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***** LABO MASE PARTY 2004 *****
Ⅰ、ファイル①
「十五少年漂流記」を探索
作戦2:[そのカード☆だれのこと?]
登場人物の特徴から人物名をあてる
A:ゲームのねらい・・・物語の流れの中で、人物の特徴を推理する
B:準備するもの・・・人物紹介カード
C:ゲームのおおまかな進め方・・人物紹介カードから登場人物をあてる
A:ねらい
①物語のながれを理解する
②登場人物のことばや言い方、服装、持ち物、態度などから性格を推理する
③登場人物をめぐる表現を味わう
④登場人物に深く向き合う・・・人間として何が大切か考える機会にする
B:準備/人物紹介カード
各登場人物の特徴的な感情や態度、性格の表れていると思われる表現を書き抜いたカードをみんなで作る。カード1枚に一つずつ書き込む。
C:進め方
①年齢・性別を考慮しバランスよい小グループをつくる(グループ対抗)
②Tもしくは、代表がカードをよく切って、一枚ずつ読み上げる
③わかった子は、手を上げ答える(合っていたら所属グループの得点)
④だれもわからない時、意見が分かれた時は、テキストに戻って確認する
⑤最後に物語全体を通じて、どの人物が一番興味深かったか、一番素敵だと思った人、リーダーとして必要なこと、人間として何が大切か考える場をもつ
☆発展①1枚のカードに対して、ある答えが出たとき、それがどのような場面のことであったか、物語の中での位置と答えの根拠を求める。
②意見がわかれた時は討論に発展させるとさらにおもしろくなる
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***** LABO MASE PARTY 2004 *****
作戦 7:[名探偵は☆私だ]
作戦25:[クイズ☆大作戦]にも使える
物語内容の深い理解とその後を推理する
A:ゲームのねらい・・・物語の内容を深く読み取りその後を推理する
B:準備するもの・・・
人物の形象やストーリーの運びがしっかりした同テーマの他の文献ありったけ!
C:ゲームのおおまかな進め方・・・グループごとに探偵事務所を開き、
依頼人(Tもしくはリーダー)の質問に答えていく
A:ねらい
①物語を深く理解し、その後の展開を調べる
②登場人物の性格と出来事を把握し、その後を推理する
③ライブラリーの内容・音声からだけでなく、
他の本からより多くの情報をゲットすることの楽しさと
必要性を実感する
B:準備
①探偵事務所をひらく(チームを組む)
②探偵メモをつくる・・・
依頼人から何を聞かれても答えられるようにしておく
*具体的な根拠(地理的・歴史的な情報)があると説得力がある
☆発展・・・
①もっと深く調べてみよう!から資料づくりに発展
②物語その後を推理するのに必要な情報を集めることによって
ライブラリーから脱落している物語その後を、どうしても
テーマ活動に組み入れたくなった。さらにそれを「表現したい」 という強い思いがみんなをひとつにしていった。
参考文献『読書で遊ぼうアニマシオン』モンセラット・サルト/訳 佐藤美智代・青柳啓子 1997柏書房
『まなび・わくわく・アニマシオン』岩辺泰吏/1999柏書房 |
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