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2005年3月24日の読売新聞の朝刊に『春からはじめる!英語教育特集』に児童英語教師・児童英語教育コンサルタントの清水万里子さんが、「子どもをバイリンガルに育てよう!」ということで早期英語教育のメリットや家庭での英語教育環境の整え方についてかかれていました。そして嬉しいことに、その横にラボの広告が掲載されていました。清水万里子さんの記事を簡単にまとめてみましたのでお読みください。
(ヨッシーさんのHPより転載)
1.早期英語教育のメリットについて
ます「早期英語教育」とは英才教育とは全く違って、早いうちから英語に慣れ親しんでいるうちに英語が大好きになって、将来英語を使える人になってもらいたいという期待をもった教育のこと。
幼・児童期の学習能力は素晴らしく、自分の置かれた環境にすばやく適応していく力をもっている。英語環境に突然おかれたとしてもその中で懸命に過ごしていきながら英語をコミュニケーションの道具として自然に学んでいくことができる。子どものもつ鋭い観察力、適応力は大人が考えるよりはるかに高いもの。この学習黄金期に「英語を学ぶ素地」を作り上げておくことが早期英語教育のねらいである。
特に聞き分ける力が優れている時期に英語の音をたっぷり聞かせておくと語感が養われる。正確な音をキャッチできる時期をみすみす逃す手はない。この語感を自然に養う時期には臨界期(一説には9歳位)があるといわれているので、英語を学ぶには早い方がいい。
また幼い頃は繰り返しを好む時期でもある。聞いた音をどんどん真似して、楽しんでいくうちに英語独特の音を身につけていく。
そして、子どもが外国語に触れることで大きく変化する心の成長がいくつかある。幼・児童期の英語教育はむしろこちらの教育の方が重要。例えば、英語教室で習ったことを子どもが「今日は英語のことばを10個覚えたよ。」と親に話したとき、ここで大切なのは覚えた英語の数ではなく、自信を持って嬉しそうに話す子どもの心の成長がもっとも大切。親も「よかったね。」とほめる気持ちを持ってあげれば子どもが自信をもち、何にでも積極的に取り組むようになる。
もう1つの例は、英語を習い始めた子どもは自分のまわりにある英語に興味を持ち始める。街の中の英語看板や外国人、外国文化にも興味を持ち始める。このように子どもの視野を広げてあげることができるのが早期英語教育のメリットである。
2.家庭での英語環境の整え方について
子どもの生活する場面に「英語を学ぶ必要性」の環境を子どもに与え続ければ子ども自信が自分で考えて英語を学びたいと思う。海外出張する父親が側にいれば自然に外国へ目が向くし、外国人の友達がよく出入りする家ならば英語でコミュニケーションを取ろうと努力する。要するに英語が自分の世界の1部のようになればよい。
家庭では部屋の一部を英語コーナーにするといい。必ず英語漬けになれるような仕組みを作る。「英語の時間」を決めると日課として子どもたちの生活のリズムの中に定着する。寝る前に英語の絵本タイムは効果的。そして一番大切なことは英語で話すことを強要しないこと。親が焦って早急な結果を期待しすぎることは逆効果。たっぷり英語を浴びればそのうちにいろんな場面でつかうようになる。
新聞広告を読みながらラボのことを書いてくださっているかのように感じていました。そして最後に「親も子どもと一緒に英語を楽しんでほしいと思います。一緒に英語大好きな親子になって英語を使うコミュニケーションの楽しさを感じましょう。」と結んでありました。ラボパーティだと可能ですよ! |
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