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今年も市民芸術祭近づく!
~ことばとこころを交わし、届けるテーマ活動めざして~
2019年のカレンダーも最後の一枚になりました。一年のしめくくりの芸術祭、今年は
12月に二回、二か所の市民センターで行われます。福岡A北九州となって2年目、どのパーティも
本番の舞台で自分たちのテーマ活動表現を一番楽しみたい、かっこよく発表したいとこの数ヶ月
それぞれ練習に励んできていて、いよいよ本番直前!!
いのうえパーティは10月から、今まで長くラボパーティ会場として広々と動いていた和田ふれあい
センターから、三宅一丁目の民家でのお座敷ラボとなりました。曜日も木曜から金曜日にシフト。
選んだテーマは『みるなのはなざしき』に続いて、日本昔ばなしの『おむすびころころ』でした
から、ちょうど和のイメージでスムーズに動きだせたように思います。となりのカーペットの
洋室も彼らなりにうまく使いつつ進めています。大きく動くソングには少々手狭;でもナーサリー
を唱えたり手遊びするには程よい広さです。
毎週いろんな日本昔話絵本を紹介しました。特にネズミが登場する話、別の「おむすびころころ」
を比べ読み。テーマ活動を進めるにあたり、不思議を考え、キャラクター研究に、家や穴といった
イメージ図、どれも家で一人では考えてこないが、グループで考えては動き、動いては考え、
ひとつのまとまりのある表現活動にしていくのは大事なプロセスです。「テーマ活動はことばと
こころを受け渡している」と芸術祭のプログラムに記されている通り、身体を使い、英語と日本語を
使い、タテナガでやっている高度な活動です。
本番までの2回で、より見ている人にこのお話の楽しさが伝わるようにアゲアゲで~
そうそう歌は結構ポイントですね(^^♪ 小気味よく陽気に元気に歌ってほしいなあ。
英語の文字が読めない小学生にとっては、良い耳で何度も聴きリズムで“強い弱い”を気を付けて
マネすると英語らしくなります。高学年や中高生になってもやはり耳が一番のたよりで、文字は
あとがいい。練習で というか日常でいえていないことばは、あの緊張の場面ではスッとは出て
こないです;英語となるとそれは難しいです。あと10日、、、
しっかり聴いて、声に出しましょう。12/6(金)は2時間ばっちりリハーサルです。
12月8日の午前中は5つのパーティが発表します。この日は発表を観るための日でも
あります。やっている者同士、観ている人同士届ける日です。受け取ってもらえるよう、受け取って
あげるよう過ごしましょうね。午後も少しでも残って観ませんか?
『ブレーメンの音楽隊』『ペチューニア』『十五少年漂流記』『バーバヤガー』と大作が続きます。
楽しみですね!しっかり観て感想文も書いてくださいね!
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