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実りの季節がやってきた!
~ラボの三つの出会いが実る芸術の秋~
10月に入り今年もあと3ヶ月、、、いつまでも暑さが残っていますが、秋はもうすぐそこ。
今年の上半期は教室20周年の行事にみんなが一致団結しました。サマーキャンプは遠く
長野県黒姫へと出かけ、キャラバン隊の大学生と他パーティとの交流、地区の夏活動報告会、西区さいとぴあでの国際交流イベントなどあちこちと出かけましたね。
いつものメンバーと安心して活動するのも大切。でも時には勇気を出して出かけて行った先にある出会いや刺激、あこがれや思いやりの気持ちを子どもたちの中に芽生えさせること、どんな人とでも自分を発揮しつつ、他と協力して過ごす交流の力をつけることも大事です。
二年分の交流をした気分、、、とこの夏交流行事にたくさん出かけて、友を見つけ、自信をつけた様子のTくん。小1の妹も大きな発表や交流の場で大胆に動き楽しみました。
合宿やキャンプを通して、高学年リーダーとしてグループをまとめようと意識を持ち始めたIくんたのもしいです。高1のAさんは黒姫でも劇的な出会いがあり、シニアメイトへの希望を新たにする。西の交流ではパーティを越えた仲間と物語の出会いを深めました。
アメリカ・カナダ・ニュージーランドへ1ヶ月の交流に出かけた地区の仲間の報告会では、舞台上で映像と共にたくさんの感動と成長を伝えてくれました。パーティにも来てくれたAPCC交流でモンゴルの友ツォグノ君を受け入れしたGくんと家族。ことばを越えた交流で雨天続きでも問題なく日本の夏をいっしょに楽しんだのだそうです。
さて、二つ目の出会い言わずと知れた世界の絵本や物語との出会い。ラボっ子の身近にそろえて頂いている良質のCDライブラリーですが、“耳から英語と日本語で繰り返し聴く”ことを忙しい彼らの日常に今一度整える必要がありますね!聴きこみ表にお話を聴いた数だけ色をぬって励みましょう。 今回の芸術祭のテーマ『おむすびころころ』有名すぎる日本昔話ですが、まさに彼らの目標は《楽しむ》。発表をする方も観ている方も楽しむにはどうすればよいでしょう。おうちで聴いてくるとテーマ活動が面白くなるし、それが家での聴きこみにつながります。それは物語をラボ流に楽しむこと、そのものです。
三つめはことばとの出会いです!物語に出てくる登場人物が場面場面で発するセリフの数々。日本語らしい表現と、英語ではこういうのかという連続にラボっ子はさらされます。
発表となると覚えて英日の音にするプロセスでかなりの量インプットすることになる。
ナーサリーライムのような、英語圏の文化にばったり出会い、口にすり込んで楽しむこともやってます。(今月は“This is the house that Jack built”これはジャックの建てた家)
ラボっ子たちがいろんな出会いの成果を下半期も見せてくれることを願い、活動します。 |
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