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2005 Labo International Exchange Program
11月23日
第1回事前活動兼父母オリエンテーション
岸本理梨香(小6)、梶結菜(中3)
1月23日(日)第2回
三宮青少年会館にて
*自己紹介ゲーム
*国際交流ウインターキャンプの報告
*国際交流のつどいのパフォーマンスについて
①「ひとつしかない地球」の手話
② 各自の特技紹介
③“This is the house that Jack built”の表現
の3つがあがる。
*フォークソング“Can't you line it?"
*岩本T.より「ききみみずきん」の紙芝居素語り
*テーマ活動『ききみみずきん』を動く!
2月6日(日)第3回
明石公園内緑の相談所にて
*カレッジリーダーから自己紹介の仕方を見せてもらう。
(割り箸の袋に名前を書いたもの、折り紙で掛け軸など)
*英語で自己紹介-カレッジリーダーからお手本を聞かせてもらう。
*3月20日の国際交流のつどいでは「ひとつしかない地球」の一部を手話と共に英日で歌うこ とに決定、後は各自、名前と年齢、ひとこと自己アピールもする。
*自己紹介アルバムを紹介し合う。
*国際交流でやりたいことを具体的に考えてくる。
*課題ソングの“Rock My Soul”や“Can't you line it?”
*課題テーマ“The Happy Hearing Hood”の表現活動
メンバーの中にムードメーカーがいて、楽しくやれているそうです。 また、毎回持ちよりランチでステイ先でも手作りできるようになろうとしています。
3月6日(日)第4回
三宮青少年会館にて、
*カレッジメイトからのワークショップ“国際交流に行ってやりたいこと!”
について、いろいろ話し合ったそうです。
・習字を紹介 ・ホストと仲良くする ・和菓子を紹介 ・大自然を体験
・音楽(ピアノ) ・あやとり、お手玉など日本の遊び紹介
いろんな引き出しを用意していけば、きっといろんなチャンスを見つけて交流できますね。
*国際交流のつどいが中央公会堂で3月20日にあります!
兵庫地区のメンバーは『ひとつしかない地球』を英日で手話をまじえて歌うのですが、なかなか男子はキーが高すぎて歌いにくいとのこと、でもちょっと工夫してアピールできるように頑張るそうです。
*4月は一泊ホームステイがあります。 今日は互いの家の地図を交換しあったそうです。
♪マイ・パーティのYちゃんは中3で受験生なのですが、それでも落着いて一つ一つこなしています。 もう少しですね、健康に気をつけて頑張って下さいね。
3月20日(日祝)
関西支部「国際交流のつどい」が大阪中央公会堂で開催されました。

ラボっ子たちの晴れ姿、まぶしいほどの若さ、可能性あふれるこの世代に拍手を贈りながら、今年もこの日を迎えることができました。
幸いな事に毎年ラボっ子を送り出しています。 大きな期待と不安とを胸に何があっても自分の力で乗り越えられるように準備していきます。
ラボの国際交流は『ひとり立ちへの旅』と銘打って、青少年の育成をめざしてきました。 自らの体験を通して学ぶことで、どれだけのことに気づかせられるでしょう! たった一人で見知らぬ国で一ヶ月を過ごす、そのことだけでも誉めてあげたいぐらいなのですが、自分紹介、日本の文化紹介、特技や趣味などを通して交流を深め、もうひとつの家族を作るのです。
ラボでは長年培ってきた協力体制の下で、必ずやラボっ子達は安全に一ヶ月を実りあるものにして帰ってくることでしょう。
『自分自身のエッジを知る!』どこまでやれるかを試してみるチャンスです!
もうここまでだ、もう無理だ! と思った時にもうちょっと手を延ばしてみるのです。 そこで得た自信はほんとうに大きなものとなるのです。
神山典士氏は講演の中で一番印象に残った事それは、、、
『世界にはいろんな考えで、いろんな価値観で生きている人々がいる。 それを自分で気づき知ることが出来た時、自分は今までの自分でいいのかな? ちょっとちがうんじゃないのかな? と思った。 ホストが一生懸命働いてお小遣いをもらっている、今までの自分がなんだかはずかしくなってきた。 3週間目にいっしょに生活してきた中から気がついたのです。 ここが大切です! 人に言われて分かったのではない、自分で気づいたことが大きいのです。』
今はジャーナリストとして活躍されている神山氏は元ラボっ子ご自分の体験を話されて、聴いていたラボっ子にはかなり衝撃的だったと思います。 Jくんが私に言いました。 「こんな話が聴きたかった!」と・・・
また、Yちゃんは「自分で責任を持って物事に取り組むことが大切だと感じました。」と感想を述べています。
さあ、今日でひとつ階段を登りました。 これから何を準備していくのか? その一点に尽きますね。 皆いっしょに頑張りましょう!!!
4月9日(日)~10日(日)第5回こべっこランドにて、
事前活動5回目は9日の土曜日から10日にかけて国際交流参加者同志の一泊ホームステイでした。
土曜日の夕方5時までに先方のお宅に着くように予め自分で連絡してお世話になるご挨拶をします。 こういうことから自分自身で責任ある行動を意識するように考えてもらう訳です。
ステイ先では自己紹介アルバムや自主研究、素語りを披露したり、お手伝いなどを通してやファミリーとのコミュニケーションを取る体験をします。 いろいろ失敗は大歓迎、なぜならこの機会に自分はどういうところが弱いのかを知ることが大切だからです。 「なんとかなるよ」とか「誰かがやってくれるだろう?」は通用しない事を実感したでしょう。
*道に迷ったりした時どうするのか・・・
*時間に遅れそうだと思ったらどうするのか・・・
*ご挨拶や自己紹介はどういう風にしたらいいのか・・・
*自分の何から話したらいいのか・・・
*アルバムはいつ見せたらいいのか・・・
*お手伝いは何をしたらいいのか・・・
等など戸惑うことがいろいろあったでしょう。
でも準備をしっかりしておけば大丈夫ですよ!!
今後は実際のホームステイをイメージして、夢の実現『ひとり立ちへの旅』を
自分のものにしてください!!
10日の午後は、別部屋で父母会がありました。 一泊ホームステイの様子をお母様方から報告され、またこれからについてのご質問を受けて、担当テューターからお話されました。 後送り出しテューターからも手作りのおみやげ紹介と注意点もいろいろありました。
国際交流は、ご父母にとっても楽しみと不安が交差するようですね。 どうぞ家族ぐるみで交流を楽しんでラボっ子たちを応援してくださいませ、手は出し過ぎずに手伝い加減がポイントですね!
さて、ラボはテーマ活動で交流します。
日本紹介のひとつ、今日は課題テーマ“The Riceball Roll--- おむすびころころ”の役も決めて頑張ったようです。
またサバイバルEnglishでLet's Try! 何が出たと思いますか?
担当テューターより“I'm hungry.”“I'm Happy!”“I love ~!”などとてもいい言葉がでていたと聞きました。 他にもたくさん上がっていましたので、言葉の面ではヒアリング力のあるラボッ子たちは英語社会に入ればちゃんとやっていけます! さらにUPするようにライブラリーは毎日聴き込みましょうね!!! 英語を話している国に行くのですからね!
4月19日
理梨香さんのホストからメールがきました。 とても早いホスト決定です!!
Hi I'm Haley!I will be your host.Me and my family are really looking forward you your visit to Ohio.You are very pretty.
I have allot of friends.They are excited to have you here.
Do you have any animals? I do.I have a dog and a guinea pig.
I have a piano.I really like to play.I like piano lessons.
I really want to learn about Japanese culture.I can't wait.
I am 11.My birthday is in February.
You will have lots of FUN here. Hope to see you soon.
Your host HALEY
5月15日(日)
明石公園内 緑の相談所にて
6月11日(土)~12日(日)
事前合宿:羽衣青少年センターにて
6月23日(木)・24日(金)
直前父母オリエンテーション センターにて
7月10日兵庫地区壮行会
“海の向こうに君たちを待っている もうひとつの家族がある”
今年、兵庫地区では北米、オレゴンキャンプ、韓国に24名が国際交流に参加し、また5名が受け入れを体験します。
奥野パーティからも2名が、LKさんはアメリカのオハイオ州、YKさんはミズーリ-州の4Hクラブファミリーにホームステイします。
また、ジョージア州からやって来るKyleeという13才の女の子をAKさんが受け入れます。 相互交流が基本になっていますので、3年ぶりの再会になりますね。
1972年からラボではたくさんの青少年たちが海を渡り、異文化交流をしてまいりました。 ラボ国際交流のめざす『ひとりだちの旅』は4Hクラブの“Learning by doing”にも似てゴールは同じです。
ホストファミリーのホスピタリティに感謝し、子供たちが自分のエッジに挑戦するたくましい夏となるよう応援したい気持ちでいっぱいです。
今回も奥野パーティからAS君が激励隊で参加しました。 なかなかユーモアいっぱいのスキットで内容はホームステイ中のいろんな場面を英語で表現していました。 これから参加するラボっ子にとって、良いアドバイスになったと思いますよ。
♪~プログラム----
*開会あいさつ
*参加者の3分間スピーチ
*参加者によるテーマ活動“The Happy Hearing Hood-ききみみずきん”
*地区中高大生広場ガリガリによる激励表現
*2005年受け入れ者紹介
*中国交流報告
*参加者とご父母のメッセージ交換
*折り鶴レイと5円玉ペンダントのプレゼント
*カレッジメイト、事務局スタッフの挨拶
*テューター・シャペロンの挨拶

July 10, 2005
2005 ラボ国際交流
兵庫地区事前活動だより No. 9
さぁ、出発のときです。地区壮行会も終え。それぞれのパーティ壮行会で送り出してもらったら・・・スーツケースに荷物、アルバム・自由研究・素語りなどのお道具をつめて、それから大事なパスポートを持って、いよいよ ひとり立ちの旅立ちです。
**一ヶ月のステイ中は**
◎耳をすまして(ごんざみたいに)よく聞きましょう。目を開いてよく見ましょう。まねをして何でもしゃべってみましょう。Yes, Noをはっきり言いましょう
◎日記を書きましょう。交流ノートに(他のノートもOK)、毎日の行動と心の記録をつけましょう。何年もたってすっかり忘れていたことも日記がきっかけで思い出します。
◎ホストファミリーのしてくれることを喜びましょう。あなたが喜んでいることが、わかってもらえるように、その気持ちを体や言葉で表しましょう。(ききみみずきんのサルの親子みたいに)
◎何でもトライ・困ったことがあっても、自分で何とか乗り切る!! でも、出来ないことは助けてもらいましょう。それから、周りをみて助けが必要な人があれば助けてあげましょう。(ごんざみたいに・・)
◎自己管理・・時間とお金と荷物のかんりは自分で責任をもって。
皆の参加州/羽田へ行く日(出国前日)は・・・ サボテン 竹田和史 MI 21日 りこ 岩本莉子 KS 20日
ちあき 梶川千晶 PAM 21日 あやじょん 白橋彩香 VA 20日 しょうこ 藤本翔子 WA 24日
たか 横山貴子 OH 20日 リリ 岸本理梨香 OH 20日 りゅうすけ 坂本龍佑 MI 21日
りょう 城内涼 KS 20日 ゆいな 梶結菜 MO 20日 ゆっこ 坂本有季子 MB 22日
ゆり 松村由梨 IL 21日 ひろし 阪本寛 WA 22日 あやこ 泉絢子 WI 22日
じゅうじ 末原久士 MI 21日 たいき 中島大貴 CA 21日 さゆり 加古小百合 VA 20日
こせこ 小迫龍朗 SD 21日 パジャマ 辻敬祐 OH 20日 オレゴン国際キャンプ(やま・みさこ) 23日
じゅんぺい 高橋隼平 WF 24日 ふみや 板垣文弥 NE 23日 韓国 (山際君)
これで11月からつづいてきた事前活動 最後のおたよりになりました。 9月の帰国報告会でげんきな顔、ひとりひとりの一ヶ月間の みやげ話の報告を待っています。行ってらっしゃ~い!!
9月11日(日)事後活動 10:00~12:00 アステップ神戸2Fセミナー室1
<午後は 地区帰国報告会 >
三木市長加古房夫様より下記のようなメッセージをいただきました。
July 10, 2005
Dear Mayor
I would like to introduce three high school students to have a chance to stay in your city for a month as an exchange program of Labo International Exchange Foundation.
They are Ririka Kishimoto, Yuina Kaji, and Arisa Kishimoto.
I hope they will have special experiences through the life in your city and these will be good memories of them.
And I’ll be glad if you can give them some considerations while their staying in your city.
As for me, I also wish to visit your country if I can.
May your city prosper and I wish you and your family being ever happy.
Sincerely yours,
Fusao Kako
Mayor of MIKI
♪~2005年 奥野パーティテーマ活動発表会・壮行会・歓迎会 タイムテーブル
7月18日 10:00~14:00 青山公民館―多目的室 1階
09:45~会場準備は全員で-各グループの作品、模造紙アルバム、Kyleeへの寄せ書きを展示!
(会場係責任-AS)
(キディ対応-YK,YH、MH)
(Kylee対応-AK)
09:55~ソングを流しておく(ソング係-TS)
10:00~ソングバード1~2曲
司会自己紹介・挨拶(YF,AH)
10:10~テューター挨拶(3分)
10:14~国際交流タイム
三木市長メッセージ紹介(司会者が読む。)
YKさん、LKさんによる国際交流アピール(5分づつ)
Kyleeの自己紹介、岸本亜里沙さん受け入れアピール(3分づつ)
*5円玉ペンダントをプレゼント! Kyleeにネーム入りラボTシャツプレゼント!
10:40~テーマ活動発表
(テューターからテーマ活動発表前に日頃の様子を話す。)
(司会者より発表後にひとこと感想を!)
* 中高生グループ:『ゴロヒゲ平左衛門 ノミの仇討ち』
* 里の家グループ『どろんこハリー』
――――休 憩――――(ソングをかけておく-5分)
* 木曜グループ『いたずらきかんしゃ ちゅうちゅう』
* キディとプレイルーム『ぐるんぱのようちえん』
12:10~持ち寄りランチ(テーブル準備―立食で!)
13:00~Let’s work and sing and play with Kylee!
みんなでKyleeとあそぼう!
“歌やゲーム”
13:45~片付け
14:00~解散
★そして当日本番18日は・・・と言うと
オープニングに中高生の『ゴロヒゲ平左衛門』を発表することになり、始まりが大きく変わりましたが、そこは流石に中高生ですね、臨機応変に立ちまわり発表してくれました。
各グループ発表はそれぞれの力量で頑張りました。
一番感じたのはラボ歴の上にどのくらいCDを聴いているかが見えてきます。大切なのはそこですね。 聴く耳を持たずして話せませんから、これからの目標は『一日3回ライブラリーを聴くこと!』 何が何でも聴くことの積み重ねがないと辛いですね。
壮行会アメリカのミズーリ-州とオハイオ州に参加するYKさんとLKさんを送り出します。 今までのラボ活動の中から何でも活かして交流してきてほしいです。 帰国報告での二人の言葉が楽しみです。 いろんなエピソードが待っているでしょうから、日本とアメリカの生活の違いや見るもの聴くものちょっとしたことでも、面白がって楽しんできてほしいですね。
歓迎会では、ジョージア州からやって来た交流団体4Hクラブ、kylee・13才は、家族と友達のアルバム紹介と町の地図など見せてくれました。
最後の時にはゲームで“7Up!”を教えてくれて皆で遊びました。
7Upと言うのは、、、
7人づつのグループに分かれ、一組だけ除いてあとの組は床に伏せ目を閉じて、親指だけ上に上げて待ちます。 残っている7人が他の人の親指にタッチして、元の場所に戻る。 タッチされた人はその場に立ち、触った人を当てます。 これが不思議と当たるのです。 もし当たらなければ、また伏せる側で、当たった人はタッチした人と交代できます。 また、何回も繰り返し楽しみます。 小さいキディちゃんも出来ました。
9月11日(日)
国際交流報告会が“あすてっぷKOBE”にて行なわれました!
皆の報告を聞いていますと貴重な体験をしてきたのが分かります。 楽しいことも、困ったこともあったようですが、淡々と日常の一こま、ひとこまを思い出すように話してくれるラボっ子たち、背も伸びて身も心も一回り大きく成長したように見えました。
奥野パーティの3人は・・・
* 岸本理梨香さん(中一)
緊張してなかなか入っていくきっかけがつかめなかったが、徐々に家族の一人として過ごせるようになれた時には、ほんとうの自信になったことでしょう。 それが出来たきっかけは、コミュニケーション力と表現しようという積極的な気持ちでしょうね。 最初は“Yes, or No”だけだったのがこれではダメだと思うと次第に英語で言わなければと思うのですね。 食事中にがまんできなくて“May I go to bathroom?”と言えた時にはファミリーはびっくりするやら、喜ぶやらで反対にラボっ子の方が苦笑いだったのでした。
*梶 結菜さん(高一)
ホストがお友達とわいわい話しているとなかなか自分から入りこめなかったそうです。 ここで事前活動で用意したものが役立つのです。 ベビーシッターをした時に素語りをして喜んでもらえたり、肉じゃがを作ったりしてファミリーに日本の紹介をするのですね。 そういうやり取りの中でコミュニケーション力が活きてくるのです。 一度認めてくれれば、もう家族の一人としてやっていけます。 気持ちが伝わればどんどんよい体験になるのですね。 ホストの友達とも一緒に出かけたりしたそうですよ。
* 岸本亜理沙さん(高一)
受け入れの報告もそれぞれいいものでした。 自分がしてもらったように、いえ、それ以上によい経験をさせてあげたいと頑張ったようですね。 送りだしと違って、受け入れは家族ぐるみで、パーティぐるみで歓迎しますから2倍も3倍も国際交流ができます。
今年のラボっ子も受け入れて判ることがたくさんありますから、ぜひ、ラボ活動でさらに実力をアップして次年度には受け入れ出来るようにメールのやり取りも続けてください。
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