|
|
|
|
|
|
|
|
かわいい蝶々でしょう?
これは本部横の“こきりこ広場”の土手で休んでいた蝶々です。
ごかやまにはたくさんの虫がいます。
カブトムシやクワガタもいます。
早朝に虫採りにいくと大物が捕獲できます。
夜には“蛍”も登場します。
でもごかやまでは“オロロ”というアブの一種が一番有名かな?
これにさされると,ひどく腫れてしまいます。
人によっては,腕が,足ぐらいに腫れることもあります。
対処法は刺されないように防御すること。
夕方から夜間に外を出歩く際には,
長袖,長ズボン,靴下はしっかり履くことを守りましょう♪
ムカデやヤスデもいますが,なぜかホッとできる虫たちです。
↑文字ではこう書いていますが,発見されるやいなや“大騒ぎ”です。
へいぐんでも感じましたが,
虫は当たり前にいるものなんですよ。
都会に住んでいる私たち,
特に子どもたちにとっては,
はじめは気持ちの悪いだけのものなのでしょうけど,
身近になる場所に来ることで,何か違った感覚をもって欲しいと思います。
まさに,ラボオリジナル『ノアのはこぶね』の気持ちですね♪
さて写真では“蝶”を紹介しました。
子どもたちが飛びつくであろう,
カブトムシやクワガタ,蛍の写真ではなく,
意図的に,蝶の写真です。
今回のちょうちん。実は“蝶”がデザインされています。
“蝶の家紋 アゲハチョウ”は,“平家”の家紋そのものです。
富山県東砺波郡“平村”相倉という住所で
“ピン”と来た方もいるかもしれませんね♪
そう,この場所は“平家の隠れ里”でもあったのです。
蝶が平家の家紋であったことはご存知でしたか?
このちょうちんは,その名残りです。
ちなみに源氏の家紋は笹竜胆(ササリンドウ)です。
では問題!
ごかやま山の学校は“平村”
へいぐん海の学校は“平郡”
そう,へいぐんも“平家の隠れ島”でした。
ラボのライブラリーには『平 知盛』『耳なし芳一』という
平家ゆかりの物語があります。
日記の中で,『こきりこ』『麦屋節』の“縁”の話をしましたが,
ここにもラボとの“大きな縁”があるのです。
キャンプはただ楽しむだけでなく,背景を探っていくと
さらに面白みに拍車がかかってきます♪
ごかやまにくると日本文化の再評価をしたくなってきますよ。
※相倉集落では,土曜日の夜に,
神社や歩道がライトアップされます。
神社横の杉の大木が,足元から照らされるのは
とても素敵です。ぜひ相倉にお越しください♪ |
|