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大寒を過ぎまもなく立春になりますが、1月最終週はさらに寒さが増しています。インフルエンザはまだまだ峠を超えてはいないようです。体調を崩している人もいます。引き続き寒さ対策、体調管理をしっかりしてくださいね。
2月は逃げる、3月は去る。この3学期もあっという間に過ぎていくことでしょう。
先日22、23日に父母会を行いました。平日のお昼に設けるのは今後検討しないといけません。お仕事の方々申し訳ありませんでした。両日ともに6名ずつの母さんに参加いただきました。ありがとうございます。
当日は皆さんがわくわくすることを話して頂きながら近況報告をして頂きました。旅行を楽しんでいる方、仕事を始めようかと思いながらも子育てを楽しんでいる方、手先の器用な子どもたちを見守るママ、自分の好きなことがあると何とかその情報を得たいと思う。追求してみると情報の違いや自分で分かろうとすることで学びがある。中高生をお持ちのお母さんからは「今まで何だったの?私は何をやってきたのか、情報が多すぎる。もっとシンプルに行こうと思う」と力強いことば等々を頂きました。
初日来ていただいた事務局の植木次長からは、ご自身がラボっ子だった時の体験談から英語に関する話まで…かなり盛り上がりました。
男の子は褒められたことを鮮明に覚えている。英語は手段、分かるとこだけ言えばいい。
そこに緊張感がない。プログラムが柔軟である。人を受け入れないと自分が楽しくない。ラボでは臆さない気持ち、意志力が付いた。経験値が大事。
ラボは一般的に言うお稽古事とはかなり異なります。親子で共に学び合いができるところと思っています。子どもは親を選んでこの世に生をみました。私たちはこの子を通して様々なことを試されているようです。成人したら社会にお返ししないといけません。
今、子どもたちが帰る社会はどうでしょう…大人の都合(効率と結果重視にしてきた)で歪がでています。不可抗力の事象も沢山ありますが経済と社会の関係が崩れてきています。
悲観してはいけませんが、それもこれも全て『人』です。分断の時代に何ができるでしょう。共存しかありません。社会全体を総底上げしたいものです。そして肝心の子どもたち、どの子もコミュニケーション力をつけてほしいと改めて思います。自分の考えを論理的に人に伝え、相手の意見を的確に聞く力をつけてほしい。
パーティでは新しい物語に入るとき、子どもたちにお話したどりをしてもらいます。小学校生ともなると私が話をすよりずっと上手。お友達から聞く方が余程親しみやすく、楽しいようです。私が話すと「黙っといて!」と頼もしいことばが返ってきます。
少子化はとどまるところを知りません。AIの発達で企業の仕組みも変化していくでしょう。
大事な大事な子どもたちを皆さんで育んでいきましょう。
今年も物語・人・自然との出会を通して沢山体験してください。宜しくお願いいたします。
《3学期の主な予定》
★2月11日(日) 事前活動 早良市民センター
★2月18日(日) 中高生活動 中央市民センター
★2月24日(土) コミセン和白
★3月 3日(土) 博多市民センター
私は3月3日担当です。2月24日には参加しませので予めご了承ください。
★3月11日(日) 長崎 田平Pの周年祝い お祝いテーマ活動発表 参加者現状報告
テーマ活動『ライオンと魔女と大きなタンス』の練習は、ようやく本腰を入れ始めたところで
す。 役がきまりつつあります。幼児さん達も可能な方は参加してください。
残念ながら当日は都合の悪いラボっ子が10名以上います。親御さんの参加がなく、子どもだけ
の参加もあり、大型バス(45人)にすると一人の負担が大きくなります。依って大型バスは取り
やめマイクロバス(定員25人)にいたします。自家用車の方が都合が良いお宅もあります。
今週から再度参加の交通手段をヒアリングさせてください。
参加できる人で最高の発表になるよう頑張っていきます。合同練習も入ってきますが、私も地
区担当の仕事があり日曜日が中々空きません。大学生も同様です。重ね重ねご協力よろしくお
願いいたします。
★3月17日(土) おっしょいとんこつ広場 サンレイクかすや 白色チラシ 2/6(火)締め切り
大学生の活動の全てを見ることができます。テーマ活動『かいじゅうたちのいるところ』
パーティからは野乃ちゃんと詩乃ちゃんが出ます。皆さん、きてくださ~い。
★3月18日(日) 国際交流のつどい 福岡市民会館 水色のチラシ 2/13締め切り
2018年国際交流参加者みゆきちゃん、瑞葉ちゃん参加 皆さんで参加者の意気込みを聞いてく
ださい。(昨年はうちのパーティが激励テーマ活動『ピノッキオ』を発表しましたね。)
講演…今給黎教子氏 女性冒険家 チラシ裏面参照
激励TA…佐賀村田Pによる『夏の世の夢』
★3月24日(土)~26日(月) 福A地区 春合宿 白色チラシ 2/13日(金)締め切り
参加費を添えて至急お申し込みください。 (↑申し訳ありません23→13訂正
“ナルニア国物語” ちょっと一言…
是非、大人の方々にも原書を読んでこの物語(現実の世界と非現実の世界)を感じてほしいです。
先ずはお話の概要をつかむところからですが、現実の世界と向こうの世界(ナルニア国)の時間の流れ方は違います。
子どもたちとなぞ解きをしてはいかがでしょうか?『たんす』 『教授』・『街灯』・『アスラン』・『白い魔女の存在』って? このお話最後はどうなるの?私たち大人は長い人生を生きています。既に身近な人を失った経験が少なからずあると思います。最終章では過去(登場人物が亡くなっています)と現在が一緒になる場面があって温かい気持ちになれます。このお話は大人向けかもしれません。
ファンタジーのおもしろさは、目に見えない物を信じられるかどうか? 自分なりの想像でも十分に楽しめます。あまりこだわりすぎると焦点がぼけるかもしれませんが、小さい人の純な気持ちを尊重しながらどのように着地するか? 大きい人たちが言っていた『ナルニア世界観』 ってなんでしょう?ホントに楽しくなってきました。
子どもたちの気づき
・ナルニアの国で大人になって、たんすにはいったら子どもになる。
・二つの世界で生きられるっていいね。・4人が帰って来なかったら教授たち心配せんのかな?
・アスランが復活するところが好き・抱きしめるところが嫌だ・石舞台が好き・石のナイフを研ぐところが好き・空想ってなに?
・時間が止まっているのかな?・街灯と外套をかけてる。・4人のことば遣いが途中から変わる。
・アスランって神様?
・なぜ、ルーシー達がアダムとイヴの子どもなの?
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