニアとだれか。みんなが写真を撮りあいます。ラボっ子がキャンプの写真を撮って帰ると、ラボっ子だらけ。どんな場所でどんな事をしたかより、人と関われた、仲良くなれた喜びがいっぱい。一日目、顔をあわせたとき、小2も中学生も、そしてシニアも、このメンバーでうまくやっていけるだろうか、仲良くなれるだろうかと不安がいっぱい。最初の夕食のとき涙が出る子も、不安でお腹が痛くなる子もいます。それを乗り越え、こんなに仲良くなれた喜び。人と繋がっていける感覚、大きな自信になっていると思います。
最後の晩、別れのつどいで、それぞれが気持ちを伝えます。暴れてばかりいたような男の子も、大きな不安を抱え、みんなに自分を受け入れてもらえた感謝の気持ちが伝わってきます。
ラボキャンプの意義は大きい。毎年思うけれど、今年は特に感じさせてもらいました。ありがとう。
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野外活動は、中高生グループアウトドアスーパースターに行きました。ロープワークの後、ロープとシートを使って1,5メートル以上のテントを張る。私たちのグループが一番速かった。その後、うどんを粉から作りました。これも私たちのグループ(高齢者グループと高校生に命名されてしまいましたが)が一番滑らかで細くて美味しいうどんが出来ました。
なんだか中高生に私が遊んでもらったようで。
このメンバーで行ってきました。今年はいろいろなキャンプ地にばらけて参加。初参加のF君、ファミキャンは行ったけど一人で参加するのは初めてだったSちゃん。小1で昨年参加して今年はテューターからも離れた小2のTちゃん。昨年体調不良で途中退村。リベンジの気持ちで臨んだMちゃん。昨年の夏、冬とラボキャンプに参加。3回目になったT君。今回が一番楽しかったって。そして高1のおゆき。シニアを助け、自分がシニアをするなら、という視点で、4日間を過ごせたようです。
その結果はこのTシャツ。アメリカ、カナダ、中国から来ている子達ともしっかり仲良くなって、帰りには別れのハグいっぱい。妹のMちゃんからチェックが入っていました。
2006年大山1班
これは野外活動 林で囃子 ネーミングが上手いです!!
すみだP参加者全員の写真は帰った徳山東で。みんな自立して自分で行動してて、これがはじめての全員の写真。
2005年大山
2日目天候が悪く野外活動が3日目に移動。晴れて大山が顔を出したところで野外活動ができました。残念だったのは山祭りまではお天気が持って、さあキャンプファイヤーと火が燃え上がったところで雨がざーーーと降り出し中止せざる終えなく。大学生コーチが一生懸命準備し、その力を発揮する場だったのに残念。しかも今年のコーチは広島出身のK。
私のグループはデネブ3
シニアは九州からただ一人やってきたstと大阪のsw。
とってもいい感じになって、別れのつどいでは、涙。
二人とも夏のキャンプ初シニア。そうは見えなかったけどいっぱい不安を抱えていたそう。やりきった感動は大きい。
グループ活動ではゲームで盛り上がり、自由時間にはトランプやゴム跳び、じゃんけんゲーム 本当に楽しそうに遊んでました。
いろいろなところからやってくる子供たち。どの子もまず、みんなと仲良くできるかな・・・?という不安を持っています。バスの中で、このキャンプの、目当ては?という投げかけに、友達をたくさん作りたい、と。
テレビもゲームもない。でも一緒に遊べる仲間はいる。こういう空間が、今子供たちにどれくらい大切か。
我がパーティから初参加の4人もみんな大きなチャレンジ。小3のI君、前の日は少し不安そうだったとのこと。いらいらしたり不安になったりすると、首が痒くなるI君。帰ってきたとき、首がきれいなのでお母さん一安心。帰りの車で「来年はどこに行こうか」「国際交流行ってもいい?」とお母さんに言っています。
初めて会う子と仲良くなれるかな、と言う不安を乗り越え、仲良くすごせた。この体験が大きな自信になったんでしょうね。
I君だけでなく、デネブ3の子もすみだpから参加した子も、そしてキャンプに参加した子みんなそうだと。
帰りのパーキングでの写真。エミリィも楽しんでました。
デネブ3のユース コニー 13歳なんだけど、キャプテンとしてグループの小学生といっぱいかかわってくれて、すばらしい!!小学生は外国のお姉ちゃんと言う感じではなく、自然に日本語でも話しかけていっていました。これも大きな経験。
今日は湯坪2班に小2のTちゃん、小5のKちゃん,Tちゃん、そして引越しが決まっているHちゃんが出発。
平郡1班からN君が帰ってきました。N君は柳井に住んでて、平郡は11時過ぎに柳井港に船が着いて昼にはおうちに帰ってる。関西関東から参加の子はそこから帰っていくのになんてラッキー。元気な声で「楽しかった」って。
2003年湯坪
3泊4日、初めて家を離れる小2、小3.
小郡、バス出発前
中2で国際交流に出発する気持ちも、この年齢でキャンプに参加するのも、チャレンジする気持ちは同じ
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