|
 |
 |
 |
 |
★『テューター通信』からの引用。
★鍋島パーティ夏の合宿に、毎年参加してくれている、平内恵子テューターです。
《 夏の交流活動 》
*** 海の交流合宿 *** 千葉: 平内恵子 テューター
夏の終わりの大先輩パーティの合宿に、かれこれ10年、参加しています。
出先で偶然参加させていただいたのがはじまりです。
その合宿で見たのは、まさに私のあこがれの世界。未就園児から大学生、OB・OG、
保護者まで総勢70名にもなる大合宿でした。当時の私のパーティは、最年長が
小学校低学年。縦長のラボ活動を見て、将来はこんなラボをやりたいと、強く思いました。
私の思いをわかってもらうには、見せるのがいちばん。そこで翌年以降、ラボッ子と保護者
を連れて参加させてもらうこととなりました。
夏ならではの海での活動。お兄さんお姉さんたちに見守られ、たくさんの仲間と大自然
でたわむれるのは、なんて楽しいのでしょう。宿舎に戻ると、しっかりラボ活動。
キャンプや国際交流に参加した子の報告を聞いた後は、まだ余っている元気をさらに使い
尽くすキャンプファイア。翌日は秋以降のパーティ活動へと続くテーマ活動、と1泊2日で
ラボのよいところをすべて見ることができます。
パーティの小学生たちは、幼い子の世話からプログラムまで、この合宿のすべてを
取り仕切る高大生をうっとりしながら眺めていました。身近に先輩がいなくても、ここで
自分たちの成長した姿を具体的に思い描く事ができるようになりました。
毎年、入会間もない保護者の方には、とくに強くこの合宿参加をすすめています。保護者は
子どもたちといっしょに参加し、ラボ活動のすべてを余すところなくみることができます。
ここで将来のわが子の姿を具体的に想像し、ぶれることなくラボを応援してくれるように
なります。この夏のプログラムは、私のパーティ運営にとっても、欠かせないものとなっています。
その保護者たちに支えられ、いま、あこがれていた縦長のパーティに着実に近づいています。
(2000年開設 中央千葉地区研) |
|