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2003年9月
2000年からはじまった小学校での総合的な学習の時間の英語活動【2003年度)の秋プログラムを再開した。夏の間に外国人のAETが交代したので、新しい出会いだ。
今日は5年生の3クラスを45分一こまを3回実施した。プログラムの内容は「身近にアイテム(学用品:消しゴムものさしホッチキスなど9品目)をおぼえ、表現としては"Excuse me. Do you have ~? Yes, I do. No, I don't."を身に付けるものであるが、それを ゲームにして、たのしく遊んだ。私は外国人の先生と担任の先生、そしてこどもたちの間をとりもつ役をする。こどもたちは、新しい先生にすぐになじんで屈託のない笑顔を見せてくれた。感想で、「たくさんのことを勉強して(おそわって)よかった。」とか、「すごく楽しかった」などといってくれたので、ほっとした。
明日から、10回プログラムで近隣の市で「地域ですすめるこども外国語学習」に取り組む。この秋で3年目のプログラムだ。3万人以上の人口がある市の全学区の小学校3年生から6年生を対象に行われる任意のプログラムである。1クラス定員20名で6クラス、外国人講師と日本人講師のチームティーチングだ。例年定員いっぱいになる。3年続けて通ってくるリピーターもいるので今年はさらに、プログラムをバージョンアップしないといけない。ラボのように「CDを聴いてくる」という環境にないので授業だけが頼りである。英語が大好きになるようにがんばりたい。 |
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