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「ラボで何が育つのか、育てたいのか」 2003年すみだ
1、日本語言語野とは別の英語言語野
日本人は、英語の音が聞き取れない
翻訳英語から抜けられない。
英語を聞き取るちから 英語でイメージするちからが大事
テーマ活動でこれが育つ!
英語でコミュニケーションできる力(日本語での表現力、コミュニケイション力が前提)を育てたい(英語と日本語で言いたいことを伝えられる人に)
2 (人間らしく、幸せのなるために ) 社会力を育てたい
前頭連合野(人を人間たらしめる脳領域)ここが育ってい
ないと(事故やチンパンジーへの実験から)
乱暴で刹那的、感情を抑えられない すぐきれる 協調性がない 。積極性や将来への希望、夢、個性、そして主体性など、重要な性質が失われてしまう。
前頭連合野のはたらき (社会力)
自分の持つ多数の多重フレームの能力を把握してうまく操る。ここが働くと、将来へ向けた計画・展望、夢を持てる。
自主性 主体性 独創性 集中力、創造性 幸福感 達成感
前頭連合野はどうしたら育つか
もともと進化的に見て人類にとって普通であり続けた環境で育てる
父親からのきちんとした影響、指導があり、母親からの豊かな愛情も受け、同年輩のみならず、違った年齢の子供たちが自由に作る集団と、そこでの自由で自発的で複雑な関係がある環境
これは声を大にしていいたいが、礼儀正しく整然とした社会関係など「普通の環境」ではない!
ここを育てれば子供にとってより適切な「自発的英才教育」がおのずとされるようになる
そのためには
子供たちをあまり拘束しないこと
「がき集団」を作ってやる。そして、そこでの泣き笑いを温かく見守って欲しい 「幼児教育と脳」澤口俊之から抜粋
ラボパーティの活動で育つ! |
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