■■■ 運営事務局より ■■■
ひろば@LABOは,ラボ教育センターが展開する
「ラボ・パーティ」に関わる皆さんのコミュニティ・ネットワークです。
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中学生の海外ホームステイ
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国際交流で学ぶこと
ラボ活動と言語(英語)習得 ・My opinion
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演劇とは似て非なるテーマ活動
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やめたら?、と言う前に
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ラボで身につく英語のチカラ
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ラボライブラリーが入試に出た!
テーマ活動を観る眼差し
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韓国のラボっ子が来たよ!国際交流受け入れ
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小学生ホームステイ・韓国編
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オーディションをうけて、ライブラリーに参加したよ!
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2010だるまちゃんとかみなりちゃん
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2010くろひめサマーキャンプ5班
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2011 不死身の九人きょうだい
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2011黒姫サマー5班
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2012夏・初ニセコ
わたしとラボの出会い
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テューターになろうと思った日
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テューターはもうひとりの母
~ことばがこどもの未来をつくる~
2011年、ラボパーティは45年目を迎えました。
わたしは、まさにその創世記にラボに入会しました。
母が新聞のテューター(指導者)募集広告に目を留めたのがきっかけです。
当時は小学生が英語(外国語)を習うだけでなんだかよそと違うと感じたものです。
子供向けのお教室は少なく、ましてやテーマ活動という劇活動を通してことばを獲得していくとは、なんと先進的だったのでしょう。
かくしてわたしはラボっ子となりました。
はじまったばかりのパーティは異年齢の縦長集団とはいかないまでも、
キャンプ、交流会、発表会、さまざまな活動の機会をあたえられて、
わたしは引っ込み思案な性格をもちょっとずつ克服していきました。
なんといっても、こどもにとって楽しいのは「まかせてもらえる」こと。
交流会や発表会、キャンプ、どのプログラムをとっても、
ラボパーティでは、こどもたちが主体的に関わることができるように配慮されていました。
それは40年以上たった今もかわりません。
毎週のパーティもそうです。
ある程度経験を積み重ねてくると、ただ指導者の言うとおりに行うのではなく、
こどもたちの意見を尊重し、こどもたちのアイディアや発想によって展開されていくのです。
そのスタイルにこだわり続けてきたお教室は、ほかには見当たりません。
自ら考え、学ぶ力、問題を解決する力、無から有を産む力、
人と関わる上での大切なコミュニケーション能力、
すなわち生きるチカラをそだててくれるのが、ラボです。
生きるチカラは一夜にして備わるわけではありませんね。何かを読破したから、
何かに合格したから、誰かに教わったから養われるわけではありませんね?
体験すること以外にありません。
バーチャルではなく、
人と人との直接的なかかわりあいによってこそ養われていくものだと思うのです。
そう、こどもはわが子ひとりで育つのではない、
仲間がいて、見守ってくれる人たちがいてこそ、大きくなれる。
私にとって「人とつながることはとても楽しい」と教えてくれたのが、ラボ。
そんな環境に自分をおいてくれた親に感謝します。
子を育てる親になり、いま改めて思うのは、
詰め込んだ知識よりも、人間としての根っこの部分がちゃんと育っていることが、
なにより成長したその後の進むべき道で、一番その子を支えてくれるものだということです。
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