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KATO PARTY NEWS January ’12
新しい年が始まりました。ウインターキャンプに参加したきいちゃんが、すごく有意義で楽しかったと報告してくれました。大雪を楽しみ、自分から働きかけることで人間関係を作っていく自信をつけたようです。
新年会のお茶会では、日頃あまりなじみのない抹茶や和菓子をいただきました。大野さんがお手前をしてくださり、ありがとうございました。百人一首はだんだん取れるようになってよくがんばりましたよ。かつては当たり前だった日本の日常が、今では子どもたちが努力しないと得られない体験になっています。立ち居振る舞いや物事の意味も、学ばなければならなくなりましたね。テレビからほとんど時代劇がなくなり、子どもたちは映像でも日本の文化を見ることができなくなってしまいました。 私は韓国時代劇を楽しみながら、朝鮮の歴史や文化、当時の国際関係に興味を持ちましたが、韓国の文化を世界に伝えるのも国家戦略だとか。振り返って日本の文化や歴史を自国の子どもたちに伝えることは、どうなるのか・・・。長い年月ラボで、西欧文化を伝え、その興味を育てることが言葉へのいざないと、活動に取り入れてきましたが、それは日本のことは常識だったからです。基本とするべき日本文化を知らずして国際といっても根無し草ですね。実家の古い着物を片付けながら、もう取り戻せない過去を残念に思いました。ラボっ子たちには、これからの社会で、日本の良さをもつ国際人に育っていってもらいたいと強く願っています。
寒い中、通常クラスも始まり、例年のごとく、NR(ナーサリーライム)の演目を決めました。バレンタインの折から、テーマソングをLavender’s blueというラブソングとします。今年のパーティ共通NRは「威風堂々ヨーク公」です。号令の元、山の上まで行進させ、また降ろしたり・・・というNRですが、ラボっ子たちの動きにきびきびしたもの、緊張感がほしいと常々思っていたので、このNRを取り上げます。その他は各自、好きな演目を選びました。やや、お互い同じ物ばかりをぐるぐるする傾向があり、新しいものに挑戦してほしいので、小4・小5は早口言葉、小6はif構文の入ったNRを共通に掲げています。女の子たちは概して野心家で、長いものやNR2に挑戦しています。例年どおり絵本に仕上げます。中高生は英詩の翻訳、小学生のための原稿作りもしていきます。NRのCDを始めから終わりまで、どんどんシャワーのように聞いてください。耳や感覚は、一朝一夕にはできません。ラボ歴の長い子は、気がつかないうちに耳に入り、唱えられるようになっています。その上に文字、文法がうまく被さってくると強いですよ。発表は2月11日(祝土)7時から9時、ルピア産業研修室にて、軽食を済ませておいで下さい。デザートバイキングにします(デザート・飲み物持ち寄り)
東京支部高学年活動TOYSでタケが頑張っています。テーマは「バベルの塔」、発表は2月5日(日)日野市民会館大ホールです。みんなで見に行きましょう。お弁当持ち。小5から大学生までのグループが練りに練った発表をします。小学生以上はなるべく全員見に行きましょう。
わかものフェスティバル(全国大学生表現活動の発表)が今年は東京(世田谷)で行われます。2/26(日)
春の地区発表会は4月22日(日)アミュー立川小ホールです。3月から合同練習も行っていく予定です。今年は無事にいろいろなことが行えるよう、願っています。今年は、加藤P15周年、いつかささやかな記念の行事を行いたいと思います。
「ひろばラボ」のホームページに、加藤Pの様子や日記をときどき更新しています。ご覧下さい。
http://www.labo-party.jp/hiroba/space/littlebird/ |
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