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ラボ・パーティは、英語の塾ではありません。
英会話教室でもありません。
とてもユニークな活動空間です。
多くの英語教室は英語=技術といった
感じでしょうか。
ラボ・パーティでは、
英語も日本語も心を表現するもの、
心の表現としてのことばという
とらえ方をしています。
もう少し噛み砕いて言うと…
例えばリンゴを指して“What's this?”
それに対して“It's an apple.”
こんな会話例をよく見かけます。
でも、誰がどこからみてもリンゴと分かるのに
これは何?って尋ねないですよね。
どうしても分からないものに対して、
何なんだろう?という気持ちが、
そう尋ねさせます。
心が伴っていないと、不自然で違和感があり、
子どもたちにとって、生き生きとしたことば、
言ってみたくなることばでは
なくなってしまいます。
ラボ・パーティでは、
物語を使って英語に触れるので、
状況や気持ちにぴったりのことばを、
疑似体験します。
英語を物語の中で体験する活動と、
たくさんのお友達との交流を通して、
自己表現力やコミュニケーション力、
異文化(国が違うことよりも
もっと小さな異文化も含めて)を
受け入れて楽しめる力、
他者を思いやる力などを身につけながら、
幼いうちから英語に慣れ親しみ、
ことばっておもしろいと感じることを
繰り返し体験し、
大きくなって自分で努力を始めたときに、
ぐ~んと伸びていく底力・素地を
養うところです。
ことばは、
その人の内側が現れてしまうものなので、
ことばそのものを学ぶだけではなくて、
子どもたちの考え方・視野・受容範囲などが
広がるような活動を、長い時間をかけて
一人一人の個性を大事にしながら、
積み重ねていきます。
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