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2006年国際交流感想文
たま川地区嶋岡 由美子
2006年夏、忘れられない、幸せな一ヶ月を過ごすことが出来ました。これもラボテューターを続けていたからだなあーと改めてテューターであることを嬉しく、誇りにも思いました。シャペロンは子供達の成長の現場を直接見る喜びがあります。東京駅で子供達とハグして別れている私をみて、迎えに来ていた娘が「いいなー。子供達の成長に立ち会えて。こういう場面を見るとテューターっていいなあ。と思うんだよね」とぽつり。
一人ひとりがまったく違う体験をするホームステイ、その中でみんな色々な形で成長しています。その一人ひとりの成長はみんなの感想文を読んでいただくのが一番なので、ここでは私は私自身のホームステイについて書かせてもらいたいと思います。
最初のホストは女性の牧師さん、40歳を過ぎてから学び、牧師になった人です。まだ牧師になって数年。とても穏やかで、優しくて、考え深くて素敵な人でした。私にたくさんのことを教えてくれました。積極的にアメリカの文化を伝えようとしてくれました。私に日本の文化をシェアする機会もたくさん与えてくれました。教会の礼拝で1回目は「いただきます」「ごちそうさま」について、2回目は鶴に込められた平和への祈り(Crain story)について話す機会をもらいました。VBS(バケーションバイブルスクール)ではラボのように毎日子供達と活動しました。スキットに出演したり、クラフトのお手伝いをしたり、リクリエーションタイムには日本のおもちゃをたくさん紹介して、一緒に遊びました。
教会の婦人達の集まりにも参加し、折り紙を教えたり、お茶会をしたり、一つしかない地球の歌を教えることもできました。その他老人ホームや1人暮らしのお年寄りを訪問したり、とにかくたくさんの出会いを経験することができました。彼女は、出会う人事に丁寧に私のこと、ラボのことを紹介してくれました。
そして二人目のホストはまったく違った生活ぶりの人でした。彼女の周りには色々事件が起こり、(4Hのシャペロンとして日本に行っていて帰ってきたら家に泥棒が入っていた。息子の友達が飲みすぎてトラックにヒッチハイクして行方不明になったり、知り合いの女の子から犬の具合が悪くなってどうして良いかわからない、と電話があって出かけたり、息子の友人達が毎日のように訪ねてきたり)、毎日あわただしく、忙しそうで、電話も多く、性格は、感情豊かで怒ったり、大笑いしたり。ゆっくり話をしたり、静かな時を過ごしたり、日本のことを紹介したりする時間は取ることができませんでした。
全然違う二人のホストでしたが、共通点がひとつありました。それは人のために一生懸命だということです。自分や家族を大切にしているのはもちろんですが、他人に対しても愛情がとても豊かで、みんなに頼りにされていることです。やり方は違っても私のステイを楽しいものにするために、二人ともとても心を砕いてくれました。人として、人を思いやることの大切さを改めて感じることのできた国際交流体験でした。
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