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☆☆もしもホームスティに行ってなかったら?☆☆
OB,OGに聞いてみました 2013年2月
1、一ヶ月ホームスティに行って良かったですか
2、もし行ってなかったら。今
3、小学生のお母さんにメッセージ
○2002年中2でミズーリー州へHS
2003年ホストを一ヶ月受け入れ
2005年ラボ留学プログラムでミズーリー州へ
その後 大学の交換留学生としてワシントン州へ1年留学
Nちゃん
ホームスティ、行ってよかったです。
もし行ってなかったら・・・
今の私の人生は大きく変わってます!断言できる!
13歳でのあの経験は、何よりも自分の自信になっています。それがあったおかげで、オープンマインドでより多様な価値観を受け入れられるようになりました☆今時。なかなか自分を認められる、評価される、達成感を感じられる経験って乏しい環境ではないのかな?自分のことが好きになれるきっかけです!
その後の理想や夢にも影響を与えるすごーく大きな経験でした。(お父さん、お母さん)絶対この機会を与えてあげて下さい!
○2003年高3でカナダアルバータ州へ
1.外に行く勇気をもらえた
2.山口で普通の人生を歩んでた(東京へは出られなかった)
○ 2006年中2でペンシルバニア州へ
2007年中3でミシガン州からレミントンを受け入れ
2010年 高3から一年間ドイツ ケルンへAFSで留学
2013年から大学の交換留学生としてオーストリア ザルツブルグ大学留学中
Sくん
1、 一ヶ月ホームスティに行って良かったですか
よかったか、よくなかったかといわれると行って良かったと思います。大体の人が中学二年で行くことになると思いますが、その年代は思春期だし、反抗期だし、そして中学っていう環境は友達関係とか、部活とかでいっぱいいっぱいな時期なんですよね。その時期に自分の事を誰も知らない場所に行けるっていうのはとってもよい事なんですよね。なんでかっていうとその時期っていうのは周りの評価(具体的にいうと学校の先生)とか、人との関係に疲れたりする人が多くて、まぁ僕もその一人だったんだけど、一か月そういう環境に行けたことで、ガス抜きができたというか、ちょっと気持ちに余裕ができるんですよね。
もうちょっと詳しく言うと、いまさらこういうことやりたい、なんて言えない、みんながこう言ってるから自分はこういう人間なんだ、とか自分の家庭と学校先だけで自分の価値や評価が決まってるのが学生の現状なんですよね。でもそこに文化、価値観が全く違う異国の地に、自分を知っている人がいない状態で行ける、ってことは新しい自分を発見できるし、作れるんです!自分の地元じゃできないけど、そういう環境に行けばできるんです。だって誰も自分が今までどういう人間だったなんかなんて知らないんですから。国際交流体験ができて、高校時代バレー部キャプテンをした僕視点から言えるのは、桜ノ宮高校で自殺したバレー部キャプテンも(国際交流に)行ってたら自殺しないんじゃなかったんじゃないかなって、思うくらいです。
一か月英語圏に行くから英語能力が上達するんじゃないか!?なんて、それはよくある親側の陥りがちな勘違いです。そもそもこのホームスティのねらいは英語能力じゃなくて、おそらく僕が思うにコミュニケーション能力の方が重要視されてると思います。だから英語ができないからうちの息子、娘は行くのはもったいない、行くに値しない。なんて思わないでください。そしてそれに向けて特別な教育なんてする必要もないです。ホームスティがきっかけで何かしら変わります。目に見えないにしても変わりますよ。僕もあの一か月があったこそ、その後一年ドイツに行ける勇気が持てて、今の自分があるんですから。ホームスティのねらいはたぶんそこだと思います。まぁコミュニケーション能力がないのに英語能力がいくらあってもそれは宝の持ち腐れなんでね。英語ができないからといってこのHSはそんなに心配することはありません。たかが一か月です。あっという間です。それなら、うちの息子、娘のコミュニケーション能力は大丈夫なのか?って思う人がもしかしたらいるかもしれませんが、一言 言わせてもらうと、ラボに行ってる人と行ってない人のコミュニケーション能力は違います。だって普段のラボで年齢違う人とばんばん話すし、キャンプとなれば全く知らない人と三泊四日過ごすんですから。
2、 もし行ってなかったら・・・
留学に行こうなんて思わなかった自分・・・想像できません。そんな自分を考えるなんて耐えられないです。以上です。
3、小学生のお母さんにメッセージ
中学に入ると一番の問題が部活との関係だと思います。僕の友達も部活関係で辞めていった人は山ほどいます。確かに部活の方が学校の友達と、とかいろいろあると思います。だからそれが間違ってる!なんて思わないです。少し自分の話をしますが、僕も中学時代バレー部してました。高校時代は山口市から田布施まで通い、しかもバレー部でキャプテンしてました。でもラボをやり続けました。顧問にはちゃんと事情を説明しました。まぁ僕の親の考えもあるんでしょうが、ラボの重要さを自分自身わかってたんだと思います。
僕は中学3年生になるとき引っ越ししたんですが、そういうのって環境が変わるじゃないですか。中学から高校に変わる時もそうですが。でもラボ角田P田布施グループは変わらないんです。それがなんか僕にとっての第二の家というか、落ち着ける場所になっちゃうんですよね。学校とは違う自分でいられる。違う言い方をすると学校では表せることができない自分がラボではできるんです、この世代になってくるとね。だから中学に入ると、部活が忙しいからラボ辞めたい・・・なんてもしかしたら言ってくるかもしれません。ですがちょっとその決断、とどまらせてみてください。そこにホームスティやシニア経験が入ってくると、いつのまにか、部活が忙しいからラボ辞めたい。なんていうことを聞かなくなるかもしれない
○2005年 小6でラボ中国交流へ参加
2007年 中2でカナダノバスコシア州へ
2013年9月から2014年7月 中国北京大学留学中
Aちゃん
1、よかった!もちろん!
2、わかんない!けど、知らない所で一ヶ月過ごしたり、日本人だらけじゃない違った環境での生活を経験してるってことは、大きいかも!
大学でも、留学やホームスティ経験者はいて、なんかやっぱりちょっとちがう!out goingだし、フットワーク軽いし、何より皆はっきりしていてフランクな感じ。日本を出てみるってことは、大事なのかなあ?日本を出たがる人ってなんか少ない気がするけど(まあラボでは多いけど)、日本人だけとの関係の中で育ってきてたら、今のわたしはどうなってるんだろう。笑分かんないけど、絶対こうはなってないし、こんな一年留学必修の学部にもいないとは思う笑
3、わたしもみんなに会いたいなー!笑(ちがうか。)
知らない環境にぽんっ!って放り出すのは、絶対親の立場だと心配だとおもうし(キャンプでもホームスティでも)。でも、わたしたちはラボやってきてるから、ちゃんとやってけます笑 ラボっ子のコミュニケーション力は凄いなって思う!笑
中2でカナダに ただ今国際関係学部1年 今年秋から中国1年留学の予定 |
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