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頻繁にラボのひろばを見るようになって初めて気づいた、アクセスランキングの存在。
その1位に輝くサンサンさんのホームページに、的確な言葉でラボと他の英語教室の違いを10個もあげてあるページを発見しました!(アクセスランキングが変動することに、その後、気付きましたが、やはり、いつも、トップクラスです!)サンサンさんのホームページはこちら (*トップページと、ページ一覧のご紹介の所に、とても素敵な詩"Friends are forever"が載せてあるので、こちらも、必見!)FRIENDS ARE FOREVER
サンサンさんから許可をいただいてここにも掲載させていただきます。
ラボ英語教室と他の英語教室との違いは何? [ テーマ ] 03月13日 (日)
自分のホームページのトップページに、<ラボ英語教室>と書いてみました。
それは、一般の方が見えたときに、ここはなんのホームページかわかってもらえないと困るなぁと思ったからです。
ラボは、言葉の自然習得を目指しているがために、活動内容を読んでいると、
ややもすると、単なる青少年育成団体(?)に間違われることがあるような気がします。
まぁ、確かに、言葉を育てるのは子どもの心を育てていくことになるので、その部分をとても大切にしていますよね。
また、日頃の活動を日記に書いてみると、ソングバードやナーサリーライムなどは、
英語でやっているのだとわかりますが、テーマ活動を日記に書くと、あまり英語の部分が出てこないので、
何をしているのか、どうしてこれが英語の教育活動なのか、初めての方にはわかりづらいかも知れませんね。
発表を観ていただけると、あ~、言葉が英語の日本語もちゃんとでていて素晴らしい~と思っていただけるのですが。
ラボの英語教室と、他の英語教室との違いは何でしょうか。
ちょっと考えてみましたよ。
�まず、あげたいのは、カリキュラムをテューターだけで考えないと言うこと。
小さい子のグループやできたばかりのグループだと、最初はテューターがどのソングバードをするのかとか、
どのテーマ活動をするのかとか、いろいろと用意しますが、子どもたちが成長してくると、
子どもたちもやりたいこととかを考え、パーティで何をしたいのか、いろんな意見を出しながら
活動するようになります。
これって、一般の英語教室との大きな違いではないでしょうか。
子どもたちが主体的に、活動を考えていく。
与えられるだけではなく、積極的に参加しながら、コミュニケーションの取り方を
学ぶ姿勢を持てるように育てている。
�やりたいことを考えて、更に、それをどうやっていくかも考える。
ソングバードやゲームも、子どもたちが考えていることをテューターは積極的に取り入れて、
みんなで一緒に楽しむ姿勢を育てる。
�まずは耳でソングバードやナーサリーライムや物語をしっかり聴くことから活動が始まる。
つまり、家庭での活動も大切に考える。
�もう一つの大きな違いは、テーマ活動でしょう。
これはもう、ラボの誇るべき活動ですね。
他では、そう簡単には真似が出来ません。
形だけ真似をしても、続かないか、言語習得まで持っていけないでしょう。
物語をテーマ活動として動きながら楽しむ。
そして、それを表現していく。
みなで協力しながら、発表という形まで持っていく。
そのくり返しの中で、言語習得が行われていく。
その課程における活動の諸々は、素晴らしい物です。
その部分を、テューターは、ひろばで精一杯書いているわけですよね。
文字で子どもたちの活動を表現するのはとっても無理があるのを承知で頑張っています。
だって、複数の子どもたちがいきいきとやりとりしながら、テーマ活動を楽しむ様を
または、テーマ活動を創り上げていく様を、文字で表すなんて、
それはそれは至難の業なんですから。
文字に出来るのはほんの一部で微々たることしか書けませんね。
微妙な部分はなかなか書き表すことが出来ません。
その書き表せない部分が実は言語習得に関して言えば、大事なところなんですけどね。
(母語である日本語だって、どうやって習得できたか、わかりますか?こと細かく書けますか?)
心を育てていく課程に置いては、パーティ中の子どもたちのやりとりがほんとに大切。
その部分はなかなか書けないけど、でも、テューターは頑張って何か残そうと、日記に書くわけです。
結果、私の場合は、結論しか書けないことが多くて残念なんですけど。
おっと、内容がそれてる、それてる。
(今日は、中国交流オリエンテーションがあるので、ちょっと気がせいています。
途中までしか書けませんので、あしからず。)
�ちょっと話しが飛びますが、ラボでは英語教室と言いつつ、実は英語だけではなく、
母語である日本語も大切にしながら、日本語の習得も目指しているし
(これは子どものアイデンティティをしっかり築き上げるのに大切)、
スペイン語、フランス語、韓国語、中国語など、多言語にも取り組んでいる。
�ラボは言語の自然習得を目指していますから、まずは耳で聞いてと言うことを大切にしながら、
小さいときからたくさんの歌や物語を聞いていき、聞き慣れてきた音や言葉を、
少し大きくなったら、まぁ、曖昧な音が気になる頃から、つまり小3くらいかな、
それくらいからは、ノート活動で書き写しなどもやっていく。
もちろん、ラボは自然習得を目標にしていますから、文字はねぇとおっしゃる方も当然いらっしゃると思いますが、
ちょっと考えてみるとわかりますが、日本語が自然習得と考えるなら、
日本語だって、ある年齢になれば、ちゃんといっぱい読み書きをしていますよね。文字にも触れていく。
だから、英語も読み書きをしてはいけないと言うことは全くなくて、
ある程度の学年になって、その子が興味を示したり、必要だと思えば
読み書きをしてもいいわけです。
つまり、ノート活動です。
描画活動の多い幼児のノート活動も大切ですが、
少し大きくなってからの書き写しをはじめとするノート活動もとっても大切です。
�ラボには、交流の場がたくさん用意されている。
毎週のパーティが交流です。
また交流の場として、パーティ内交流(パーティの他のグループとの交流)、
地区の交流(同じ地区にある他のパーティとの交流)、
支部の交流(同じ支部の他のパーティとの交流)、
また全国レベルの交流だとサマー、ウィンター、スプリングキャンプなどがありますね。
�国際交流で、いろんな国に行ける。
(アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、中国、韓国など。過去には、イギリス、メキシコ、マレーシアなど)
ホームステイがあり、受け入れもある。
留学プログラムもある。
子どもたちが人との出会いによって学び、成長していくことがわかっていますから、
できるだけたくさんの出会いの場を設けているわけですね。
単に英語がしゃべれたらいいよというだけではなく、英語圏でも生きていける力を
養っています。
�さて、九番目は何でしょう。
そうそう、大きな違いは、異年齢集団の活動かな。
1才の赤ちゃんから大学生までみんなで活動する。
毎週のパーティ活動ではそこまでの縦長はありませんが、
でも、縦長ですね。
そんな仲間の中でコミュニケーションを学ぶ場がラボです。
言葉は、同年齢の子どもと関わっているだけよりも、異年齢と関わっているときの方が
より多くのことを吸収して、言葉も豊富になるように思えます。
日本語はもちろん、英語も。他の外国語も。
�10番目は何でしょう。
あっこさんの書き込みより:
「交流の中にふくまれると思いますが、最初はパーティの先生だけとの活動ですが、
中学生になると中学生広場で担当の先生と、高校生になると高校生広場でその担当の先生と、
また、地区の合宿などではいろんな先生方と出会い、複数の先生で育てていく事も珍しいかなと思います。
テューターは、母親的な存在で、時には馴れ合いになってしまったり、
こどもの事が見えなくなる事もありますよね。
でも、キャンプや、地区などで、他の先生にも接する機会があり、その先生から観ていただいて、
育てていただける事もあると思います。
皆お互いにこども
の成長を喜んだり、悩みを分かち合うなんて事もあり、面白いと思いますし、有難いです。」
�さて、次なる違いは何でしょう。
時間がなくなってしまいました。
ちょっと思いついたことを書いてみました。
ラボ英語教室と言っても、他の英語教室とは大きく違うと思います。
どこが違うのか、後は、どなたか、日記で、書き足して下さるといいなぁ。
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