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“永訣の朝”
トモキ :自分が実際に置かれたことのない状況、その中に居る気持ちになるのが
難しかった。
マサナリ:表現するのも難しかったが、語るのも難しかった。
体の姿勢、目線、首の角度などで絶望、決意のギャップを表した。
トモエ :ゆっくりと歩いて中央に来るとき、いい感じだなと思った。
時間がどんどん過ぎていっているようで、ケンジの思っていることが悲しみからがんばっていくよと言うような言葉に変わっていると思う。
エイジ :日本語だけなので簡単と思ったら、結構難しかった。
カズキ :「ああとしこ、おまえは私に頼んだのだ」のところが特に難しいと思う。
シホ :「有難う、真っ直ぐに進んで行くから」はケンジががんばって進もうとしているところだから少し上を見たらどうかなと意見が出た時、ああそうかと思った。最初話し合いばっかりでなかなか動かない程悩んで決めて大変だったけどその成果が出た。
サクヤ :出きるだけ感情が出るようにがんばった。顔を下げるのを忘れそうになった時、もっと集中しなければと思った。
アヤハ :視線や歩き方も注意してケンジの大切な人を失ってしまう悲しみを表現た。最後まで妹の幸せを願う心と悲しみを乗り越える強さが混じったような複雑な心を表すのは難しいと思う。でも、最後を全員で顔を上げて言うことで願いの大きさと強さが出せたと思う。
オサム :イメージは作者のこれからをとしこに誓う深刻な詩だった。だからどうしても暗いイメージにしたかったが、動きを入れることによって、より作者の思いを強調できるのだと知った。複数で言うという発想により詩にメリハリがついて強弱がついた。結果的に詩全体の暗さが無くなったため、よりいっそう雰囲気が良くなった。
ユウキ :「オラオラデシトリエグモ」を選んだ理由は、そこをどうしても言ってみたかったから。
シュン :事務局のWさんの勉強会から始まり、深く深く話し合い、何故パート分けをするのかとテューターにおこられることもあり、でもすごく良いものになった。自分としてはもっと高めていっそう良いものにして皆に見て貰う機会を是非つくりたい。
ムツミ :私の歩き方、努力して直したつもりです。どうでしたか?とお母さんに聞いたら「別に…良かったんじゃない!」って言われた。
スーさん:宮沢さんはこんなに色々考えてくれる人がいて幸せもんだなと思った。多くのラボッ子がいるから。一つの作品にも色々な想いがある。僕らは発表で、その想いを見ている人にぶつけ、見ている人の心の中で色々の変化があってまた誰かに伝わって行くんだろうと思う。
ユカコ :辞書を片手にCDを聞いた。ディスカッションが進むうち皆んな同じ思いにまとまった。言葉と言葉の間(マ)はケンジがトシ子の死を考えている時間だ.など。
ナナエ :ケンジがどれほどトシ子を頼りにしていたかを勉強会で聞いてからCDの聞き方が変わった。
クラッチ:永訣の朝を発表すると決まった時から、最後のところを言うと決めていた。それは最後の〆ということもあるし、ケンジのやさしさがすごく出ていると思ったからだ。ケンジは強くてやさしい人だったことが解る。
トモエ:私は、「永訣の朝」や「雨ニモ負ケズ」の動きを考えている時、最初は書い てあることばかり動きに表そうとしたけれど、思ったことを体で表すことは味がでていいなあと思った。 何年ラボをやっていてもこういうことが分かってくるからラボ活動の意味があるのだと、ケンジの活動をしてみて初めて思った。
マサナリ:今回は、いつもと全く違う形の発表会だった。まず、研究発表をしたことは大変良かった。皆んなは自分流にケンジについて調べたり、感じたりしたことを形に表すことでケンジについての関心が高まったと思う。工夫があって楽しかった。 |
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