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7月15日 徳山駅 2002年夏 ショーンのお宅に一ヶ月スティしたKとの再会
Kの2002年のステイの様子は2002年国際交流のページに載っています。
13歳と14歳だった2人は15歳と16歳に
7月17日 パーティ内壮行会と歓迎会の後、室積海岸でバーベキュー
ジョージアに出発するMちゃんも後ろで笑顔
ショーン曰く「日本のバーベキューの方が好きだ。いろいろなものがあるから」
夕暮れの中、ドッジボールしたりおよいだり
ショーンにとってははじめての日本の海
すみだpの光Gプレイルーム、キディの子たちと海へ
7月22日 キャンプ準備会兼 チャオとショーン歓迎会
日本の持ち寄りおやつ ショーンは和菓子やお団子にもトライ
コアラのマーチが気に入っていた
一緒にゲームしたり、すみだpらしく気張らずに楽しいタイム

ショーンの兄ジェイソンは1993年に徳山のラボっ子Oさんを受け入れ。翌年Oさんのウチにスティしている。Oさんがショーンのウチに行ったとき、ショーン5歳。そのOさんとの再会もかねて、京都に。
ジェイソンが日本に来たとき幸一の姉もっちゃんも一緒に錦帯橋に行ったりしている。
清水寺参道にて
7月27日 光青年の家 カヌー
下松小浜テューターのお宅にはカナダノバスコシア州から高校の理科の先生が、そして徳地町礒村テューターのお宅にはオハイオ州から4Hシャペロンがスティ中。そのお2人とショーン、中国からのチャオ4名を交えて国際交流カヌー体験を室積海岸で。小2から大人まで。そして英語、日本語、中国語。中国から来たチャオはゆっくりした日本語なら理解できる。英語で話していたと思ったらていねいな日本語にモードチェンジ。私の頭はいつもにましてぐっちゃぐちゃ。
参加したラボママ」 Mさんの感想
小2から妙齢まで中若男女(さすがに「老」はおりませんでした)が集い、国籍もアメリカ・カナダ・中国・日本と国際色豊かな午後のひとときとなりました。
指導員の方からいくら「大丈夫」と言われていても、実際に小2の息子がカヌーに乗って海に乗り出すのを見るのは、なんともハラハラする経験でした。あんな安定感があるんだかないんだか、見てるだけじゃ全然わからない代物で、今にもひっくり返るんじゃないかとか・・・心配性の母は余裕なくおろおろ見守るだけでした。子供たちも最初のうちは慣れなくてこわごわの様子でした。
しかし、さすがにアメリカ・カナダの方たちは、本国でも川や湖でカヌーは何度もされているそうで、なんとも余裕綽々にパドルを操作し海に乗り出していくのでした。気持ち良さそ~!こういうのがいわゆる「文化の違い」なのね~と、妙に感心しました。そう言えば、カナダの方が実際にカヌー(乗り物)を見て,「これはカヌーじゃない、カヤックだ」とおっしゃたのですが、私にはその違いがわからない・・・こういうのって、例えばハリウッド映画の日本描写に違和感を抱く日本人と似ているような・・・とにかく、興味のある方は、ぜひ事典等でカヌーとカヤックの違いについて調べてみて下さいね。
しばらくたつと、さすがに頼もしき子供たちは新しい事にもすぐ慣れて、こちらも楽しそうに余裕でカヌー三昧でした。そうそう、私、中国から来ているチャオにしばらく気付きませんでした。だって、瞳の大きな笑顔の可愛い女の子が、夏紀と仲良く一緒にいるので、夏紀の友達で新しいラボっこかな・・・と思ってしまって。あんまり二人が自然にそこにいたので・・・。子供たちの感性と環境への適応力ってすごいですね。
こんな日本の片隅で、こんな国際色豊かな贅沢な時間を過ごした事を、きゃつらは知らない。だって、そんなこと、いつものことだから。当たり前のことだから。きゃつらにとって。
く~~~っ! わたしも、そんな風にそんなことが当たり前に育ってみたかったぜ!!!
カヌーの後 チャオ、ショーンとカラオケに。卒業した高3のKも途中から来てくれて、英語、日本語、中国語、3カ国語のカラオケ。
北京にもカラオケがあるそうです。アメリカにもあるけれど、こんなに曲がたくさんないし、設備もよくないとのこと。
今の日本のカラオケ、英語の歌も韓国語も中国語もしっかり揃っていてびっくり。カラオケで国際交流、文化交流可能です。
このメンバーのうち4名はアメリカへ一ヶ月ホームスティ経験者。英語の歌も上手です。「わたしも、そんな風にそんなことが当たり前に育ってみたかったぜ!!!」まさにそういう感じ。
私も学生時代習ったたった一つ歌える中国語の歌、日本名「草原情歌」チャオも知っているということで一緒に歌いました。中国語はほとんど忘れてしまったけれど、歌は結構覚えているもの。一曲歌えるその国の歌があるって人生で役に立つものかも。
田布施キディと。ショーンは兄が2人いる三男。小さい子とこんなに触れ合うのははじめてかも。。
7月29日 ショーンの感想
Every day I spend in Japan is better and better. Whether I am
going to labo party meetings, or traveling to different parts of
japan, or just staying home and resting. At night when I sit
down to write down what I did and experianced that day, I always
fear that I will not remember it all. It is very hard to believe
that in 1.5 weeks I will be leaving here, although, I try not to
think about that. I hope that the rest of my time here will
continue to be filled with great things and great people.
日ごとに、日本での日々はいいものになっている。ラボでも、旅行でも、うちで休んでいるときでさえ。夜、その日の日記を座って書いていると、いつも、そのすべてを覚えていられないかもとこわくなる。一週間半たったなんてとても信じられない。ここをそのうち去らなくてはならない。でも、そのことは考えないようにしている。ここでの残りの日々がすばらしい出来事とすばらしい人々とでいっぱいであり続けますように。
チャオ、ショーン、すみだP総勢11名 大山キャンプ2班に参加
野外活動では座禅コースに参加 座禅にも挑戦
8月7日 山口地区国際交流フォーラム 周南市民館
この夏の山口地区は受け入れで大賑わい。
この日は、徳地町礒村テューター宅にスティ中のオハイオシャペロン ジョージ、山口児玉テューター宅にスティ中のカナダアルバータ州シャペロン デビィさん、光村田p受け入れカナダからの女の子、大黒P受け入れアメリカからの女の子と男の子、それにショーンと中国からのチャオ。セブンステップスは興に乗って、日本語、中国語、ドイツ語、スペイン語、フランス語が飛び出しました。
今年のフォーラムは帰国前になってしまいました。これまでの日本の印象を出し合ういい場になったようです。
8月9日 フェアウェルはビーチがいいということで
室積海岸 平郡コーチから戻ったヨッキも入って小2から19歳まで。中国、アメリカ、日本。国も年齢も違うけれど、何て楽しいそうなこと。3時間以上。今日の光の海岸は海も、空も申し分なし。波も適度にあって。ショーンはこんなにあったかい海は初めてだと瀬戸内の海を言っていました。チャオは水着を持ってきていず、浮き輪に座って海に浮かんでいたけれど、最後はヨッキとショーンにひっくり返されてびしょびしょ。
徳山駅に行く途中、虹が浜にて
前の晩から、別れがつらくってみんな言葉すくな。
5日キャンプから帰った晩から、平郡コーチから戻ったY、Kのいとこ2人(6月までニュージャージーの中学と高校にいた)も加わって、わいわいがやがや。アメリカから誰か来ていると言うより、いとこが一人増えたと言う感じで、みんなで自然に、英語でコミュニケーションして楽しんでいた。
でも最後はやはり2人の関係。
`Please come back some day`に`I will`と力強く答えてくれた。
国の関係と個人の関係は別。サッカーの試合の話題や、イラク問題、そのとき、その時代、その場所でいろんなことはあるけれど、一人一人の関係がこうやって築かれていく。
小さいけれど大きなこと。
この種がまた大きく成長していくよう。
☆ショーンのお母さん Kathy からすみだP HP掲示板に書き込み。
It is hard to believe that this is Shawn’s last week in Japan. We have enjoyed seeing the pictures posted on this website - it looks like he has been busy and has met many new friends. It is amazing to me that our family connection with Japan has spanned over thirty years - I believe that Shawn and Jason will have this same connection throughout their lives. Thank you to everyone who has made Shawn’s visit such a great experience. Our lives will be forever changed because of the friendship you have extended to us. We look forward to continuing this friendship even though many miles separate us.
ショーンの日本滞在があと一週間とは信じられません。このHPで、ショーンの様子を楽しく見ています。日本と私たち家族のつながりが30年以上に及んでいるということは、驚くべきことです。ショーンとジェイソンが彼らの人生のなかで、同じようにこの関係を続けていってくれると信じています。ショーンの訪問をこんなにすばらしいものにしてくれたすべての方に感謝しています。私たちの人生はあなた方が広げてくれた友情のおかげでずっと変化し続けるでしょう。私たちは何マイルも離れているけれど、この友情が続くことを楽しみにしています。
Your friends, Kathy and John |
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