「ああ、なんとおろかなことを言ってしまったのか」
ペルセウスは、いつのまにか海を見下ろす崖の上に来ていた。
ここのシーンで、なんだか慌ただしくしている今の自分と重なり、
いろんな思いで こどもたちの合同練習風景を みていた。
へこたれそうになると、不思議なことに どこからか
ヘルメスやアテナのようなひとがあらわれて助けてくれる。
人生ってそうよね。決してうまくいくことばかりじゃないけど
困ったとき、辛いときは、助けてくれる人が まわりに
いることを忘れないでおこう。
こどもたちの 顔がひとりひとり輝いていた。
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