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<< オレゴンキャンプ 保護者オリエンテーション2016より >>
国際交流の概要とオレゴンキャンプの基調の確認
オレゴン国際キャンプ プログラムのご紹介
合宿の様子、持参装備について①
持参装備について②
★小6以上
★日程は、最新パンフレットでご確認下さい
他の国際交流とは異なり、ホームスティはありませんが、参加する夏の年の4月中旬まで申し込み可能(国際交流積み立てをこちらへ変更することも可能)。事前活動合宿あり。
毎日が教育プログラムで、自然科学に関心のあるお子さんには、是非!すばらしい先生方に教えてもらえるそうです。宇宙、地球、溶岩、星座、地学、生物、海、砂漠...学びの多いキャンプです。
Q.専門的な英語を子どもたちが理解できるかどうか?(飯澤Tへ質問してみました)
A. 英語に関して、地質学、宇宙学、自然科学など、専門的な説明の時には、団長(事務局)やシャペロンが通訳することもありますが、インストラクターは、国際キャンプということで、ジェスチャーを交えながら分かりやすい英語を駆使して一生懸命教えてくれるので、こどもたちも理解できます。実物や、映像を見ながら話を聴くので、学校の授業のように淡々と座って聞くわけではありませんから、彼らの言いたいことはほぼ伝わります。
おもしろい授業を受けるので、一生懸命聴く姿勢をもって臨むようにしてください。日本の学校とはちがう、おもしろい課外実体験サイエンス授業です。
下記は、2009年8月のオレゴンキャンプに参加した宮城県の飯澤テュ-タ-(PANさん)の記録です。様子がとてもよく分かりましたので、了解を得て、こちらへ掲載させていただきました。是非、お読みください。
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18人のラボっ子たちと全員元気に無事帰国しました。
ラボオレゴン国際キャンプは、カリフォルニアからオレゴンにかけて3つのキャンプ地をベースに、間にテント泊をしながら移動した絶景と大自然をすばらしいスタッフが案内してくれるOMSI(オレゴン科学博物館)主催の教育プログラムSCIENCE CAMPです。
OMSIのキャンプ地は教育施設になっていてキャビンに泊り、水洗トイレやシャワーのあるキャンプ地もあれば、ラボっ子がおどろくぼっとんトイレやシャワー設備のないキャンプ地もあります。その時は川で泳いだり、ジャンプ台のあるプールにバスで連れていってくれたりと結構快適です。
カリフォルニアの湿地では世界1高い木の森やラグーンでのカヤック、ジュラシックパーク撮影現場の海岸へも自然観察で行きました。それからオレゴンへバスで入り湖のそばでテント泊してアメリカ1大きな火山湖クレイターレイク湖の絶景を見に山へ登り、砂漠にあるOMSIのキャンプ地では自然科学の授業と野外見学を1週間。最後のOMSI Cascade Science Schoolのキャンプ地では大きなテントハウスに泊まり、滝を見にいったり、Ponderosaというヴァニラのように甘い香りのする木々の森の中を歩きました。
いよいよ食糧、テント、寝袋、水2Lを担いで2泊3日のバックパックハイクです。ザックを背負って約8kmを4時間。3度川を渡って夕方の4時半にやっと目的地の湖のそばの森の空き地にたどり着きました。テントを張ってお腹はぺこぺこです。とりあえずパスタをゆでたけれども調味料が無い!そんなハプニングがしょっちゅう。代わりにRamenのスープを入れてラボっ子は喜んで食べました。 トイレももちろん無くてCat holeというただの穴を地面に20cmくらいの深さまで掘って用を足すのです。トレペはそこに捨てずに後で燃やしました。 もう1つのグループは広葉樹の葉を探してトレペ代わりにしたそうです。
夜は全部の食糧を袋に入れて高い木にロープでつるして寝ました。テントの中やキャビンには食糧、匂いのするものを絶対に入れない。動物がやってこないようにするためです。
持ってきた水が無くなると湖の水をろ過したり薬で殺菌して飲みます。翌日はテントをそこに残して水と食料をもってさらに高地に上りました。残雪の美しい3姉妹という山々を眺めながら2時間登ると天国のように美しい湖が現われました。お昼にはベーグルにツナをはさんで食べました。おいしかったなぁ。バックパックハイクの醍醐味でしょう。
ラボっ子たちに聞いても一番の思い出はバックパックハイクでした。
大自然の中でのキャンプの印象は大きかったのです。
毎日自分で作ったサンドイッチを持ってハイキングしました。OMSIのキャンプ地では最初に簡単なレクチャーがあり、その後ハイキングで実際に観察したり、やってみたりさまざまな授業がありました。ただ美しい森や海岸を歩くのではなく、いつでもそこの地質学、生物学、古代学、宇宙、歴史などに基づいてわかりやすく教えてくれるのです。とにかく3人のOMSIのスタッフが素晴らしい自然科学の先生であり、バスを長距離運転するしキャンプでは調理もするというキャンプインストラクターのプロです。しかも、教え方がうまくて魅力的なスタッフでした。
そんなインストラクターの先生が3人とオレゴンの大学生年代のカウンセラーが3人。ラボっ子の安全を常に見守ってくれてキャンプ生活をともに楽しんでリードしてくれる、とってもよく働く素晴らしい若者たちでした。 また、一緒にキャンプを楽しんだオレゴンの高校生たちアンバサダーの5人。そしてOMSIのキャンプ地に来ていた他のたくさんのアメリカ人のキャンパーたちと一緒にゲームをしたり、日本紹介をしたり、日本料理を作ったり、オーガニック料理を作ってくれたりとアメリカの子供たちとの交流もたくさんありました。
本当に豊富な体験ができました。砂漠での水の大切さ、水道やシャワーやベッドやトイレのありがたさ、大自然の中での大変さや美しさ、日本紹介を真険に見てくれたり、音楽に乗って踊ったり、オペラを歌ったりキャンプファイヤーで活躍するアメリカの高校生たちのかっこよさを感じたり、ラボっ子同志で笑い合ったり、、。みんなすごくぜいたくな3週間だったと思います。一生の思い出になったことでしょう。
キャンプで出会ったアメリカの高校生や大学生にラボホームステイやラボインターンとして来日してまた会えるかもしれません。みんな日本にとても興味があってアニメや漫画、日本食も大好きでしたから。さまざまなアクシデントを乗り越えて日米の学生たちといっしょに作った日本食100人分。カレーライス、ちらし寿司、お好み焼き、天ぷら、素麺(ちょっと目を離しているうちに1束くっついたままゆでられていた!)、フルーツ白玉あんみつ を作った時のすごいキッチンも忘れられません。みんなお腹をぱんぱんにしていっぱい食べてくれました。
キャンプの最後では、絶景地の巨大Fort Rock(とりで岩:一万年前に湖だったところに火山の噴火が起きて溶岩がリング状に落ちてできた)にコックが車でやってきてカレーライスと焼きそばを作ってくれました。が、タイ風カレーにやたら甘い味の焼きそば。みんなでたいらげたピクニックディナーでした。OMSIの粋なはからいに感動しました。
他にも絶景トイレや、流行った「コッペパン」など笑い話にもことかきませんが、思い返すとすべてが教育という視点のキャンプでした。しかもおもしろい! 食べ残しゼロをめざす(ゴムヘラでお皿の食べ残しを集めて計って怪獣にたべさせる)プログラムも。砂漠のキャンプ地ではDrink Water というユニフォームTシャツを着ていたスタッフに水を飲みましょうと言われ続けました。後半には通訳するラボっ子も現われて英語を聴くのも慣れてきました。
毎日おもしろいこと、発見があって本当に笑いの絶えないキャンプでラボっ子たちと3週間ずっと一緒というのもオレゴンだけですね。みんなわんぱく大将トム・ソーヤのように元気でした。私も中高生たちについて行けてほっとしています。また、黒姫ウィンターキャンプ1班で再会しようと言って別れました。みんなありがとう。 |
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