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9月9日(日)
*午前は総合福祉センターの方で事後活動でした。無事の帰国をまずは「お帰りなさい!」と言いたい気持ちになりました。 元気な笑顔から見てとれることはやはり大きく成長したのでしょうと思えることです。 しかし、、、残念ながら2人遅刻がいました…
全員の話をシェア出来るようにと思い、一人5分づつの持ち時間で4つのポイントに絞って話してもらいました。
①ホストファミリー
②日常生活
③課題の「素語り」「自己紹介アルバム」「自由研究」について
④エピソードを一つ
と言う話題にしました。だんだん調子が付いてきて口々にもっと、言いたいことが出てきたようでした。
*午後からは、兵庫地区帰国報告会は「こべっこランド」にて開催!!
皆、立派に報告してくれました。
やはり、成長した姿を見れるのは幸せな事ですね。
受け入れ、韓国、中国といろいろな交流報告があり、とても充実していました。
受け入れ・送り出しご父母からのお二人のご挨拶もとても内容が濃くて感動しました。
受け入れした奥野P.のMHさんも精一杯の報告をしてくれました。 Mariahとの思い出に涙を見せるほどの交流体験でしたから、会場の皆さんにも充分伝わったと思います。
*『国際交流のゴールは何でしょう?』帰国報告会の事前活動担当挨拶
さて皆さんの国際交流の大切なゴール・目的は達成できましたか? 以前とは違う大物になって帰ってきましたか。単なる旅行ではなかったでしょう。 今年はオリンピック・イヤーでしたから、ロンドン・オリンピックを通して国際交流を考えることが出来ました。 文化の違いが開会式の様子からも見て取れましたし、アスリートのコメントでもいろいろな考え方が伺えました。 歴史や風土、文化や習慣の違いが人々の考え方に大きく影響しています。 もし自分が違う国で生まれていたら全く異なった人となりになっていたでしょうね。 自分を取り巻く環境や出会いが大きいということなのです。
でも、あなた達は交流の中で言葉をかけあって互いに理解したいと思うなら、そこは埋めていくことが出来るということを学びましたね。 これから先は共に学び合い生きていこうとする気持ちが重要だと思います。
“Bridging Culture”「異文化交流」
“Building Understanding”「相互理解」
“Coexistence”「共存」
この3つの事を壮行会でお話ししましたが、特にこれからの時代は「共存」という点が重大問題でしょう。
“Smile is the most important communication.”
―笑顔は最も大切なコミュ二ケーション力です。
・笑顔は心身ともに健康的にしてくれます。
・笑顔は周りを安心させ、相手の警戒心を取り除きます。
・笑顔は自分の存在をアピールすることが出来ます。
“Thank you”is the beautiful word through exchange of people.
―「ありがとう」という言葉は交流する際、さらに大切な言葉です。
・常に感謝して相手を思いやれば良い方向に向かうでしょう。
・一日に10回以上言えましたか。
・あるラボっ子のお母さんが「うちの子は帰国してから、「ありがとう」をしょっちゅう言ってくれるようになりました。」と仰いました。
・ステイ中では「ありがとう」という言葉の威力を強く感じたでしょう!!
皆さんは「ジョン万次郎」のように自信満々の顔になりましたね。 ジョン万と違って漂流した訳ではなく自分の意思で交流に出ました。
14歳で土佐から漁に出て途中、漂流してしまいアメリカ人のホイットフィールド船長に助けられ、船長の勧めでアメリカに渡り捕鯨を学びました。10年間の生活の中でチャレンジ精神、パイオニア精神を磨いた人です。 そして、帰国することを諦めず自力で帰り、その後は幕末に日本の開国を勧めた人です。 多感な青年期をアメリカという自由の国で学んだことが、どれほど日本に影響したかはまったくの事実です。 あなたにとってホイットフィールド船長と言える人はいましたか? 何を学んできましたか? 帰国して何も変わったことがないなんてそんな事は絶対ありません。
「必ず本物との出会いがあった」ということです。 これからは万次郎さんのように勇気を出して自分自身のエッジを広げて下さいね。さらに大きな夢を持って前進して下さい!
7月8日(日)垂水レバンテにて13:30~
「兵庫地区壮行会」でした!
テーマ活動は皆で良いものにしてくれました。 3分間スピーチは自由研究、自己紹介アルバムなど駆使して盛り込み頑張って言いました。
手作りのおみやげもとてもバラエティに富んだものが並んでいました!
ご父母の激励メッセージを各自の発表後に伝えて戴いたのは微笑ましく良かったなと思います。
新しい試みの参加経験のあるラボっ子からのメッセージは壁に張って皆に見てもらいました。
・“Take me out to the Ball game”を楽しく歌い、スキットも入れてパーフォーマンスをするアイディアはGood Jobでした。
・テ―マ活動“MOMOTARO”
パフォーマンスから言うと面白くなりました。皆のチームワークも良くなり、だんだん良いものになったと思います。
*ご挨拶
国際交流のゴールは次の3つを心掛けて実践してきました。
ラボ国際交流の3つの願い、3つのゴールが書かれてあります。 そして “STEP”のところ、これは心して実践してください。
ラボ国際交流は全国では今までに5万人が交流をしてきました。 今年兵庫地区からはこのとおり北米、オーストラリア、ニュージーランド、オレゴンキャンプ、韓国、また受け入れと、ラボっ子たち計25名が交流します。どうか全員が実りある充実した交流をと切に願います。
・次の3つの言葉を見て下さい!
事前活動メンバーはスタート時にこれらを掲げましたが、覚えていますか? 具体的に何をしたらいいのかはもう分りますね。
“Bridging Culture”異文化交流―アルバム、自由研究で日本を発信し、また反対に体験の中からその国の文化を学びましょう。また素語りをして自己アピールとラボのアピールをしましょう。
“Building Understanding”相互理解―自分をアピールしながら、ホストファミリーとの生活体験を通して考え方や習慣を理解できるようにするのですね。
“Coexistence” 共 存―家族の一員として行動し、自分の役割を持ち生活しましょう。 また互いに尊重し合うということです。
ついに2週間後には参加者は機上の人になり、この3つの言葉の意味を実感することになります。 どうかベストを尽くしてください。 そして楽しんできて下さい。帰国報告を楽しみにしています。“Are you ready to take off? It’s your turn!” “You’re the best Labo Kids in all the land!” です。自信を持っていいのです!
ご父母の皆さまには、何かとご協力いただきありがとうございます。 まだホスト先が決定していないラボっ子は現在のところ3名です。 まだまだこれからですのでもう少しお待ちください。 当然ながら出発まで健康管理を心掛けて、ラボっ子にはもう一歩の踏み出しをサポートして頂くようお願い致します。 後は子供たちの力を信じて共に見守りたいと思います。
午前中は最後の事前活動でした。
①まずは10分前集合随時自分の交流の目標をA4紙に書くことをしました。 書くことで目標に向えます。
“ご縁”がありますようにとの思いから、「5円玉ペンダント」を手づくりしましプレゼント、残念ながら銀行を3つ回りましたが、新5円玉はどこにもありませんでした、ですのできれいに洗いさび止めしましたので大丈夫だと思います。
②3分間スピーチの聴き合わせをしました。
から国の辛口の意見ですが、自分自身の交流への抱負はもう一歩内容の深いものを期待したいと感じました。
③オーバーナイト・バックの中身をリュックそのものを用意し実際に見せ確認しました。
特にパスポ-トは身につけておくこと(成田エクスプレスに乗る時に見せるように言われるゲートがあること)
もう一つ東京集合時は普通のラボTシャツで、ブルーTシャツは2日目に着ること。
カナダ参加の子はアメリカドルも少し持っておく事、等々。
④課題ソングの“Take me out to the Ball game”とテ―マ活動“MOMOTARO”の練習仕上げ
2012年3月18日(日)クレオ大阪中央にて(四天王寺・夕陽丘)
国際交流参加者は朝からどきどきしながら今日の日を迎えたことと思います。
私も無事にラボっ子たちがスピーチをしてくれますようにと祈りながら会場へ、
・また、今年はMHが激励隊メンバーの一人としてスピーチをしました。 彼女のニュージーランド参加の締めくくりが出来る良い機会です。 スピーチには今年の参加者に手渡せる何かを盛り込んでくれました。 学校での生活、友達の事、家族のマムが本当に優しかったこと盛りだくさんの内容でした。
・兵庫地区のメンバーは、“SHOW & TELL”を盛り込んでなかなか良かったですね。 スピーチの内容も大変誇れるものでした。 自分自身の抱負や目標が語られていましたし、パフォーマンスを活かしてきっとよい交流がなされると確信しました。
・ラボOBの坂本友香さんの激励講演は実に説得力があって、参加者にもやる気を植え付けてくれるものでした。
チャレンジの心でやる気が出てきた子、自分にも出来そうだとほっとしたような子の感想がありました。
自分たちにもすぐ目の前にやってくる実体験を話してくださっているのですから、皆一生懸命聴いていました。
*3つのポイントでのお話でした。
①私の国際交流(中1でミシガン州参加)②その国際交流の先 ③ホストファミリー
・国際交流へ行くものだという当たり前の環境だったこと、お母さんでもあるテューターの言葉がお告げの様なスタートだったとユーモアたっぷりのお話しぶりでした。
事前活動は楽しく頑張って作った「自己紹介アルバム」はコミュ二ケーションの一番の見方になってくれたこと、このお話は参加者にとって勇気づけられたことと思います。
また、「ありときりぎりす」の素語りには大分苦労したと印象に焼きづけられているそうです。
・ホストファミリーは5人家族、家の前はゴルフ場やコーン畑というような自然環境、ホストとは毎日楽しく遊び、ホストがベビーシッターをしておこずかいをもらっていることにすごいなぁと驚き、マムが仕事を持っておられるのでお昼は自分たちでサンドウィチを作って食べたりしたそうです。
そういう毎日の生活が新鮮さと驚きとであっと言う間に1ヶ月が過ぎたのだそうです。
この交流で得たものは“Confidence”と“Experience the World”だと締めくくられました。
・高2で1年留学=高校生留学は精神面も語学面でも大変だったこと、“Relationship”のコ―スをとって、これは体験型の授業だったので議論をたたかわせたり実際に‘Flour Baby’と名付けて小麦袋を赤ちゃんに見立てて常に同行して子育てを体感するなどのユニークなものだったそうです。
その後は、オハイオ州立大学に進学、また3年間留学生サポートの仕事につき、さらにキャリアップしたいのでオレゴン大学院にと経験を重ねられたのでした。 この10年間のアメリカ生活後、関西外国語大学の留学生課に勤務され今に至っておられます。
*今年参加者へのキーワード
『気持ちを表そう』『感謝を伝えよう』『分からないと言う勇気を持とう』の3つです。
“小さくまとまっていたらダメだよ!
世界には夢を持っている人たちがたくさんいるよ!”
*今年の参加者数
関西―117名、全国―953名、シャペロン―75名、 今までで5万人以上となる。
*第1回事前活動&父母オリエンテーション
―11月27日(日)大阪・城北学習センターにて
兵庫地区は合わせて18名が国際交流に向けてスタートです。
(北米参加者16名、オーストラリア1名、ニュージーランド1名)
♪活動報告
カレッジメイトSMさん(野口P. 大1)がこれから兵庫地区のサポートをしてくれます。
優しい皆のお姉さんとして頑張ってくれることでしょう。
一日良い雰囲気の中で予定通りこなせ、元気にスタートできました!
<地区活動>
・早速「紙飛行機」を折りその両翼に、これからの意気込みと目標を書く。
・アイスブレイク-“にんじん だいこん かぼちゃ”のキャンプソング
・“STEP”の説明
‘Look up, Look down, Catch’でEye Contactゲーム
・課題ソング“John Brown’s Baby”のゲームと“Take me out to the ball game”
・自己紹介タイム「紙飛行機」に書いたことを発表
・「連絡網」を皆で決める。連絡網の意味と回し方について確認。
・より良い活動にするための「事前活動ルール」を3つのグループに分かれて話し合い決める。
①時間を守る(10分前行動)
②返事をきちんとする
③STEPを守る
④積極的に活動する
⑤忘れ物をしない
⑥ラボTシャツで活動する
⑦自分勝手な行動をしない
⑧人の話をしっかり聞く
⑨自分の主張をしっかり伝える
⑩皆と仲良くする
以上10個上る!!!!!
<全体会>
・カレッジメイトのリードでソングタイム“The Mile Around”と“Let us sing together”
自分の目標と意気込みを書いた「紙飛行機」を飛ばそう!
“STEP”の大切さをスキットでアピール!
・藤田スタッフからオリエンテーリング 他…
・土肥スタッフより「同意書」などについて、他 諸注意…
・辻本T.国際交流委員長よりご挨拶
<地区活動―次回に向けての諸注意と課題を確認>
・「国際交流ノート」P26~P28に記入しておこう。(毎回事前活動に持参)
・「民際人」を読んで後、P26に感想や気付いた事など書き留めておく。(毎回事前活動に持参)
(1月に皆で話し合うので線をひいたり、付箋を付けたりしておこう)
・“MOMOTARO”ライブラリーをよく聴いておく。
・「自己紹介アルバム」については、まずはファイルを用意しておく。(毎回事前活動に持参)
自由研究のテーマを考えておく。
・「大山キャンプ」についてキャンプそのものが事前活動ですからしっかり準備して参加のこと。
・「持ち寄りランチ」事前活動では毎回ランチを一品持ち寄り!
<お皿、おはし、水筒などは各自持参>
ホームステイ中に作れるように、自分でお料理レパートリーを3つは身に付けよう。
・『同意書』にサインして、1月の事前活動に持参すること。
・次回 1月22日(日)10時~15時 神戸市青少年会館5階(工作室6階) |
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