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2004 サマーキャンプ もうすぐ!! 6月28日
現在、私たちは夏のキャンプ活動の準備に入っています。みなさんもキャンプのご経験はおありですね、キャンプはこどもらしい、また人間らしい姿を見ることのできるチャンスであり、ラボのスタッフとしてたいへん楽しみなプログラムです。感動の多いこどもほど、いろんなことを吸収する力があり、やさしい心が育ちます。また、たくさんの友だちと触れることからコミュニケーション力、ことば、表現も豊かで人を思いやる心も育ちます。そんな願いをいだきながらこどもたちに自然、友だち、物語との出会いを提供していけるそのような場になって欲しいと思っています。
今年の物語はアンデルセンの「みにくいアヒルのこ」です。3泊4日九州キャンプの久住ゆつぼの里がこの世界一色になります。”ぼくは広い世界が見たいのです”という言葉を残し、あのアヒルのこは飛び立っていきます。
ラボっこの先輩である、The Boomの宮沢和史さんが書いてくださった曲「たったひとつだけの地球」も今夏から全国のキャンプ地で歌われ、自然、友達、物語との出会い、たった1度だけの夏、忘れられない夏を静かに応援してくれると思います。
「今夜深くこころにとめなければならないことがあります」 6月14日 (月)
土曜日の合同練習、お疲れさまでした。ようやく最後の場面までたどり着きま
したね。
5月から始まった合同練習、17名であっちこっちに寄り道しながら、ようやく最後の 兄さん達が迎えにきているところへしろうとかんこは帰っていきました。
帰り道、狐小学校の生徒達が追いかけてきていろいろなおみやげをくれる、そ
してみんな「風」のように去っていくのでした。キャプテンの亜希ちゃんが
「ねえ、どうして風のようにさーって逃げていったと思う?」と聞いたとき、
「恥ずかしいから・・・」ってみんな言ってたね、そしてその時のきつね生徒たちの気持ちがよーくわかったんだね。
あれからみんなで折り紙でたくさんのおみやげを作って遊びました、みんなすごく上手だね! 紺三郎もほしいですな、こん。
今日は綾森紺三郎の誕生日なのだ、みんな綾森の巣穴に遊びにおいでください。誕生日はいいもんだ、いくつになってもいいもんだ♪
きつね小学校の幻燈会への招待状もみんなで作ったね、はっぱや星の形をしたすてきなものが出来ました、紺三郎さんの閉会の辞を聞いていると、
これから自分がこうなりたいとかこうありたいとか誓うということを
狐小学校の生徒たちに教えてもらった・・という気がしています。 |
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