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たろうのおでかけ 07月13日 (火)
Stop, Taro! は、今考えてみると、外に持ち出した発表としては、私は一度もやっていない。でも、何かというと、そこらにころころと出てくる物語で、何時もみんなと共にあった物語だ。絵も一番多く描かれているし、粘土で作ったキャラクターや、車やお店、タペストリーなどが残っている。タペストリーは、みどりのタオル地に、タローやペットたちがアップリケしてあって、小さい子に好まれ、よく、妹、弟たちのお昼寝用に使われた。
募集のチラシや、お知らせのカットなどにも、よくタローとチローたちは使われた。このころ(30年余も前のこと)作ったチラシやお知らせのことをいえば、ガリ版とか、謄写版とか言って、蝋引きの原紙に鉄筆で書いて印刷していた。それからボールペン原紙になって、これなら、子供でもかける、と喜んだ。私は幼稚園にも原紙を持っていって、子供に絵など描かせていた。家では手刷り、センターでは、輪転機だった。やがてコピー機、ワープロ、パソコン・・・それもどんどん機能がよくなって、いまや・・・・・という時代になってしまったが、こういう時代を通ってきて今のラボがあると思うと、思いも深くなる。
ぐるんぱと同様、原作の日本語とは違って、原作の日本語と、絵本から、ラボで英語がつけられてから、新たに日本語にしてあるので、お店のページにしても、大通りの車のところにしても、絵本をそのまま語って聞かせる感じになる。福音館にはほかにも、たろうシリーズはあるけれど、このラボの「たろうのおでかけ」は、生き生きしていると私は思う。
―――わたしの一ばん思い出のことば、Little boy , be careful. ラボにはいって、さいしょにいったことばです。わたしは、おねえちゃんもおにいちゃんもラボに入っていたので、生まれたときから、テープをきいていました。いつも元気なたろうや、ペットたちといっしょに、ゆきちゃんとこまでの道でおこるいろんなことを、たのしんできいていました。―――S子(小3)
―――小さい子と、ストップ・タローをやりました。タローのあとから、ばたばたとペットたちがついてきます。みんなすごく楽しそうなんだけど、お話のこと考えているのかなあ。私は何時もそれが気になっていました。テープをよくきくと、ペットたちのなき声もそのときによって変わっています。ペットもみんなで、タローのことばをいってみよう、といいました。その後は、タローと同じ気持ちでなくことができました。いいテーマ活動になったと思います。―――A子(大1)
今このCDを流すと、今の子供には、テンポがずれているようにも思う。でもよく聞いていると、音楽もよく出来ている。ちっとも耳障りではなく、この音楽の間にそれぞれの子が、自分の思いで、この物語の行間を埋められたらいいなあ、と思って聞いた。なんだか毎日が忙しすぎる今だからこそ |
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