|
 |
 |
 |
 |
写真の解像度について。
アナログの場合は別ですが、デジタルになったら解像度がいろんな所に関係してきます。
僕の場合はデザイナーなので印刷物を扱います。
そうすると写真の解像度は印刷用に調整しないといけません。
知識を持たないとデジカメで撮った写真も印刷になりません。
まず解像度の単位である「.dpi」(ドットディーピーアイ)
普通は「dpi」(ディーピーアイ)
これはドットパーインチの略です。
1インチにドットが(点々)がいくつ入っているかと言う意味です。
1インチは確か2.4センチ。その幅にドットがいくつあるか。
1インチ幅にもし72個あれば72dpiです。
普通のデジカメで写真を撮ると72dpiで保存されます。
この72dpiは実はモニターの解像度です。
パソコンモニターにも解像度はあります。
モニターは画像を表示する器具ですね。その解像度が高ければきれいな画像が表示できると言うことです。
ただ、72dpiのモニターはマック(マッキントッシュ)のモニターです。ウインドウズは96dpiらしい。
モニターの解像度が72dpiなので、モニターで表示するホームページなどの解像度も72dpiを使います。
それ以上たとえば倍の144dpiでHP(ホームページ)に載せても表示は72dpiなので意味はありません。
表示速度が遅くなるだけです。
写真をきれいにプリントしたい場合。
パソコンに繋がっているプリンターでプリントするのにデジカメから取り込んだそのままの解像度だとちょっと汚い。
解像度をいくつにすればきれいになるか。
簡単に言うと普通は100dpiもあれば十分きれいです。
僕の事務所でプリントする場合は、150dpi以上にします。以上というのは、取り込んだ解像度をそのままプリントするとは限らないからです。
取り込んでから大きさを変えることもあります。
そうすると大きめにしておかないといけないので、150dpi以上ですね。
解像度はサイズと比例反比例します。
たとえば10センチ平方で72dpiだったとします。
これをソフトを使って倍の解像度144dpiにしたら、サイズを5センチ平方にしないといけない。
dpiを倍にしたらサイズを半分。dpiが半分になればサイズは倍。
これで同じ内容の中身になります。
ソフトでするのでdpiを倍にしてもサイズを変えずにすることだってできます。そうすると数字の見た目はdpiだけ増えて「もしかしたらきれいに見えるかも?」なんて考えてしまうかもしれないけれど、これは数字だけが増えただけで、解像度は上がっていません。
最初から写ってないものが写るわけは無いのです。
ついでに言うなら、プリントや印刷をきれいにするのを目指すなら、少し暗く撮っておく方がいいんです。
この意味はさっきの「写ってないものが写るわけは無い」この言葉が当てはまります。
暗く写すとくらいだけでフィルムやメモリー(記憶媒体)には画像が残っています。
明るいと真っ白くなって写っていません。
くらいものは助けることができるんです。
特に今のデジタル技術は、パソコンで明るくしたりする補正が簡単なので、暗めに撮りましょう。
これはどちらかというと、と言う意味です。
適正露出がいいのは言わずもがなです。
続きはまた。 |
|