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こくぶんパーティの御父母のみなさま 2004・秋
長い残暑が過ぎ、あっという間に秋。
そして、、、冬。そう、1年のまとめとしての発表会の時期が、またやってきました。
高3のリーダー達を、夏に送りだし、新に、新高2のリーダー、かずみちゃん、まりちゃん、かつや君を中心に、『ヘンゼルとグレーテル』のテーマで、大きい子も小さい子も、みんなで深めて、楽しめたら、と思います。
《テーマ活動をすることの意味》
物語を通して、イメージと供に、言葉を耳から取りこみ、自分の言葉として発する。それを繰り返していくことで、豊かな“生きた言葉”が身についていくのです。言葉の向こうにある他人の心を推し量ったり、自分の気持ちや考えを伝える言葉を、体、表情とともに相手に伝えることができる。そんな訓練をテーマ活動を通して、繰り返すことは、豊かなコミュニケーションの擬似体験になっているのです。当日の発表の姿は、ほんの、子ども達の通過点にすぎません.。深く心に刻まれる物語が伝える真理、テーマ、大切なこと、こそ子ども達の栄養であり、財産です。日頃のCDの聴き込みのご協力をお願いします。(え?もう耳にタコができるって?はい。お母さんも一緒に楽しんでみてくださいね。)
《縦長で活動する意味》
普段のラボ活動の仲間から、さらなる縦長の仲間とひとつのテーマに取り組み、創りあげていくことで、家族や学校では体験できない人間関係を学ぶことができるのです。
《少しづつ世界を広げて…》
今年も、わが国分パーティから、ふだんのラボ活動の積み重ねを試しに、自分の家族を離れ、もうひとつの家族を作りに、海を渡って貴重な体験をしてきたラボッ子が、たくさんのことを伝えてくれました。コミュニケーションの道具としての言葉(外国語)を獲得するためには、ひとりの人間として成長していくことは、切っても切り離せないものなのです。
子ども達の限りない可能性を信じて、是非、この機会に国際交流のための積みたてを始めて頂きたく願います。 |
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