10月13日


うみのがくたい 発表会前の1回目合同。
連休中につき 参集したメンバーでの 練習。
小学生たちと大学生たちの合同となった、いつものクラスとは違うけれど 小学生たちの
気持ちや意見を聞く時間にもなる。
自分たちの魚の動きや特徴、そして 物語のテーマである魚たちの楽器演奏、そして
終盤の夕日に漂う音楽の波。
なぜ不思議で素晴らしい音楽が波にただようのかを
考えて、何を表現したいのかを 話し合ってみた。
2つのグループに分けて 小学生たちの言葉を引き出すのが大学生たちの役割、
どれほどの 引き出しができたのだろうか。
波を表したいグループ、 音が漂う表現をしたいグループと、それをどのように体で表現するのか。。。。。
ことばで表現することが難しいと思った小2は 絵にして表現。
夕日が落ちてきて音楽があってその下に波があると。 小2が海の中をフラフラと
周っている、外は腕で波を表現している。
なんだか小2は
夕日にみえるよ。。。最後に沈んでいったから。。。。
違うよ、音を表現したんだよ、沈んだんじゃなくて疲れはてたんだよ。
大学生はこれもあっていいんじゃないとの声あり。
小2に思いや感じてことをそのまま 受け入れてくれることが 嬉しい。
最後のシーンを自分の気持ちに従ってみんなで ではなくて 1人1人が表現してみることにする。各クラスで。
この物語の山場は 魚たちの楽器演奏、ならば その音の提供元の乗り組み員の楽団が
必要となり 大学生2人に担当してもらった。
数からいえば 足りないけれど、 存在することに
意をもたせた。
合同活動として 小学生たちと高学年がともに考えて創り確認することはできた2時間。
各クラスでの再構築もあるかもしれないが 物語を通していけるだろう。 |