ゆめポッケの名付け親 宮本 早苗さんから、ご丁寧なお手紙と とても温かい彼女の自作の「詩と絵」の作品を100枚が 届きました!
ゆめポッケの出会いから、こんな交流ができたことに、感謝しています。
<お手紙を紹介>
前略ご免下さい。
先日のゆめポッケ贈呈式には多数お招き下さり 大変お世話になりました。
世界規模で人を思うやさしさ
語学を通す中で人間形成を土台に学ばれるみなさん(ご両親や先生方)に頭が下がる思いです。
本当にありがとうございました。
今年のゆめポッケはレバノン来年、親子のボランティア隊の方達が届けに行かれるとのこと どうか穏やかな受け入れであって欲しいと願っております。
心身共に傷ついた子ども達がこの愛とゆめの詰まったポッケをどんなにか 待ちわび喜んでくれることでしょう。
この袋は一生の宝物となると思います。
させて頂く立場にある私達の環境は本当に幸せですね。
でも最近の若者の犯罪、事件、何の関係もない人が犠牲となられる
本当に明日は我が身と思ってしまいます。
ゆめポッケの心のように
人を思う命を大事に思う
やさしい人が多くなると 日本は本当にいい国になるでしょうね。
八年前より 私は何気なく詩と絵を書くようになり、気がついたら八百枚以上たまりました。一度出品もしました。山口の~中略~刑務所の所長さんを知り、度々会っているということで、作品400枚を刑務所に持参してくれ、おかげさまで受け入れていただく事が出来ました。
先日 所長さんより お礼として受刑者三名の方のお礼の感想文を同封して送って下さいました。
この作品は昨年書いたものでしょうか。
どうぞご笑納下さいませ。
どうぞ皆さまにもよろしくお伝え下さいませ。
宮本 早苗
この子ども広場から間もなく、7月16日 テレビで、レバノンをイスラエル軍機が爆撃 のニュースが流れた!
私だけでなく、この広場に参加したラボっ子は 衝撃をうけました!
今まではこんなニュースが流れても、どこか遠い国のかわいそうなお話としか感じなかった。
しかし、ゆめポッケを楽しみに待ってくれている子ども達が沢山いて、私達が作ったカードを読んで、喜んでくれる私達と同じ人間が生活している、その国に爆弾が落ちたんだ。
子ども達は大丈夫かな?自分の親戚のように感じ、心配する声が上がりました。戦争とはこんなにむごいものだと、画面だけでなく、心で体験したのです。きっと、戦争体験がない子ども達も 戦争は『 NO 』とはっきりいえる大人に成長してくれる事と信じています。
さらに 会員向けの広報新聞に ゆめポッケの記事が載ったと ご報告頂きました!
ゆめポッケが全国で、5万8735個 も集まり、アゼルバイジャン、アフガニスタン、北アイルランド、スリランカ、パレスチナ(ガザ地区、ヨルダン川西岸)、レバノンに送られるとのこと。千葉のポッケはレバノンへ ボランティア親子で3月に届けられる予定だそうです。どうか、無事でありますように!
横浜の40周年ファイナルの会場
『ポケットで夢をとどけよう』の報告書をラボっ子とママ達みんなで作り、展示しました!後ろの青い模造紙です。
参加者で 記念撮影
千葉支部のテーマ活動大会 会場でも再び展示されます。見て下さいね!

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