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Talking without words これを、「きこえる きこえる」とは、うまくいえたものだと思う。「太陽の東 月の西」のなかに、なぜか欲張ってこれまで入ってしまったという感じだ。ラボ・ルームのすみには、ライブラリーすべての感想文や記録がとってあるので、それを整理しながら見てみると、その当時の活動が、明確によみがえってくる。
―――私は犬の言うことはわかりません。人間の言葉でも時々わからないことがあるくらいです。今は、社会の機械化と都会化によって無言化の方向をたどっています。よりいっそう、心のキャッチボール、ことばのキャッチボールが大切です。Talking without words は、声にならない言葉、言葉にしなくても、心がわかるということを言っているのだと思います。複雑なことを伝えるには、言葉は大切ですが、人間は、言葉以上に体でも表現しているし、それを理解すること、またそのような表現が出来ることが大切だと思います。―――S子(中1)
―――声に出さなくても、何を言おうとしているのか、動作だけでわかる。これはとってもすばらしいことだと思います。言語が違っても通じるということで、世界共通ということになります。
聞いていて、「なるほどね」「あぁ、そういえばそうだ」など、何気なくしている普段の行動に、意味があることに気づきました。
また、Talking without words といった場合、もっと深い意味にも私は解釈します。人と人とのいろいろな関係において、言葉に出さなくても、言葉以上の内容を伝えあっている場合があります。そこには、お互いのやさしさが、通い合うことが必要だと思います。―――Y子(大1)
―――絵を見て驚いた。版画で28枚。細かいところまで表されている。いくつかのこまが集って、オムニパス形式。興味深く聞いた。言葉にならなくても、いいたいことがわかる。普段、僕たちもやっていることだけれども、改めて、考えさせられた。そして、表情と同じように、音楽も、一緒に泣いたり、笑ったりしていた。―――M君(高2)
このライブラリーには、大きい子の感想文しかない。当然だと思うけれど、小さいこの絵や言葉が残っていない。そして、なぜか、この絵本は10冊ぐらい、手元に残っている。きっと誰かの忘れ物だろう。一番忘れ物になりやすかった本だとは?・・・。
発表では、28こまの写真が残っている。英語の世界、日本語の世界と分けて表現している。ことばのニュアンス、表現が少し変わってくるから。そういうことが小さい時から、体でわかるということが、ラボはすばらしい、と言える。 |
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