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私がラボ・テューターでいたあいだに、2,3度大雪といえるときがあったと覚えている。庭でラボっ子と雪合戦をしたり、雪だるまを作ったりした。でも毎年10センチぐらいは何度か積もるので、適当に雪を楽しむことが出来る。
ゆきむすめの物語は、ライブラリーの数が増えてからは、余りテーマ活動の中に選ばれなくなったが、女の子が好きな物語であった。テーマ活動の思い出も何度かある。この本の絵に出てくる女の子のようにスカーフをして(なぜか男の子まで・・・そんな気分になったのだろう)やったこともあった。中に出てくる歌がよくて、この歌だけを取り上げ、春のパーティ交流会で、花輪作りをして、歌を歌ったこともあった。
―――ゆきむすめは、おじいさんとおばあさんが作った雪の女の子だった。おじいさんとおばあさんは、ゆきむすめが来てくれて、ものすごくうれしかったよ。ゆきむすめもしあわせだったろうにね。
ゆきむすめは、まけずぎらいなのかしら・・・やさしいのかしら・・・「とべないの?」って、わらわれたけれど、べつにとばなくてもよかったのに。・・・とばなければ、おじいさんやおばあさんを悲しませずにすんだのに。
ゆきむすめは、自分の運命をしっていた!うんめい! そう!「こわくなんかないわ」といってとんだ。とぶこと、それは自分の体がなくなることなのに。それも、こわくない、といってとんだのだ。―――M子(小5)
―――本を見ても、テープ聞いても分かるんだけれど、おじいさんとおばあさんの表情が、むすめがいるときと、いないときとでは、すごくちがうと思います。音楽もとても明るい音楽がながれます。むすめが雪で出来ていることを忘れて、おじいさんとおばあさんは、むすめを外に出してしまいます。火の上を飛ぶとき、わたしは、「だめ!」とさけびました。
でも、本当は、ゆきむすめは、まだそこらにいるかもしれません。毎年ふる雪のなかに。―――N子(小6)
―――さみしいような感じがする。雪で作った女の子が本当の子供になるなんて。こどもがほしいと思っていたおじいさんやおばあさんが、いろんなふしぎな力で、こどもをさずかる話は、たくさんある。このおじいさんとおばあさんも、いっしょうけんめい、心をこめて雪の女の子をつくった。だから、冬の精が女の子の中に入ったのだと思う。何でも、一生懸命、思いをこめてやることが大切だと思った。―――A子(小6) |
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