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なんで猫はねずみを食べないの?犬は猫と仲良しなの?
先週みんなで蒔いたかぶの種が見事に芽を出し双葉になりました。「本当にじっちゃの背よりも大きくなるん?」「この中じゃ、狭くない?」「もうすぐ食べれるん?」
なんだか子ども達はぐんぐん大きくなったかぶを頭の中にイメージしてワクワクしている様子です。
さあ、どんな風に育つかテューターも楽しみです。Please do grow big ! Big! Big!
さて、今週も抜きましたよ! 顔を真っ赤にして本気で抜きました。抜けたかぶがさあ大変孫娘の上に乗っかってしまい娘は、「痛い~おもい~!」と大声をあげて助けを求めていました。
本気ですると楽しいですね。かぶ抜きが本当にしたくなってきました。
今週はかぶ抜きの後にこんな言葉が子どもたちの中からとび出しました。
「あのね、お店(ペットショップ)にねいる猫はね、ねずみを食べないんだって。」とAちゃんが教えてくれました。「犬も猫もねずみもじっちゃも全部一緒に暮らしてるんやで。だから食べへんねん。」とKくん。「みんな呼びに言った。って言ってるから一緒の家で暮らして仲良しなんや。」とKくん。
「牛やにわとりも育てているけれど、牛に手伝ってもらったら角でつかれそうやから(呼びに行くのを)やめたんやと思う。」とTくん。
(へ~おもしろいな・・・とテューターは思わず笑みがこぼれました。)
「犬も猫も小さい時から一緒に暮らしているととっても仲良しになるよ。この家の中でみんなで仲良く暮らしていると思う。」とYちゃんは自分が実際知っている身近な話を元に言ってくれました。
かぶのお話に出てくる動物たちが力をあわせてかぶを抜いた事。一般に仲があまりよくないと思われている動物たち、でも子ども達の中ではこんな風に受け留めていたんだ~。
仲が悪いと、力をあわせることは出来ないものね。みんなどうしてあんなに協力できたのかわかりました。 かぶを抜きながら「よいしょ、こらしょ」「がんばれ!」それでも抜けないと、「ひいても、ひいてもどうにも抜けん」など、自然と力強い言葉が出てきます。この年代の子ども達はお話の中にすっぽり入り込めどんな時代にもタイムスリップでき、どんなキャラクターにでもなれる柔軟性をそして想像力を持っています。純粋に“遊ぶ”んです。道具も何も使わず、イマジネーションとお互いのコミュニケーションをフルに使って!素晴らしい事だと思いませんか!!
さて、今日ラボの終了後お迎えに来られたお母さまたちと、『親子で楽しむためにお母さまたちのかぶの発表をしましょう!』と以前からお話していた事がいよいよ動き出しました。やったー!!
とにかくお母さま方も体を動かし、心を開放し、普段なれない動物やキャラクターになり本気でかぶ抜きをしてみましょう! (はずかしい?)・・・その気持ちをどこかにおいて来れればきっとまた別の、自分を発見できるかもしれません。
テーマ活動ってたのしいですよ~^0^ しましょう!しましょう!
今度からは、お母さま方の活動様子もお寄せいただけるかもしれませんね。次週もお楽しみに☺ |
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