
ノック ノック みらいをひらくドア ダニエル・ビューティ作
KNOCK KNOCK My Dad's Dream for Me by Daniel beaty
3歳まで パパとノックノックゲームをしていたのに いつのまにか パパは ゲームをしてくれなくなった。 そして パパはいなくなった。 ずっとまっていた、手紙もかいて机においたけど・・・
パパからの手紙が机にあった・・・けどそこの書かれていたのは 戻れない、でも髭のそり方や
ボールペンでドリブルをみせてほしい、自分でドアをノックすることを学びなさい・・・
図書館で手に取って読み始め いつしか涙が浮かんできて・・ 花粉症のようにみせかけて鼻をかむ。
ダニエルビーティは 自分の体験をもとに 父親が不在であっても強くいきていけることを絵本にして
表現をした。 離婚や死別やその他いろいろと父親の不在と向き合っている子たちへの応援詩でもある。
you tube では daniel beaty が knock knock を詩っていますが 絵本の絵が詩を語っているように感じます。
daniel beaty は子どもたちへの絵本といっているが大人の絵本でもある |