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「マンションのリビングで どろんこになるハリーたち」
2007年9月19日 Kiddy Classにて
★私の、ぼくの、世界にたった一匹の犬
コピーした犬のイラスト。
全く同じですが、子供たちはじーっと見て、自分で一匹選びました。
名前は「ハリー」だけど女の子なの!
名前はことちゃんではなくて、「ことわんちゃん」なの。
名前はロボットが中に入って犬の着ぐるみを操縦しているから「ロボワン」。

★どろんこ体験
どろんこ遊び、水遊びは幼児の心と体の発達に大変良いことは知られていますね。
でも、実際にこんな比較的都心では、どろんこ遊びは難しいのです。
公園に行ったくらいでは、穴を自由に掘る事もできません。
そんなわけで、ハリーのくろぶちが見えなくなるくらい黒くなるってどんな感じだろう?
を体験してもらいたい!
そんな親心がどんどん膨らんで、我慢しきれなくなって、結局、・・・・やっちゃいました!
一軒家でお庭があれば、庭の土を掘り起こすのだけれど、マンションの一室なもので(苦笑)

まずは、黒いぶちをつけて、ハリーに変身。

工事現場で遊んでるハリー。妹にどろをぬって汚して上げる姉。

「えっと・・・誰?」 と思わず質問してしまう位、真っ黒。
There's a strange dog in the back yard...by the way,has anyone seen Harry?の言葉に
「ぼくだよ。ぼく!」と側転をしてみせてくれました。
Oh,no,it couldn't be Harry.

口にブラシ代わりのスポンジを加えて、「洗って下さいよ~」とお風呂場へ。
バスタブに飛び込み、お湯は真っ黒に。
「私は、家族のお姉ちゃんをやるから。」と宣言していたSちゃんは、
しっかりと役になりきって、ずぶぬれになりながらも洗ってあげていました。

飛び入り参加のプレイさんを、最後までしっかり洗ってあげています。
「あら、Mちゃんだったのねぇ。」と台詞まで言っています。
★終了後
「本当に眠たくなっちゃったよ。」目をつぶった顔は笑顔でした。
「なんの夢みてるんだろうね~」というテューターの問いに、
「どろんこで遊んで、疲れてねちゃってるから、夢みてないよ。」とか
「あ~楽しかったなぁの夢みてんじゃない?」うふふ とのこと。
その後、膝をつめて全員で感想を言い合いました。
★余談・・・翌朝の出来事
私が「今からプレイルームだから、お部屋ちらかさないでね」と言うと、
息子は「幼稚園休む~!ハリーやる~!」と大騒ぎ。
「今日のプレイルームではどろんこやらないよ。」と納得させ、幼稚園に行かせましたが、
実はプレイルームでもやりました。(笑)
キディの3人は、それぞれ親に見守られながら、日々、沢山の体験をしている子たちなので、
どろんこ体験は特に珍しいことではないだろうと思いました。
でも、この年代でないと、裸になったり一緒にお風呂に入ったりもできなくなるし・・・
そう思うと、今しかないかも!と思ってしまったのでした。
最後の子ども達の笑顔を見ると、ハリーそのものだなぁと、
この時期を一緒に過ごせた奇跡に、感謝せずにはいられません。
2007年9月の日記より転記
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