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横浜市中区の家庭文庫 「えほんの小部屋」

マンションの一室なので、一軒家のように立ち寄り易い環境ではありませんが、
図書館などと違って、自宅のようにごろりと横になったり、ちょっとお菓子をつまんだりしながら
良質の絵本と出会ってもらえたらなぁと、2011年12月より、月に一回のペースで自宅を開放することにしました。
子どもが生まれてから、少しずつ買い集めた本も気づくと2000冊を超えました。
「小さいうちから本物を。」
「子どもには残酷だからとアレンジされたものよりも、語り継がれた本物の力を信じて与えてあげて!」
「ここではないどこかへ、今ではないいつかへ、自由に行って帰って来られるからいいのよね。」
と教えて下さった先輩お母さん達、家庭文庫を開催されている方、絵本の専門家の方との出会いのお陰で、
素晴らしい物語と出逢って参りました。
更に、近年では、私が絵本が好きでたくさん集めているということや教室を開催していることを知って、
「子ども達に見せてあげて」と寄付して下さる方もいらっしゃいます。
本当に有り難いことに、絶版の貴重な本なども含まれており、世界中の名作物語が揃っております。
洋書・育児関連・英語(言語)関連・昔話民話について・絵本の選び方・マザーグース関連・
宮沢賢治関連・グリムやアンデルセンやペローについて・シェークスピア関連などの大人向けの本も多数あります。
どれもラボ・パーティという私の教室で日々使っている本なので、残念ながら一般の方への貸し出しはできませんが、
「うちの子は動物が好きなんですけど、お勧めの絵本は?」
「私の好きな絵本ばかりに偏ってしまうんですが・・・」などなど、
気楽に相談していただければ、ご一緒にお探しします。
他にも別室に、科学雑誌「そーなんだ!」が全巻揃っていたり、
かいけつゾロリ、日本の歴史漫画などがありますよ。
雨の日など、遊びに行く場所がないわという時にも、ぜひどうぞ。
飲み物、食べ物の持参OKです。ベビーカーもそのまま玄関ポーチまでどうぞ。
本を大切に扱ってくださる方ならどなたでも大歓迎です。
あくまでも私物を開放した家庭文庫なので、本の購入を勧めたり、教室への勧誘は一切ありません。
<普段の様子>
午前中は小さいお子さんを連れたお母さんやおばあちゃんが立ち寄って下さり、お昼時にはお弁当持参で来られます。
午後は園児とお母さんが来てくれたり、16時過ぎ頃からは顔見知りの小学生や私の教室に通っている子ども達が、
友達を連れてお菓子持参でふらっとやってきます。
どっと一斉に来て混み合う時もありますが、だいたいは数組が来て、
クッション片手にひっくり返ってリラックスしながら読み、「○○シリーズはない?」なんて言いながら帰っていきます。
<開催日>
2022年 毎月第一金曜日(または第二金曜日)10:00〜18:00
*金曜日に丸一日開放日として「絵本の小部屋」を設定していますが、
他の曜日や他の時間帯に来たいという方は、Facebookページより
お気軽にお問い合わせ下さい。
https://www.facebook.com/basshi2525/
<場所>
Facebookページよりお問合せください |
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