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「英語教室」はたくさんありますが、ラボでは「ことばを育てることはこころを育てること」という考えのもと、さまざまな活動をしています。
ただ単語やイディオムを暗記するのではなく、感情を伴った「ことば」として触れていくことを大事にしています。
また同時に異年齢のたてながグループの活動を通じて、コミュケーションに必要な社会力と人を思いやる想像力を育てていきます。
それでは、具体的にどのような活動をするのでしょうか。
①毎週のパーティ活動(1時間から1時間半)
10人前後のグループで活動します。
■英語の歌やマザーグースを楽しみます
英語のリズムに触れると同時に体を動かすことで心のウォーミングになります。ときには日本の歌、英語以外の国の歌も楽しみます。
■テーマ活動(劇表現活動)を楽しみます。
英語と日本語で語られるラボライブラリーというお話のCDを使います。耳から聴いたお話をもとにみんなでイメージを膨らませ、登場人物になってセリフを言ったり、周りの背景はどうなっているかを考えたりします。そのときに、みんなで意見を出し合い、ひとつの表現としてまとめていきます。
■おはなしの読み聞かせもします。
☆ ラボパーティは、この毎週のパーティ活動が基本です。この活動の積み重ねで英語のキャッチ力をはじめ、感性、想像力、協調性などが育っていきます。
②ライブラリー
毎週のパーティの教材となるのは、世界各国のお話がそろったラボライブラリーです。いきいきとしたことば、美しい語りは、こどもたちをお話の世界に誘います。また選ばれた良質のお話自体の力強さが、こどもたちに深い示唆を与えてくれます。このライブラリーをパーティだけでなく家でも楽しんでほしいとラボは考えています。
③交流活動
■季節ごとの行事 ハロウィーン、イースター、クリスマス会など
■発表会 日頃のテーマ活動を他の人にも観てもらい、子ども達も人前で自分を
表現する力を養います。
■交流会&キャンプ 他のパーティのラボっ子たちと交流します。キャンプは全国キャン プで、日本の各地のお友達、アメリカ、カナダ、中国や韓国のユー スたちとも出会います。高校生年代は、キャンプのリーダーとして 活動するシニアメイト制度があります。
■国際交流 中1以上のラボっ子が参加できます。
事前活動という準備活動があります。1ヶ月、外国の家庭にお世話に なることで、異文化に触れると同時に精神的にたくましくなります。
☆毎週のパーティ活動のほかに、このように交流の実践の場を用意しています。視野も広がり、英語が机上の学問ではなく、自分を表現する手段のひとつだということを自然に実感できます。なんのために勉強するのかという答えも出てくるのです。
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