9月13日。
活動を休みの大3からメールで 物語のテーマや 考えた表現を送ってくれたので
それをもとに考えて活動をした 中学生とテューター。
この時とばかり、中学生からの考えを聞く側に。
うみのがくたいは 音楽が横軸になって物語が進む、音楽が乗り組み員と魚をつなぐ。
魚たちも楽器を楽しみ満足して去っていくそのあとには その音楽が波に漂う。
乗り組み員たちの音楽がとっても楽しい、クジラが体をゆすってきくのだから、外の
魚たちもよってくる、そして生態系に関係なく楽器の合奏ができた嬉しさがある。
嬉しい楽しい音色だから、合奏がおわってもその域には余韻の音がただよう。
音楽は国境を超えるという、音楽は心を穏やかにしてくれる、優しさ、メッセージがあると
考えた。
大きなてーまは 平和と大3のメッセージ。
最後の場面に流れる音楽は最初や魚たちが奏でる音楽とは変化して寂しさも感じるのは
テューターだけ?
ラボライブラリーは音楽が入り、創造を掻き立てるが、 本来の絵本には音楽は
自分の想像の中にある。
さいもしも、音楽がなかったら どんな場面になるだろうか。 途中の魚たちや乗り組み員の音楽の場面の絵からどんな想像をするのだろうか。
ことばと絵だけで、読み手に任されている絵本、ラボはそれに作曲者のイメージが
表現されている、その音楽にのっての活動で 新たな印象やラボ的な要素の展開
となる。
中学生と考えたのは、 最後の場面の音楽が漂う時に魚がいる?
いない! どう表現する?
波として座り上半身で流れ音楽の表現をする①
たって音楽に体をゆだね、終わる時には身体を沈ませる ②
クジラと乗組員との対話がゆったりとする、音楽を奏でる魚たちの楽しそうなこと、
一体感が表せたら気持ちの良い表現になる。
来週に再度検討する余地あり。 |