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♪♪♪♪♪ 小学校英語のとりくみ ♪♪♪♪♪
♪今から8年以上前、息子の小学校が国際理解指定校になり、担任の先生から「国際交流集会」でのプログラムをお願いされた時から始まりました。確か、全校生徒を前にソングバードやナーサリーやゲームをやったおぼえがあります。
それを、みていらっしゃった学校職員の方がラボをお孫さんにやらせたいと思われました。そう、その方がぱんださんのお母さまなのです。
その後、英会話クラブのお手伝いもして、小学校の方でラボライブラリーをお買い求めださったりして、全校児童の前で、「三びきのやぎのがらがらどん」を英語と日本語で発表しました。
♪2000年夏にくろひめで「ラボ小学校英語講師養成講座選科」を修了し 小学校で英語を教えるということはどういうことなのか。文部科学省のいっている「総合的な学習の時間のねらい」は何なのか。ラボとどうちがうのか。中学校や高校の英語とどう違うのか? が 自分自身の中で明確になりました。
♪2000年9月 早速 くろひめで習ったことが役にたつ機会に恵まれました。県内公立小学校からの依頼です。3人によるティーム・ティーチング(外国人教師・担任の先生・通訳の私)です。当初プログラムづくりはほとんど私がやっていましたが、3年目にはいり ほとんどが 担任の先生中心にプログラムづくりがされるようになってきました。毎回が勉強であり、楽しみです。
2002年に同小学校が「英会話指定校」になり、こんどはTT(担任と私)にティーム・ティーチング授業も加わりました。他の非常勤講師と分担して、1年から6年まで英会話授業をもつことになりました。(私は5・6年担当)6年の授業参観で「きょうはみんなでクマがりだ」をいきいきと発表し、5年では「てぶくろ」のメイキングを楽しみました。
ここでも校長先生の理解もあって、打ち合わせの時間もちゃんと設定してくださいます。先生方の活躍というかとりくみが熱心で打ち合わせはいつもながびきますがやりがいがあります。今年は研究主任の先生が全体をみながら適切なアドバイスをしてくださるので、プランの改良がすばやくできます。今年で1年から6年までのプランが確立されるでしょう。
とりくむ中で気づいたことですが、やはり、小学校の先生はプロですね。あっという間にスキルを身につけられ、アイディアもおもしろいのです。これは、本当に収穫でした。
それから、なんといっても一番うれしいのはこどもたちの反応です。こどもたちが英語が大好きになっていくのが目に見えてわかるのです。本当に嬉しいし、こういった機会をくださった皆さんに感謝の思いでいっぱいになります。
♪2001年9月より12月まで 文部科学省委嘱事業「地域ですすめる子ども外国語学習」の講師として近隣の市の上記プログラムに協力しました。
学校週五日制にともなう自治体の市民への教育環境の充実だと思いました。これも学ぶところが多く、こどもたちも英語がだいすきになったようで、2002年にも同様なプログラムが実施され、協力しました。リピーターがたくさんいたことは 講師として非常に嬉しかったです。このように、予算が組まれ、こどもたちがそういった機会に恵まれることはすばらしいことだと思います。これからのその子たちの視野を広げ、未来の可能性をふやしているのだと思うと、どきどきすると同時に大変な責任をおっているのだとあらためて思いました。
これからもこういった機会があればどんどん協力していきたいと考えています。なんといっても私たちは ラボ・インターナショナル・ボランティアリーダーなのですから・・・・ |
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