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<ラボ・ライブラリーを最優先してください>
私の考えでは 活動に一番必要なのはラボ・ライブラリー、次は 国内キャンプ送り出し 3番目に 国際交流参加積立 最後にラボグッズです。
200以上もあるもラボのものがたりをパーティで全部をとりあげることはできませんけれども、まんぎょうPのテーマぎめには、かならず20以上の候補があがってきます。これはラボっ子が所有している好きなライブラリーからだったり、どこかで見た発表や誰かから聴いたことのある話なのです。接点がないと絶対出会わないのです。どうぞ、おこさまが手をのばすことのできる本棚にラボの本をおいてほしいと思います
なぜ、ライブラリーが最優先?
これから総合的な学習の時間などにより小・中・高校にも国際理解の時間がたくさんとりいれられていくと思いますが、指定校などで全時間国際理解に費やしても週3時間(時限数)です。ラボは原則週一回ですが、やはり自宅での聴きこみがリスニング力・スピーキング力となって確実に仕上がりが違ってきます。
発表などみていただくとわかりますが、こどもの聴き取る力とそれを音にする力は大人の比較することができないくらいすばらしいものがあります。音楽CDでやってみるとよくわかります。CDと同じところでそっくりな音で(あるときは気持ちもはいって)言葉を発しています。誰のセリフのつぎにどのセリフと自分の役でもないのに、言うことができます。恥かしい話 スクリプトをもっているのは 大人だけ(もしかしてテューター?)です。音楽係もラボっこはじつに正確なしごとをします。
なぜか・・・私の考えですが、年齢を重ねるにつれて、語彙が増えてくると知っている言葉が優先され、推測でその言葉を決定していくのではないかと思うのです。本当は違う音なのに、それを今までの経験で知っている言葉や音に無意識に変換してしまう。こどもは、未知の言葉をそのまま受け入れていくので、「そのままそっくり」はいっていくのだと思います。
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