|
 |
 |
 |
 |
Where are we going, Dad? Just wait and see.・・・などと聞いていると、とても犬の家族の話とは思えない。当然ニコルさんのセンスで作られた家族の日常生活なのだが、ワフ家は実に誇り高きお犬様家族だ。お父さん、お母さんもしっかりしていて、明るい。初期のテープには、四匹の犬が、お父さんは茶色、お母さんが黄色、ヘンリーは青、アンはピンクの耳をしてついていた。だから、私などは、色のないワフ家の本を見ても、その色の印象でみてしまう。(こういう始めの印象はこわいものだと思うが)それがワフ家の一つの雰囲気を作ってもいた。後に、そんなことも忘れられた頃、小さいラボっ子が、自分の好きな色で本を塗ってきた。それも楽しいことだとは思ったが、私の中では、そのリアルな犬の色が、ワフ家の雰囲気とどうしても合わなくて困ったことを覚えている。
いぬになったり、こいぬになったり、犬を忘れて、おとうさんになったり、こどもになったり、いつも明るく楽しく出来るテーマ活動だった。ナレーションがないから、さっと、コマをつなげるように場面が変わる。少ない人数でも、または百人という大人数でもやった懐かしいテーマ活動だ。特に中学生をリーダーに百余人の小さい子のエネルギーでスペイン語ワフ家を発表した感動は忘れられない。
―――月よう日、おうちをたてた。私は、かべをみどりいろにぬりたいです。葉っぱや草はみどりいろだし、大好きなメロンもみどりいろです。ワフ家の家は、地下しつのあるりっぱないえだから、わたしもすみたくなった。―――Y子(小2)
―――ぼくは発表会でスペイン語でワフ家をやりました。ぼくは、すいどうやさんです。いえのかべや、やねもやりました。いえができあがったら、ワフ家のおかあさんからでんわがかかってきます。ぼくはでんわではなしをします。だいたいいえたからよかったです。じょうずに出来たと思います。―――M君(小3)
―――小さいときこの話を聞いて楽しいなと思って、本を見たら犬の話でびっくりしたことを覚えている。そして月曜日から木曜日までしかないので、金、土、日の話も作ろうと思った。人間のうちをまもって、泥棒を捕まえたり、賞金までもらって、インタビューされると、Wuff, woff-woff-woff と答えたり、結構人間を手玉に取っている。英語やスペイン語に、四苦八苦している僕らを笑っているかもしれない。
スペイン語の発表をして思ったことは、わからないと思っていた英語もスペイン語とならぶと、よく分かる言葉になる。―――K君(中1)
―――私がラボに入ったとき(幼稚園のとき)から好きな話です。ごく普通のどこにでもありそうな話ですが、何かほのぼのとした感じがします。話が日常生活なので、すぐ使える言葉がじゃんじゃん出てきます。アメリカへホームステイに行ったとき、一生懸命聞きました。今はさらにこの言葉がよくわかります。―――N子(中3) |
|