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GW明けの子ども達、とってもふわふわしていました。緊張した4月から漸くペースが出来かけた頃にGWの長期の休み。草木の芽が息吹く頃は日中の気温が徐々に上がりそれと同時に身体も疲れやすくなります。小学生は運動会の練習で相当身体に負荷がかかっていたようです。
パーティではお喋りが絶えませんでした。「学校じゃあ全然喋れんもン…いいやん」こんなことを言っていました。
これからの目標は7/15ナーサリー発表会で自分のエッジを拡げることです。でも、それも健全な心身があってはじめてできること。温いかもしれませんがもうしばらくのんびりいきます。
左は児童文学者、斎藤惇夫氏のコメントです。ライブラリー制作に監修として携わって頂いています。大変興味深いことが書かれています。どうぞ、参考にしてください。
1学期は先ず健康管理、それからそれぞれの年代に応じたプログラムに参加することで各自のエッジを拡げる~を目安にします。 どうぞ、宜しくお願いいたします。
【今後の主な予定】
★6月3日(土)~4日(日) 3大合宿開催(小学生リーダー・事前活動・高大生)
◎小学生リーダー合宿 小5~小6 海の中道青少年自然の家
共通テーマ『鮫どんトキジムナー』 4名参加
◎事前合宿 今年度国際交流参加者 M参加
◎高大生合宿 共通テーマ 『こつばめチュチュ』
ラボは物語と交流でコミュニケーション力・社会力・協調性をつける活動をしています。普段のパーティ と同様に行事に参加することも大事と考えています。
★6月18日(日) 中高生活動 中央市民センター 11月12日(日) 九州支部中高生テーマ活動
交流発表会に向け準備に入ります。テーマは『ノアのはこぶね』
★6月25日(日) 事前活動 博多市民センター いよいよ、最後の活動です。7月は出発
★サマーキャンプ 小1以上参加 申し込み締め切り日厳守ください。下記参照
湯坪1班…7月30日(日)~8月2日(水) 大山2班…8月6日(日)~8月9日(水)
湯坪2班…8月 3日(木)~8月6日(日) 黒姫4班…8月4日(金)~8月7日(月)
★7月9日(日) 福A地区 午前:中高生活動(百道パレス)
午後:壮行会(早良市民センター) 送り出し
★7月15日(土)、国際交流パーティ内壮行会 及びパーティ内ミニミニ発表会 (ナーサリー・ソング・ポエム) 桧原会館予定 午後開始予定?
★8月23日(水)、24日(木) 油山合宿 昨年同様3パーティ合同(井上・山内P)
ご家族揃っていらしてください。今年はお泊り(小学生以上単独可・園児は要相談)を考えています
がどちらか日帰りになることもあります。
6月1日申し込み解禁 予約ができない可能性もあり…追って連絡いたします。
★9月10日(日) 福A地区 夏活動・帰国報告会 コミセン和白
◆ライブラリー・キャンプ・グッズのご案内
○ライブラリー 6月12日(月締め切り) サマー共通「こつばめチュチュ」一割引き
パーティ推奨「十五少年漂流記」一割引き 秋の芸術祭、候補に「一五少年~」が入っています。
ウインター共通「プロメテウスの火」個別の申し込み表をご覧ください。
○キャンプ 黒姫・かましま・大山は6/2迄 湯坪は6/12迄
○グッズ 6月19日(月) キャンプ参加者はラボハット・白Tシャツ必要
※ ライブラリーはグループごとの活動やパーティの発表会又、各年代に応じた活動に参加
するために必要です。必須のものは揃えてください。環境を整えて頂くと嬉しいです。
「あのお話をやりたい~」と子どもが言った時、お家にあると良いですね。子どもの成長
に繋がります。締め切り日を厳守ください。
一家族でもお返事がないと提出できませんので~ご協力、宜しくお願いいたします。
『なぜ、物語なのか?』
読み聞かせを通して本好きの素地を作ります。幼児さんは毎週のパーティで2,3冊読みます。月に最低でも10冊は下りません。ご家庭で読んでいるのを合わせると年間150冊はいくでしょう。本に親しんでいると集中力がつきます。論理的に物事を考えられるようになるのです。
昔話を例にとってみましょう。昔話には繰り返しがつきものです。3回というのが多いですが、1回目に話の筋を身体に入れ、2回目に「こうなるのかな?」と、予測を立てる。3回目に「やっぱりこうなった」と、会得する。読んでもらいながら「自分で想像しながら聞くことができる」これが豊かな読書体験のある子の思考です。この時に「わくわくする~次はどうなるのかな~」と思いながら聞いていると知らず知らずに集中力がつきます。字が読めるようになると字を追います。人に読んでもらうと絵を見たり想像しながらワクワクしながら聞けるのです。
幼児期からのこの体験を積み、学童期・青年期・大人となっていきます。この過程で物事を見極める、予測を立て行動することができる~などは沢山の物語体験からきます。それに加えて、ラボではテーマ活動という表現活動をしています。表現するにはお話を理解しないといけない。理解するにはCDを聞く。沢山CDを聴いていると自然にことば(英語と日本語)とリズムが身体に染み込んできます。いつの間にかたくさんのことばをストックしているのです。英語と日本語で聞いているのでそれが自然な英語習得にもつながります。
余談ですが、先週水曜日、小学生Gで『ハムレット』をするためCDと本をテーブルの下に置いていました。それを見つけた諒太朗君(年長)が「聴きたい!これ何?」と興味を示しました。
シェークスピアという人がいてね、とザっと話をしました。シェークスピアという名前を知っている人はごまんといるでしょうが、内容を知っている、CDをきいて「おもしろい」と言う人はそうはいないでしょう。まして園児でしたら~。これがラボっ子です。こんな瑞々しい場に出会えると、あゝ~ラボに関わっていて良かったなあ」と思います。 |
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