He Hawaii Au
*************************************************
ハンドルネームの「あろはろは」はハワイ好きだから。
ラボっ子たちには「あろんあるふぁ?」なんて言われちゃう。
「あるふぁるふぁ」なら「もやし」かぁ?
・・・・
というわけで、ここには少し「ハワイイ」のことを書いてみます。
<ハワイの言葉>
もともとハワイ語には文字がありませんでした。それをアルファベットにすると
「Pi-A-PA」で歌っているとおり、母音が五つ「A・E・I・O・U」と
子音「H・K・L・M・N・P・W」の組み合わせで書けてしまいます。
ほかに「オキナ」という、例えば「きっと」の「っ」みたいな詰まる音があって
「'」アポストロフィで代用します。
たとえば「HAWAII」のハワイ語は"Hawai'i"で「ハワイ・イ」と発音します。
延ばす音のときにはローマ字と同じような横線「ー」が母音の上についています。
ローマ字読みすればいいので、日本人にはとても親しみやすいですね。
タヒチ、アオテアロア(ニュージーランド)も同じポリネシア文化圏なので
とても似ています。
タヒチではTを使うので、タヒチ=「TAHITI」なのですが、
ハワイ語にはTがないのでタヒチのことを「kahiki」といいます。
ハワイ諸島のなかでも先住民族だけで昔ながらの暮らしを守っているニイハウ島の言葉には「T」があるらしい、つまり昔のハワイ語ではTがあったようです。 タヒチから来た言葉がハワイイで進化するうちにTがなくなっていったのかもしれません。
<フラは言葉>
もともと文字がなかったハワイでは歌や踊りで歴史や知恵を伝えてきたのです。
フラの手は手話のように言葉を表現しています。
同じような踊りに見えても、よく見ていると歌の意味がわかってきます。
踊りながら言葉が少しずつわかってくる楽しさはラボと同じ!
ハワイのアイコンはHawaiian Graphics(http://www.angelfire.com/hi/hawngraphics)からいただきました
|