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以前、『こどもの英語教育』なるHPの書き込みから、直接お問い合わせがあった方へお返事を送りましたので、ご紹介。なかなか、ラボの教育を簡潔に説明するのは、至難の業ですが、ご参考までに。
はじめまして。
読む人に不親切な、自分だけ納得したような書き込み内容で、ちょっと、あの後、後悔したのですが、その前にラボの話題が出ていたので、つい調子にのって。。。
なかなか、幅広い教育活動だと、思うので、おおまかな柱と活動の紹介しかできませんが、HPもあるので、よかったら、そちらもご覧下い。
出発は東京イングリッシュセンターという英会話学校の、子供向け教材開発の試みとして、「だるまちゃんとかみなりちゃん」とか「ぐるんぱの幼稚園」などの人気こども絵本を、バイリンガルで、しかもオリジナルな音楽をつけたテープを、こどもたちに試したところ、喜んで聴き、しかも字の読み方も知らない小さな子供達が、後追いし、聞こえるままに口から、英語を話し出した、と言う報告から、日本語環境の子供達にも、バイリンガルな環境を、より自然な方法で、自然習得できる場を与えたら、英語圏のこどものように、少なくとも、耳でわかるようになるのでは、と進められたきた教育組織です。
私は、小学3年から、始めて13年間続けました。かの宇宙飛行士若田光一さんもラボ会員だったそうです。(なんだか、宣伝してるようですが、、)
設立され34年ですが、語学教育を進めていく内に、ことばとは、コミュニケーションとは、自己表現とは、などなど、教育領域が広がり、様々な教育プログラムが、子供達に準備されてきました。(ことばとは、そもそも、社会の中で生きていく為の手段だから、当然といえば、当然なのですが)
その方法として、どこの国にも必ずある物語から深く、広く、学ぶことで、その国の文化や、価値観に触れることができる、という考えで、ラボ=ライブラリーとして、数々の外国の物語CDが作られ、それらを聴くという個人的な活動を元に、縦長グループでの表現活動をしたり、その他、サマーキャンプ、国際交流(ホ-ムスティ)等など、全国規模で行われています。物語を共有できる仲間がいるということは、心の栄養が2倍にも3倍にもなるのです。狭い自分のイメージが、仲間とシェアすることで、とても、広がっていきます。
自分の子にも、ラボで育ってほしいと思い、自分で、グループ(教室)開設し、早、10年ですが、テストや、数字で評価が出るわけではないので、何語ぐらいとか、はかれないのですが、数字などでは計りきれないほどの成長は、確かにしてると思います。それは、縦長のグループで、より子供の自発的な学ぶ姿勢を大切と考えてるので、試行錯誤できる力、想像する力、異年齢の中で自分を表現していく力、になっているようです。そんな力こぶをつけた子が、中学、高校になって、ひとりで、1ヶ月間、外国の家庭にホームステイし、帰国後、活き活きと、その報告をしてくれる時、きちんと、自立した人間への階段を登ってきているのを見て、はぁ~、時間はかかるけれど、今まで、育ててきて良かったな、と思うのです。(我が家の息子は去年中2でホームステイしてきました。)
なんだか、要領を得ないまま、長々と語ってしまいましたが、私でよかったら、いつでも、ご質問下さい。現在、わがグループ(パーティ)は50名で、2歳児から高校生までいます。24日に‘おおかみと7ひきのこやぎ’を50名で、英語と日本語で発表します。楽しいですよ!!ラボ教育センターのHPもご参考にどうぞ。 |
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