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角田P20周年おめでとうございます。
我が家と角田Pとの出会いは、大阪から転勤で光に帰って来た15年前、村田Pのお友達に誘われて参加したハロウィーンパーティーでした。息子の大士(当時3歳)は即キディさんに入会。娘のM(当時小学2年生)は他の習いごとがスタートしていたので特にラボとかかわるつもりはなかったのですが、成り行きでいつの間にか入会。
現在SはAFS高校生留学プログラムでイタリアに留学中。ベースはラボのキャンプ活動や中二でアメリカにホームステイに行った事でそれなりにできていたせいか、多少の困難も感じつつ、留学生活をEnjoyしているようです。先日、彼からのスカイプでイタリアでの生活を初めて聞くことが出来ました。本人曰く、言葉に関しては勉強するのではなく、その場で自分の言いたい事や伝えたい事を五感で覚えていくと言っていました。たった10ヶ月で外国語を取得することが出来るのも留学という特殊な環境に耐える精神があってこそだと思います。舞は留学には興味を示さなかったのですが、身寄りのない関東の大学に進学。退会入会を繰り返しながらも大学にはいってからは、神奈川支部三井Pに移籍。「わかもの」という大学生活動の発表に2回参加し、角田Pで果たせなかったラボ卒業式をこのたび迎えることができるようです。
さて、なぜ子供たちをラボに入れたのかと振り返ってみると、まず全国どこに行ってもラボが出来る事、休みになるとキャンプがある(子供だけで色々な体験ができる)、そして一番の魅力はホームステイ・留学のプログラムがある事があげられます。近隣の塾で英語を学ぶだけではこれだけの活動やたくさんの人に会うチャンスを得ることは出来なかったと思います。
また、たくさんのチャンスを得たのは子供だけではなかったのも幸いです。ラボの世代の違う子供達の成長を見ることによって子育て未熟の私も成長することが出来たのではないかと感じています。親の力だけではいきとどかない子育てを、ラボに関わっているたくさんの方からお知恵を借りて助けていただきました。たくさんの経験を親子で重ねていくことが本当に大切なことだということを学ばせていただきました。そして、私の大好きな絵本やお話が大好きな子供に育ってくれた事がラボに出会った一番の宝です。
子供達はラボを卒業しますが、ここで得た人との絆は角田Pと共にこれからも永遠に続くことを願います。 |
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