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川柳であそぼ!
選・評〔対句・付句・便乗句〕 =閑粒子
投稿を歓迎します。匿名でいきますよ。
われときて あそべや カネのない友よ
いっしょにアタマをひねり,いっしょにわらい、
いっしょに泣きましょう。
口の悪さ、汚さの失礼無礼の段はゴメンあそべ!
☆ ☆ ☆
◇子年でござりマ~ウス
ネ 値上がりで
ズ ずしりと重い
ミ 身すぎかな (唯一の対抗手段は、モノを欲しがらないこと、エコに徹すること)
ネ ねぇ これが
ズ 杜撰(ずさん)社保庁
ミ 瑞穂(見ず法/ミス捕)国? (頭の黒いネズミが資料をどこかに隠しちゃったから)
ネ 寝ずにいて
ズ 頭上の星を
ミ 見る夜かな (土星、火星も見られるこの冬の星座)
ネ 寝正月
ズ ずぼらにすごす
ミ 三日間
ネ 寝て起きて
ズ ずっと呆けてりゃ
ミ 身は滅ぶ (ウン、小原庄助さん?)
<ここより上、2008年>
= = = = = = = = = = = = = =
言い方換えれば
◎ メタボリック(シンドローム) 言い方換えれば おデブさん(肉ダンゴ)
◎ アウトドア 言い方換えれば ホームレス
◎ ダイエット 言い方換えれば 三日の業
◎ 禁煙宣言 言い方換えれば 根性なし確認
◎ 美しき国 言い方換えれば 軍事強国
◎ 都知事選 言い方換えれば 右傾化調査
◎ インストラクター 言い方換えれば 男芸者
◎ 鈍感力 言い方かえれば 大臣椅子の座り心地
――日本は「恥じの国」といってほめた人もいたが、このごろの「美しい国」ではすっかり事情はかわったようで…。
◎ メジャーリーグ過剰放送 言い方換えれば 松坂120億円のツケ
――税金はどう還流しているのか。結局、負担してるのは日本国民。
<美しい国ニッポン>
◎ 政治屋にゃ 美〔味〕しい国さね この国は (ま)
◎ 好景気 それを言うヤツ こすいヤツ (こ)
◎ 春くれば 花粉まみれ 咳まみれ (の)
◎ 年金で アブナイカクの 息とまる?
<秋はイワシの背びれに乗って>
◎ 虫しぐれ 過剰報道 姦しや (ゆ)
(ハンカチ王子、親王誕生、自民党総裁選、親殺し子殺し、
……冷えた社会を熱くしようとして、鳴いて騒いで、目を反らさせて。
それにしても、ほんと、うっるせーな~。やっとセミの声がやんだのに)
◎ 目ざすのは 戦争できる 美なる国 (な)
◎ アメリカを 漢字で書くと 「美国」だよ (な)
(大事にしてきた憲法をひっくり返し、戦争へ走ることの縛めを解き、そして美しい国へ。
「美しさ」って、何? 政治家の論理はわかんないよな~。)
◎ 政治屋にゃ 似合わないよ 「美しさ」 (な)
(「米百俵」を云った人もいたけど、あれも便乗主義者の、空っぽの詭弁だったし。
だって、あれから議員の報酬が抑えられた、なんて聞きましたか? いつだって痛みはぜんぶ国民に。)
◎ 下戸なれば 酒酔い運転 縁はなし (と)
◎ 忘年会 新年会も 消える世や (と)
(すごいね、酒酔い運転による交通事故。規制と罰則がきびしくなって、日本固有の伝統も消えるかも。
お酒の出ない結婚式、清めのお酒のないお葬式。成人式のあの愚劣な狼藉もなくなるかな)
<どうしのぐ、この暑さ?>
◎ 守らねば 白砂青松 きみも清掃 (と)
(海へ山へ。ゴミは捨てないだけでなく、拾って帰ろう!)
◎ 空暗く 登山の足をとめる雨 (の)
(たのむぜ、晴れおとこ。もう、全身にカビが生えそうだよ)
◎ タバコ吸い 総裁選より 換気扇 (み)
(値上げ幅がたりないんじゃないの?)
◎ 熱地獄 米牛肉の 無味な鍋 (と)
(査察という儀式をサササッと終わって、早速、輸入解禁。どうも、ね)
◎ サッカーも 野球も果てて 野の蛙(かわず) (ひ)
(なんで? プロ野球はこれからじゃん。オールスターもすぐだし。
そうか、ジャイアンツ・ファンだったっけ)
◎ プールには 肉垂れおばんの 水着のみ (ひ)
(ピチピチギャルなら、海へ行かなけりゃ。手近なプールでは、
食いたいだけ食ったおばんの、感動を催すダイエットの努力が見られるじゃん)
◎ あたしなら 心配無用 給水口 (ひ)
(埼玉県ふじみ野市のプールのいたましい事故。そうね、あんたのおしりなら大丈夫、つっかえるわ)
◎ あぶないナ プールのつぎは シュレッダー (ひ)
(子どものかわいい指さきが、細かに裁断され…。やだやだ、想像したくもない。
その前にはガス湯沸かし器やエレベーター事故も)
<W杯サッカー>
◎ 終わったげな 球蹴りあそびの バカさわぎ (け)
(多くしゃべるやつ、大きな声でしゃべるやつに動かされる、風船玉のアタマ)
◎ 無念さも すぐ忘れるさ 日本人 (とん)
◎ おろかさや スタンドゆする 熱狂声 (を)
◎ ため息をつくほどのこと? ヘボサッカー (し)
◎ 今回も 軽薄メディアの 空騒ぎ (さん)
(煽るヤツ 煽られるヤツ これが世よ(が)
トリノ五輪のときだって、そうだったね。大本営発表に踊らされた国民の血が流れているわけだから)
◎ これがまあ 三本足の ヘボガラス (イワシ)
◎ かわいそう 発育不全の ヤタガラス (とし)
(よく知らないけど、あまりにも世界とレベルがちがうとか)
◎ ケタ違い 場違いを知り 退場す (げ)
◎ 今夜から 寝たいだけ寝よ ヤタガラス (く)
◎ 「深夜便」 静かな夜を とりもどし (く)
◎ エッ、ほんと!? まだやってたの あのゲーム (む)
<ことば、気になる?>
◎ ことば美人? 過剰な敬語に 辟易し
(乱暴で汚いことばよりはマシか。でも、過ぎず、不足することのない敬語とは、
ちょっとした謙譲の心と相手を本当に思いやる心があるかどうかで…。それが
先人から譲られた文化というものじゃないかな)
◎ 過ぎたれば 嫌われるのが ことのはぞ
◎ 言い過ぎた! 忘れてくれりゃ いいけどな
◎ 相手見ず 過ぎてむなしきことばかな
◎ 足りなけりゃ 誤解曲解 世のならい
◎ ぶしつけな ブレーキきかぬ へたなしゃれ
◎ 黙すだけ しっぺ返しが こわいから
◎ 人はみな 誤解曲解の 海をもち
◎ 人ごとに 胸には深い 海をもち
◎ 誤解でも 言い訳するのは 虚しいし
(他者のことばづかいは気になっても、自分の話しかたには案外無神経なもの。
他を思いやるゆとりのこころが、バランスのよい、自然な気持ちよいことば
を生むようだ。がさつにならぬ、優雅なことばは、こころのゆとりから)
<街、このごろ>
◎ パトロールの腕章目立つ街の午後
(子どもを地域で見守る、地域で育てる、…けっこうだけど、どうかねぇ、
過保護のジコチュー児がまた増えやしないかねぇ)
◎ 「愛国心」で 子どもの危機が救えるか
(教育の根本問題をそんなところに矮小化する誤魔化し。一体、どんな
子どもに育てたいのか。どんな国にしたいのか。ヴィジョンを示せ)
◎ 公園はイヌっころばかり 子らはなく
(ハーメルンの伝説が現実に。子どもの姿が街から消えて、イヌっころの
糞尿のにおいのする風が街に吹く)
<春はのどけく…>
◎ メタボ(リックシンドローム)だと? 不安あおって どうするねん!
——よくある手 スポーツ・ジムの 仕掛けかな
〔内臓脂肪を減らすには運動が第一! なら、肉や油ものの摂取は?
そんなこと知ったことか! 食いたけりゃ食え〕
◎ ダイエット したけりゃ 拘置3か月
〔ホンマさまには及びもないが、せめてあやかりたや 六本木ヒルズ族。
小人閑居して不善をなす、いやなさず。パクってもらうほどの度胸もない、
カネもない小心ものでして…。所詮は負け組よ~〕
◎ 引越しに 家主の追い銭 なんでかなァ…
〔出せよ。出さないならここを出ていかないからな! 米軍の沖縄基地の一部、
グアムへ移転。でも、どっかの会社もそうだってじゃないの。耐震強度に問題
あるビルにいたけど、オーナーから立ち退き料をごっそりもらって…〕
<春なのに>
◎ 電柱に イヌのしるしが いくすじも
〔どういう育て方をしてるんだか、腹立つ~。ま、人間のでなくてよかったけど〕
◎ 咲くごとに花は散るなり わが孤独
〔華やぎのうしろにつきまとって離れない影。生者必滅のならい。今のときをたいせつに〕
◎ 子らの群れ 花粉飛ぶ日の リウマチス
〔外では子どもたちの高い歓声。老いの身を閑静にかこつ孤独〕
<冬季五輪>
◎ メダルなき トリノ五輪の 空騒ぎ
◎ 氷上の 美神の競う 妍に酔い
〔やっぱり、美の最大要素はセクシーということかな~〕
◎ 期待させ トリノがしたる 金メダル
〔だから、もう競技はいいワ。せめてトリノ出身のパヴェーゼの小説でも読もうよ。カルヴィーノでもいいし〕
◎ そりゃないよ 原田(腹立)たしきは 怪ルール
◎ まあいいか 参加するのに 意義あれば
◎ イナバウアー 意味は知らぬが イナバウアー
〔銀盤に「トゥランドット」を描き出した静香さん。何回見てもすばらしい〕
◎ そりゃ無理よ 「寝てはならぬ」と いわれても
〔夜よ去れ。うん、いつまでもあの感激の瞬間は続いていて欲しかったもんね〕
<春遠からじ>
◎ ウグイスの 笹鳴きに似て 風の笛
〔あれっ、老人性の耳鳴りだったかな?〕
◎ 芥川賞 若くて美人で ないからなあ
〔絲山さんに失礼な! でも「蛇にピアス」「蹴りたい背中」、くっだらなくても、売れたモンね=出版社〕
◇ 灯油高 やたら寒いよ この冬は
〔ロシアの寒さはこんな比じゃないってよ。モシア、氷河期に入ったか?〕
<新年の計>
◎ 毛ほどにも「計」はないなあ 倦(けん)ばかり
◎ 初詣 「大吉」つかんで運は尽き
◎ 賀状見りゃ 並んだ並んだ 美辞麗句
◎ 「紅白」がそんなに大事か NHK
N(ノホホンとして)、H(ヒドく低俗な)、K(カネクイ虫)
N(名も捨てて)、H(誇りもすてて)、K(競争(視聴率と大衆迎合)か)
◇ 正月の テレビまわせば 各局も タレントどもの 棚卸し
能なき芸を ばか騒ぎで埋め
〔無能を恥じることもない卑しげな売り込みも、イヤだねぇ〕
〔だから、正月は読書よ。美人でなくても人生は短いよ。
読まずに死んだら“一生悔いる”本て、あるじゃない〕
▽ ウソ(ツ)クから ノーベル賞も おじゃんだね
〔韓国のファン・ウソク教授のES細胞研究。データはすべて捏造だったとは〕
∵ 「無理せず」と 言ってるそばから 走りだし
〔忙しくしてないと生きてる実感が持てないという心の貧しさ〕
・・・・・・・・・・これより上、2006年・・・・・・・・・・
<年賀状>
◎ 老境をなげくばかりの年賀状
◎ 年ごとに書くこと少なくなってゆき
◎ 書くほどのこともないのにまた書いて
〔虚礼なのでもうやめたいと思っている相手にかぎって、まっ先にきたり…〕
◎ 書くたびに 馬齢かさねる 無為を悔い
◎ 手首イタッ! 手書きの賀状に 恩義こめ
◎ このおれにゃ イヌの絵なんぞ 描かぬこと
〔まずい、戌年だってね~。イヌの臭いだけでジンマシンが出るんだから…〕
<年の瀬>
◎ なにほどのこともないのに せわしがり
〔そんなふうをしないと、ひとに乗り遅れるような…〕
◎ 悔恨の「悔」によく似た 大「晦」日
〔運にもツキにも見放され、ついに無為に終わってしまったこの一年〕
◎ 書きだせぬ 賀状のたばに 冬のハエ
◎ 寒月の 下なる街は クリスマス
◎ 電飾の 見栄張り競争 暮れの街
◎ 言い訳は 移された風邪 朝寝坊
◎ ハゲのごと 葉は三、四枚、冬薔薇(ふゆそうび)
◎ シクラメン おシクラまんじゅう 子らの声
〔ほらほら、足元に気をつけて、お花を踏みつけないでよ〕
◎ 冬日浴び 偽装にどよむ ビルの影
◎ ドカ雪や 潰れやせぬか このマンション
◎ 隣国の ES細胞 これもウソ
◎ ゆたかさや 捏造偽装の この世界
◎ ウシ喰へば 空っぽあたまが カラと鳴り
◎ 冬団欒 鍋には牛(ギュウ)は いれるなよ
◎ 師は走る ツリーはずして松飾り
<夜寒の季>
★ 灯油高 ケチって腰痛 医者通い
◎ 給油、でも…、一日延ばせば また高く
◎ 高値ゆえ あしたあしたと 通りすぎ
★ 末っ子の この時期あせも どうしたの?
★ すみません 私が寒くて あんかがわり
◎ 悲惨やな ぬりかべ下の キンタくん
★ 仮装する 狂騒終わりて ジングルベル
◎ 星霜は 清掃せずとも 流れゆき
◎ 無為にして 早瀬のごとく 日々は過ぎ
<食欲の秋>
★ スポーツも 読書も知らぬ 食い気だけ
★ ハロウィン用 かぼちゃ買い蒸し 食べちゃった
★ 超10キロ でぶ芋掘って 2日でパァ~
★ そば打ちの 舅の入院 困ったな
★ 姪の好物 姑の煮物 「また行くね」
★ 料理下手 やってきました 鍋の季節
◎ 食の秋 それ見ろおなかは 三段に
◎ おいもたべ 夜はあちこち 妙な音
◎ 味よりは 講釈でくるめる 鍋奉行
◎ 家庭不和も 一件落着 鍋奉行
◎ 行けたらなぁ 最上川辺の いも煮会
★ 牡蠣くって トイレ駆け込み 大騒ぎ
◎ 新ソバの 香に酔ふ秋や 赤トンボ
<なまえの怪>
★ 「かんりゅうし」 あら違うのね 「ヒマツブシ」
◎ あら尊(とうと) 佛綺羅坊(ぶっきらぼう)とは だれのこと?
◎ 明かすなら 芭蕉房宜(場所塞ぎ)も わしの名じゃ
◎ 耶朴斎(野暮くさい) 斜落斎(しゃらくさい)とも 呼ばわりて
<イメージ>
★ コスモスに 似てる?と聞けば 大笑い
★ 聖子似で 塗壁霊子 ドットちゃん
ジュディ・ガーランドに コスモスの花
◎ ちんたらこ チンタやキンタと ややこしい
<ふるさと考>
★ 菊人形 安達が原の 近くだよ
★ 業平も 驚く1時間半の距離
◎ 安積山 芭蕉が歩いた ひと月余
◎ 安達原 鬼畜は去って いまドロシー
◎ 業平とダーリン重ね 夢に見て むなしく眠る 秋のひとり夜
<エコロジー>
☆ エゴでなく エコ考えて ブッシュさん
☆ 万博後 これから勝負だ モリ・コロ見てる
★ 生ごみは 週1買い物 袋のみ
<洗濯リング>
★ プレゼント 指輪じゃないよ リングだよ
★ 愛妻よ ほれリングだよ 洗濯用
(「とんかつ姫」提案洗濯リングプロジェクト)
◎ このはなし ソングSongじゃないよ リングRingだよ
(だれだかねェ、そんな流行歌ができたのかなぁ、鼻歌うたって洗濯して、それできれいになるのかなぁ、と本気で思っているのがいたからねぇ)
☆ あんれまあ 我が家のリングは プロレス用
<家事エコロジー/手ぬき主婦>
(◎ ちこたんと いい勝負だね 料理下手)
☆ そのとおり 週に3日は 実家だよ
☆ パーティの ある日は手抜きの ラボメシよ
★ 実家なら いいよ私は 舅宅
★ 姑が 週に3回 作りすぎ
★ じいちゃんの 趣味のそばうち 嫁孝行
★ 空容器 返しに行ったら 倍荷物
★ ご飯だけ 土鍋で炊いて おかずなし
★ お掃除は 子どもの仕事よ 手は出さない
★ 洗濯は するけど畳むの 子どもたち
◎ 母の味 知らずに末は 博士かよ
◎ コンビニが 味のふるさと あす大臣
(若い、かる~い議員がいて、顰蹙買っているようですね、あれもコンビニ育ちかなあ。)
☆ 昼弁当 夕飯 旦那は 麺を食い
(因みに、お昼のお弁当は私の手作りでなく会社で買うものです。
半額補助があるから)
★ あらいやだ うちの昼食 仕出弁当
★ 手抜き母 究極子育て 上手母?
◎ スリ替えじゃ どうしてそれが 愛の鞭(無知?)
<秋の味>
▽マツタケ:
◎ 「やきいも~」 マツダケ無駄よ 行っちゃった
◎ マッタケど くたびれもうけの パビリオン
◎ 留年だ!? そんなおそまマツ タケ(他家)へ行け
☆ マツケンは きっと食べてる マツタケごはん
◎ マツケンなら サンマ(バ)ごはんじゃ ないのかな
★ どうせさぁ マツタケには縁 ないけどね
▽サンマ:
☆ どろし~サン マっててちょうよ バレーゆき
☆ どろし~サン マいだーりんは どうしてる?
★ サンマだけ 私の名前 出てくるね
◎ ドロシーさん 注意サンマん やりなおし
◎ ちこたんは 遊びザンマい 芸かぶれ
◎ 妻逃げて サンマ苦いばかりなり(サンマ、苦いか、しょっぱいか…佐藤春夫)
▽柿・牡蠣:
◎ カキ(夏季)すぎて 日脚みじかくなったげな
◎ きょうもまた 川柳カキ込み 夜は更ける
◎ カキきずに バイキンはいって 化膿して
◎ おんな道 カキ(花期)をすぎれば しぼむだけ
▽栗:
☆ うらやましい ぼっクリさんの 品のよさ
☆ わるいやつ スカートめクリで 立たされて
◎ びっクリさ ちこたんほんとは 美人だわぁ(チンコロ姐やじゃ なかったよ)
▽さつまいも:
★ ドロシーも イモ蛸南京 大好きさ
★ それ来たぞ 九里四里うまい 十三里(やっきいもぉ~お おいも!)
▽鮭・シャケ:
★ それでもね ダーリンのほうが もっと好き
(わっ、画面から焼きイモの石が 飛んできた)
⇒ちこたん、ほらほら、なサケ無用じゃ、バックドロップでこの妖怪やっつけろ!
◎ プッ まずい! サケればよかったこのテーマ
★ がのさんは 芸能人なら 誰に似る?)
◎ そんなこと わたしの口が サケたって!
★ あとここと こことこことを 直すのか…
◎ へたくそめ! なサケ知らずの 愛のむち
<芸No! 人>
(★ がのさんは 芸能人なら だれに似る?)
◎ そんなこと わたしの口が サケたって!
☆ 自分だけ 隠そうって言うんですか?
★ がのさんは きっとヨン様 そっくりよ(だから素顔を 隠し続ける)
(プッ! 秋だからといって、そんなでっかい笑い茸をふるまったら、ほらほらほら、サンサンさん、Hiromi~さん、カトリーヌ、とんかつ姫、…ほかわたしをじかに知る人は、1週間は確実にひっくり返って立ち上がれず、仕事に差し支えますよ。損害賠償だね、こりゃ)
★ いやむしろ 「長谷川一夫」に そっくりか?
(近々、文学散歩で谷中の墓地へ人を案内して行きますが、あそこに眠る世紀の二枚目には重々謝ってきます、とんでもないことを言う人がいるって。あ~あ、どこかで落ち合って、お能へ連れていってあげようかと思ったのに、や~めた。八面六臂のドロシーさんを病気にしてしまうとたいへんでしょうから)
★ もう聞かない だからお能に 連れてって(…お願いします)
◎ いや、ならぬ。…遺恨が生むか あやかしの霊
◎ うれしがらせ~て 泣かせて 消えた~、…ナツメロかぁ
◎ 拒まれて 怨んで立つか 柳かげ
★ ちこさまは 堀ちえみ似かと 思ってた
◎ 本人は 石野眞子似と 自称する
◎ 知らないな 聖子ちゃんならわかるけど
(「天気予報士になったのか、最近は週末のNHKの天気予報に出ているね」といったら、ばかね、あの人、似ているけど違う、んだって)
★ 最近は 聖子似と言うと 大笑い
★ 一瞬芸 聖子目線は お手の物
◎ イメージは 安達が原を さまよいて
◎ 離せない 黒塚妖婆と ドロシーさん
<魑魅魍魎>
☆ 多才とは 家事出来ぬ身の 隠れ蓑
◎ 狼のまゆ毛で見れば すぐわかる その正体は タヌキまた妖怪
◎ おもしろや 魑魅魍魎の 跋扈して
☆ 妖怪を ういと言いしや? がの閻魔
◎ 老ひたれば 白内障かな よく見えぬ とろい閻魔が筆をあやまる
<芸術の秋>
◎ フェルメール ターシャとともに 胸に秘め
◎ 増えるメール 迷惑情報 達者じゃね
◎ がんばろう たっしゃなターシャに あおられて
◎ フェルメール レンブラント ゴッホ みな同郷
(オランダのフランドル地方)
◎ 鬼才じゃと? お~ら、んだな 田舎もん
◎ ユーロさね フランやドルじゃ 買えないよ
<人格不定>
◎ ステキだな 冗談真面目の 使い分け
◎ 三面鏡 正体不明は そなたじゃろ
◎ 三面鏡 いや万華鏡 その才智
(日本古典文学かと思えば、わけのわからぬITだ、推理小説だ、おまけにダーリン妖怪、安達ケ原のドロシー妖婆も演じ分ける…)
◎ われはもと たはぶれせんとや 生まれしを
<若ものことばから…>
◎ おだんごの 味はどうなの 「ヤバイ」かい?
◎ みちのくの 安達ケ原は 「キモイ」とこ
★ 「ヤバイ」「キモイ」 私的(わたしてき)には 超マズイ
☆ 「イマイチ」も 「目がテン」もはや 辞書に載る
(さすがに「きもい」は載ってもらいたくないな)
◎ 腹すけば マクドでごちの 食っキング
(マクド=マクドナルド、ごち=ごちそう、食っキング=食事)
◎ デートでも きもいTBSとじゃ はずいやね
(きもい=気持ちわるい、TBS=とってもブスな少女、はずい=恥ずかしい)
◎ ぜんつまさ、云われたことばは 「るせ~」だけ
(ぜんつま=前の妻ではなく、全然つまんない、るせ~=うるさい)
◎ もりすぎだ ほら落ちてくる ぼろぼろと 笑いすぎには 注意肝心
(もる=厚化粧をする/「塗り壁ドロシー」、ナウくあらため「もり壁ドロシー」にしたほうがいいのかな~)
◎ 言みだれ デカンショ時代が なつかしい
(デカンショ=デカルト、カント、ショーペンハウエル。古いね~)
(しかしがのさんは、万博に批判的ですね~。)
◎ ヤッベーな 行けないものが すねただけ
◎ うざいんだ 所詮わたしゃ 負け犬よォ
<目ざせアウトメディア>
◎ この時世 スローなブギに しておくれ
◎ 理想じゃな、メディア漬けから どう逃げる?
◎ IT稼業 情報捨てたら いと(IT)つらく
★ (ははは(~o~)…)がのさんの 嫌いな顔文字 使っちゃえ
◎ ケータイの ケーハク文化の シンボルね
◎ がんこもの ケータイ持たずに やせがまん
◎ 流行に 逆らうだけが 趣味なだけ
◎ 迷惑でも 安上がりなり わが趣味は
<さかさことば>
◎ 両手あげ 福を倍呼ぶ? 招き猫 そりゃあバンザイ 負けて白旗
◎ そうなのか! 福を手放す 招き猫 さかさにしてみ 「こねきねま」とね
◎ 男子校生 皆でミュージカル 「カヅラカタ」
◎ 無才なり わっしの人生 ツラカッタ
◎ ズラカッタ みんなで見にいく ストリップ
◎ がのさんへ そろそろ必要? ヅラ買った?
◎ なにをいふ! カツラは高いし 買えやせぬ
◎ 空き巣かね 「るすになにする」 ごくろうさん
◎ 不漁だと 「いかたべたかい」 この秋は
<ちこたんの色懺悔>
◎ 刈らせてよ パイナップルを バリカンで
◎ この際だ “ひろば”におさらば 出家しよう 目指すは 瀬戸内寂聴さん
◎ この際だ "ひろば"におさらば 出家しよう
――お呼びくだされ “ミ~(三位) の尼”と
――乱れし髪の 色香にゃ遠く なりにけり
――淫(みだ)れそめにき 聖所の風紀
――風紀紊乱 ここには置けぬ
――尼御前落ちて 駑馬(どば) とやなりぬ
◎ あんれまあ、スキンヘッドが よく似合う
◎ まあ失礼 スキンヘッドに だんご鼻!?
◎ ちこ尼や 安達ケ原に 吹くはおドロシ風
◎ ちこさまと 裳裾押さえし 安達が原
◎ あら、そんな。しどけなきさま うそみたい
◎ へ・い・た・ん脳 た・い・へ・ん腹に へ・ん・た・い髪
<中秋の名月>
◎ きぬかつぎ・お団子食べた あれ、月は?
――噛まずとも つるりとろりと 胃の腑落ち
――望月にゃ 餅搗(つ)き食べて 力つけ
――名月や 尽きぬ思ひの かぐやひめ
――あれ、月は? 居待ち(18日) 寝待ち(19日)も いい月よ
――突きてみよ 防具をつけぬ だんご腹
<百年の不作/テューター稼業>
◎ ふぞろいな リンゴでござる 味自慢
◎ 百年の 不作が夢む 「千年の恋」 (源氏物語)
――百年の 不作に耐えし 男意気
――おとなしく 我慢し耐えた 30年
――わがはいの 忍耐あれば 今日がある
――奪われし 青春むなし、だれのせい…?
――もうだめさ 尻の重さに ひしゃげたり
――たがために 艱難辛苦の 鐘は鳴る
◎ 夕食を さっさと済ませ いざひろば!
――またかいな、長電話より マシだけど
――「ひろば」には 不作ぞろいの 仲間たち
――わからんね かくも他愛なきことに
――元気一発! “秘すれば花”なんぞ 知らぬ身ぞ
――よくやるよ、つつしみ色気 ないけれど
――まあいっか、おんな子どもにゃ かなわない
――粗末でも 上げ膳据え膳 ありがたや
――夢もなく ダーリンだらだら きょうを生く
<数字の怪>
◎ 家族五人 ケーキ六つ切り 余りなし
――またキミか 余計にひとつ 食ったのは
――腹の皮 突っ張る同士じゃ 六つかし(菓子)い
――そのわけは 五臓六腑に 消えたのさ
◎ 六つ割れの 腹に憧れ このページ
――憧れは 六つ割れボディーの むきむきマン
――笑い腹 横三段の 肉の山
<がのさんの庭の八重葎(むぐら)>
◎ がのさんへ 下手の横好き ごめんなさい (これも川柳 !?)
――さいですか そんなとこまで 知らんがの
――これもまあ けがの巧妙 ひろいもの
――ばかだねえ 「縦好き」ありやと 辞書を引く
――縦ならぬ 「楯突く」息子に 手をやいて
――即興の どれも横好き 横ヤリよォ
――このサイト 横ばかり向く ヘソ曲がり
――あの野郎 横にすべって 邪(よこし)まに
(だから、ラボでよく情操教育をすべし)
◎ 腹筋は ジムに通わず 鍛えよう
――無料だよ 腹筋運動 GANOページ
――腹筋ねぇ、 失禁するな 笑っても (アッ、下品!)
――川柳で 腹筋きたえて 脳やすめ
――鍛えるも キじむナーは いジムるな
◎ がのさんの ページでシワが ふえにけり
――腹のシワ!? 脳のシワなら いいんじゃが (三段腹)
――州知事ぞ いやあの人は シュワちゃんか (カリフォルニア知事)
――減ったのは 髪の毛 バンクの預金額
――ふえたのは 黒ワクついた 訃報便
――減ったのは 気力 体力 精力も
◎ 口角が 上がって少し 若返り
――えっ、おかめ!? 目じりは下がり 口上がり
――口角は 泡をふくとこ 笑むところ
――若返り 恋でもしなけりゃ 空しかろ
――キリないね 若さバカさも 悲観まで
(また、タイトルを見落としていました)
――疲れたか わたしのムーサ(詩神)は 昼寝好き
◎ 重厚な がのさん軽くし ごめんなさい
――上品(じょうぼん)にゃ 遠き存在 軽輩よォ
――品格を 問われりゃ弱い 馬の骨
――犬ションと 云われりゃハイと 首を垂れ
(――あっちこち ツラは出すけど 役立たず)
(川柳で あそび過ぎたか 日が暮れて)
※…いいのかな ひんしゅく買いそな バカ遊び
※…自恃うせて 程度の知れた 凡愚さよ
※…雲ちぎれ 遠き暮鐘に 修羅走る
<総選挙>
◎ これがまあ 付和雷同の おらが国
◎ これがまあ 軽佻浮薄の おらが国
◎ これがまあ 民意だなんて たまげたわ
――好手腕 いいとこ取りの 先送り
――ひとまかせ 白痴国家だ 平和だね
――風吹いた チャットに似たる ワンフレーズに
――単純さ 考えないで いいもんね
――イージーな ほうへ流れる 衆の意思
――軽いよな ケータイ感覚 選挙でも
――暑いしさ 自分の頭は 使わずに
――そんなもの だれが見たのさ マニュフェスト
――政界は クールビズだよ らくに行こ!
◎ 「改革」の ワンフレーズに 動く世は
――世の中は 芝居よ芝居 役者じゃの~
――ものみなが 安い芝居に 踊らされ
――ヨンさまに あきた女が ライオンに
――これもまた 「想定外」と いうのかな
――負けいくさ 道にこぼれた ハギの花
◎ 芝居観た。そんなつもりじゃ なかったが。
――増税が どんどん来るぞ 自己責任
――戦争が すぐそこに見え 増税も
――おまえだろ? 白紙委任の 無責任
――自縛だね やり直しは きかないよ
――まわりみな イエスマンらと 風見鶏
――よくぞまあ 集めたものよ 茶坊主を
<愛・地球博>
◎ わんぱくを 連れてぐったり 万博で
――バンパクに カンパク亭主は 引き連れず
――長ながと 列に並んで ア(イ)ッチッチ
――パクさんも バン来るまでは じっと待ち
――いやだやだ わたしゃ並ぶの だいきらい
――人ばっかり 未来見えたか 地球博
――観覧車 シンパク数が 上がったり
――わんぱくよ 地球への愛 親の愛
(ちゃんとわかってるのかなぁ)
◎ ポケパーク、「ボケばあさん?」と 聞く祖母よ
――呆けぱあさん そうは云わない このごろは
――ちがうんだ 痴呆と認知 ショウ(そう)ですか
――認知症 いや 不認痴症よ 実態は
(「痴」を本人はぜったい認めないもんね)
――恩知らず さんざん世話に なりながら
――不肖っ子め いわれる筋合い あるじゃなし
<雑>
◎ 悔しいな なんにも思い つかないや
――悔しいな 所詮わたしゃあ アリギリス
――構えずに 思いついたら またおいで
――またおいで 鏡みがいて 化粧して
――化けじょうず センスないけど 愛嬌で
――ナンセンス それでいいじゃん 気まぐれじゃん
◎ あそびすぎ トラもあんぐり あきれてた
<自然災害/大型台風>
◎ 老ひた身に 避難勧告 どうせよと…!?
――水来ても 動けやしない 腰立たぬ
――「勧告」の 声をかき消す 雨の音
――水くれば おいてけぼりの 孤立感
――老ひびとと 貧しきものを 襲いけり
――水びたし お大尽には 知らぬこと
――暴風雨 貧乏人がお好みか
――風水害 これで儲けるひともあり
◎ 藪叢(やぶむら、ブッシュ)に 怒りの牙が 向いている …(ハリケーン“カトリーナ”)
――ジャズの町 水ジャブジャブと 沈みけり
――失政さ、京都議定書 即サイン
――「想定外」「異常気象」、…なら、どうするの!
<携帯電話>
◎ 存在の軽さに似たり この道具
――酔狂に ケータイ持ったが 無用物
――あるわけの ない返メール ああ、むなし
――そんなもの 持たぬものにも 秋は来ぬ
――そりゃそうじゃ 恋なき身でも厚化粧
――ケーハク(軽薄)の いやケータイの あさはかさ
――人間を 粗悪にするね このツール
――軽薄と 軽率ものの ツールです
――ちょうどいい 軽いアタマにゃ いいおもちゃ
――何云うも 時代おくれの 僻(ひ)がごとさ
◎ かりそめの 恋でいいから ピッピッピ
――書いて消し 消しては書いて 恋メール
――こんなもので ほんとの恋が できるかよ
――むだなこと、こころの浅さ 見抜かれて
――恋果てて 空蝉つぶす 靴の先
――何ごとも 経験だから まあいいか
◎ ドットコム どこのお店?と 聞く老母
――メカオンチ そんな人なら Don’t come!
――ドット・コム コムサハムニダ またあした
――ドッと混む ほどにゃお客は 来てくれず
――おのが身の 形態問わず ケータイ持つ
<夏休み>
◎ いってらっしゃい 空き巣喜ぶ 夏休み
――ごめんなよ 空振りだったな わが家では
――来てごらん 貧窮問答 徹夜して
――語ろうぜ 孤貧なぐさむ 蜘蛛の糸
――うら見ても おもてを見ても 何もなし
――気が向きゃあ 手みやげもってまた来なよ
(良寛さんの“無一物中無尽蔵”を地でいく男より)
◎ いらっしゃい スリも喜ぶ 夏休み
――ちがうだろ ねらうんだったら あちらさん
――残念ね 錆びた手つきで ごくろうさん
――生き下手と そしらばそしれ スリ野郎
――人は草。むしられてこそ 抜かれてこそ
――むしられて 抜かれるものもない 落ち葉
<女ざかり/Oh, my darling!>
◎ 好きなほど 疑い深くなるこころ
――恋褪めりゃ 見えないこころもうとましく
◎ 「でも」「だって」 それを云うからモテないの
――そんならば バカな女になれつーの?
――からっぽのチャランポランがいいつーの?
◎ スネたりもグチたりもせぬ頑固もの (わが家では)
――苔生えたこころを穿つものはなく
――ア、ハハハ 自重忘れたデクおんな
◎ けんか腰 「大好きだよ」で 仲直り
――「ダーリン」と甘えた背中でベロを出し
――いつまでさ そんな戯れ言 蝉しぐれ
◎ 恋はいい 鯉料理なら ぜひお願い
――つぎの恋 鏡よ鏡 諦めよォ…
――無理だって 知っているから 近寄らず
――まあそんな 卑下しなくても いいじゃんか
◎ 鯉料理 濃い料理でも 大丈夫
――口ポカリ 鯉ダーリンの マヌケづら
――硬骨の 鯉も泥鰌も 不粋じゃのォ
――池の鯉 鯉よ来い来い 行けぬ恋
◎ ダーリンは 丈夫で留守が 最高よ!
――「ダーリン」に だまされ今日も 生きる身や
――無茶をせず 男の美学 生きるのみ
――知られざる 小さな冒険 あるもんね
――逸らされた 視線の外に 恋もあり
◎ お医者から 禁酒いわれて 安上がり
――酒がなきゃ 間が持たないな 夕めしは
――太っても それはわしの せいじゃない
――健康よ 健康こそと いう年に
<カネの世の中>
◎ それ見たか ヨンさま飽きてホリエモン
――どっちにも興味はないね 閑居人
◎ 受かったら…。そんな約束したかなあ。
――合格もめでたさよりもまた悩み
◎ 世の中は、金さ金、卑しいな
◎ 世の中は 働かないのが大富豪
◎ 株いじる娑婆苦知らざる慳貪家
◎ 金持ちは「是」の株かかえ「土」「屈」(ほ)らぬ
――堤だの、堀江モンだの 知るか! 株
――やめてくれ、電波を領する欲深づら
――あさましや、錬金術にゃ縁ないし
<花粉症>
◎ 云うなそれ、それ聞くだけでへんになる
――悩ましき花粉の季節ついそこに
◎ 病歴は30年なり 花粉症
――高齢になると自然と直るというから,もう少しだ,がんばれば~。
◎ 去年まで嗤ってたあいつも花粉症
――他人事だった花粉症の悩み,分かち合ってはじめてわかろうというもの。
<ヴァレンタイン・デイ>
◎ うらやむな 軽薄おとこのもらうチョコ
――ひがむなら その日のことなど考えるな
――どうせそりゃ むし歯づくりの陰謀さ
<ヨン様ブーム>
◎ シャラちゃま~、反動亭主さ ヨン様の
――健康美、これぞホントの美しさ (テニスの妖精シャラポア)
――飽きないの、軟弱ヤローの うすっぺらさ
◎ ヨン様ね、あのエリマキトカゲね、マフラーの
――男たち、アホな女の見る夢と
――ばかばかし 整形おとこの どこがいい
◎ 冬ソナで目を反らせたかNHK
――構造的な不正が蔽う大看板 知らぬは視聴者ばかりなり
◎ 冬ソナに 目くらまされし 核実験
――めでたかり うすっぺらなり 流行りもの
――ならずもの国家と並びしや 隣りの国
◎ 韓流(はんりゅう)に 冷たき伴侶は 煩慮して
――冬ソナも 五輪も果てて 秋の夜長し
◎ ロスタイム サッカーじゃあるまい 世の中は
――年老えど 得点チャンスさ いまこそは
◎ 読めば寝る そのまどろみの心地よさ
――シルバーシートで寝たふりをする
◎ 若ぶれど雪にころんで齢を識る
――雪降れどスキーの板は邪魔になり
◎ 食べて寝る ただそれだけのやすらかさ
――新潟の地震被災者がんばって
◎ 台風はもう十分よ 秋の暮れ
――大型台風またぞ来たれば
◎ 列島に何の怒りか風水害
――温暖化 われらの星が泣いている
◎ いいんじゃない、食糧支援もクマならば
――クマさんも困ったものね腹空かし
◎ イチローの偉業たたえる異邦人
――国境こえていまをかがやけ
◎ いつまでも秋風は来ず彼岸花
――猛暑につづき、来るは台風、地震、またお山の噴火
◎ 聖火消ゆ 戦火はいまも消えずして
――中東の政治的安定、いまだ見えず
◎ 空蝉を牽いていく蟻 秋日和
――夏の名残りとカナカナ蝉啼く
◎ 控えめなわが身を恥ずる金ラッシュ
――アテネ五輪を日の丸に染め
◎ 原爆忌 アテネ五輪の報に消え
――平和ボケ世界に広がる無関心
◎ 皮算用 金は八つに銀十個
――銅メダル十五はかたいとアテネ五輪
◎ ペット屋さん デジカメってどんな亀?
――オレオレサギってどんな鳥?
◎ 貧しさや ああ貧しさや 貧しさや
――「奥の細道」のほうへ夜逃げします?
◎ 貧しさよ なるほどこれが 「自己責任」
――冷たい世の中よ! 国の責任って何なのかなぁ…。
◎ サクラ散り 何事もなし 老いの日は
――悠悠自適。でも外に出ましょう,路面はいまサクラの花柄で赤いですよ。
◎ 努めれど痴呆は癒えず 窓に花びら
――介護疲れか。散り来たった一片のサクラの花びらに慰められるとき。
◎ サクラ散り ちりぢりに散る 紙ふぶき
――春の宴のあとですね。マナー違反の,朝のかなしい風景。
◎ 告知受け天の楽園夢に見る
――あと1か月。そんなこと云われても,どうすれば…狼狽あるのみ。
◎ おだやかなホスピスの日はしみじみと
――こころに沁みる音楽,牧師の尊い話も,いまは虚しく耳に迂遠。
◎ 尾を切った蜻蛉飛び去る秋の空
――手術で腸の一部を切ったくらいで,友よ,そうショゲるなよ!
◎ あるよ,ある 「蹴りたい背中」 見たくない背
――クソ若憎め,蹴り返してやりたいのはこっちだ,わかってるのか!
◎ 鼻ピアス 牛もしてたぜ そのむかし
――耳や鼻なんて古いって! 舌やヘソ,そしてもっと下も。何考えてるんだか…
◎ 芥川 ピアスする小娘 お好みか
――出版社の露骨な営業主義。龍さま,怒ってないか?
◎ ハルウララ 負けて誉められ いいなキミ
――輝やかしき101連敗。ま,がんばれば~…
◎ SARS経て 牛,鯉も危機 鶏(とり)までも
――これ,生物兵器によるテロじゃないだろうね,やばい!
◎ 老いぬれば 記すこともなし 初日記
――希望をもって今年もがんばろう! …これ,もうマンネリだネ
◎ 霞ヶ浦 鯉ヘルペスに 戀も止み
――深刻な問題だ,鯉も病み恋も止むか。ムッ,湖上の恋か? |
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