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第28回千葉支部高大生テーマ活動大会
2009年2月15日 船橋勤労市民センターにて開催
パーティを超えて、同年代の中学生、高校生、大学生のラボっ子同士の有志が集まり、テーマ活動を創りあげる活動の発表会。大学生以外は、たった5回の活動で、テーマを決め、話し合い、テーマをことばと体だけで表現するのは、かなり高度な活動。格パーティのリーダー格の意識の高いラボっ子ばかりが参加しているので、毎年座席数が足りないくらいの人気です。
今年のプログラムは・・・なんとすべての発表に片山パーティのラボっ子が出演していたので、はらはらドキドキの連続でした。
千葉中央地区の中学生 『十五少年漂流記』 中2のN君、Y君2人とも主役のフ前半、後半のブリアン。いきいきと等身大の役を表現していました!
前半のブリアン
中2のSちゃんはナレーションが直前に増えても、心配なくできました。
後半のブリアン 1人で探検しているシーン
高校生 千グループ(蘇我)『ナイチンゲール』Nightingale
アンデルセン作の中国が舞台のお話
歌声のきれいな鳥、ナイチンゲールと中国の皇帝との心の交流。「音から心へ心から音へここからみんなへ」とスローガンを掲げ、見えない音を見事に表現。コミカルな場面も楽しいミュージカル仕立てでした。小学生には1番人気!
高1のMちゃんが、機械のナイチンゲールで出演。ナレーションも流れるようにきれいでした。
高校生 葉グループ(船橋)『ドリームタイム』Dream Time ラボ・オリジナル作品
オーストラリアのアボリジニーとホームステイの学生達の交流の話。マイノリティや植民地の歴史、文明社会への警告、自然との対話など、深いテーマ。よく話し合い、テーマが伝わるいい舞台でした。
高1のT君は日本人の淳役で出演。みんなに支えられて、淳らしい表現ができました。
高1のNちゃんは、テーマについて調べたり、みんなの着るTシャツをデザインしたり、背景の表現創りに、1年生ながら積極的に参加した様子。ナレーションもすーっと風のように流れていました。
表現活動 大学生 太宰 治『斜陽』
ラボのライブラリー(お話CD)にはないテーマを、自分達で再話し、台本を日本語と英語でつくり、音楽もチョイス、ラボっ子OBのN君にオリジナル曲を作曲してもらい、演出もすべて自分達で創りあげる活動。かなりの時間と手間と情熱をかけている作品。
今回は片山Pから、大2のB君と、大1のS君が出演。
死や社会モラルに反するかなり重いテーマを含んでいるが、最後に命のすばらしさ、生きていく希望を感じさせる演出になっていて、感動しました。
卒業生挨拶
4年生のM君。やはり半ズボンで通しました。立派です。
翔君のメッセージに、涙したしたのは私だけではありませんでした。ラボで楽しい体験、辛い体験を 信頼できる仲間と重ねてきて、自分らしい人間として育ってきた過程が、少しですが伺えました。このメッセージを聞いたラボっ子たちには後に続いてほしいですね。 |
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