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6月 そごう閉店後の８階フロアー児童書コーナーはまだ移転していない。児童書が充実している有隣堂で年数回の１回目のよみきかせの会を今年も開催した。あまり人が来ないかなあと思いきや、やはりいつもより階上にくる人は多くない。それでも４組出たり入ったりの中で最後までいてくれた３組。八王子や町田市に住む小さいお子さんをお持ちの方。
「だるまちゃんとかみなりちゃん」の絵本を英日で、その前にFruit Songの絵カードとり、What do you like ? ♪ 結構私たちに合わせて英語で発音してくれた。
それから絵本、集中しない子も途中から来てじっと聞いていた。根気が要る。それから
だるまちゃんジャンプゲームをし サイコロでお天気あてなど楽しく過ごした。本屋さんにあるだるまちゃんシリーズを紹介。
１組のご夫婦はシンガポールから帰国、現地では、当時は子供はとても消極的だったが今日本に帰ってからは見違えるほど闊達な姉妹になった。と話すお父さん。私たちのプレゼンを興味深く見ておられた。途中から来たおとなしい４歳の男の子も7Stepsを楽しくしていたように思う。
無事終わったよみきかせ。有隣堂にはラボのいたずらきかんしゃちゅうちゅうの英日版のＣＤ付き絵本が置いてあった。ご父母に紹介した。今日読んだ本ご存知ですか？のアンケートでは知らなかったという返答。新鮮な心で聞いていただけたかな？
最後は、お母さんから近所の人たちはみんな英語をやっています。どうですか？の質問にこの子は日本語がまだおぼつかなくて 先に日本語を成長させないととても英語までは・・・。というわけで入っていません。という返答。ここぞ母語の大切さを語れた。
心が育って母語で感動し、その次に英語の感性が理解できるのだと自分なりに説明
納得された風だった。
一人でもラボを理解してくださり絵本好きな子供になってくれるようにきっかけつくりに心を燃やした半日でした。 |
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