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8月5日到着1日目にはグローブ座に行きました。チケットはあらかじめさやぽんに取ってもらっていました。椅子席のいちばん安い所£15.00です。座席から見下ろすとこんな感じ(^0^)
立見席に向かって舞台から2本の花道がせり出しています。そこをうまく使って役者が出たり入ったり。ローマ史劇なので、立見席の観客が市民役です!5,6人の役者が中に混じってあちこちから声を出し臨場感が良く出ていました。
主役が最後に暗殺されるのですが、客席に倒れこみ、足蹴にされたり、突かれたり、最後死体の処理は??と心配していると真っ黒な大きな布(サッカーの試合の時客席に良く表れる大きな国旗のような)を両花道からかぶせていき、布がなくなるとみんな消えていました。・・・
あまり、メジャーな演目ではないので行く前に図書館であらすじを調べていったので理解する事が出来ました。私の前に座っていた男性は原文を本で読みながらの鑑賞?? 英語はなかなか理解しがたいものでしたが楽しい演出でシェイクスピアの世界を満喫できました。
板の間の席なので3時間の長丁場£1.00で借りたクッションがとても役に立ちました(^0^) 夏のLondonでしか味わえない経験です。
グローブ座の開演が7:30からだったので、朝からは近くのロンドン塔、タワーブリッジ、セントポール寺院、ロンドンブリッジを回りました。
今回は私の妹を案内しての旅なので先輩ずらをしてガイドです。
ロンドン塔も2回目なのですが、前回写真撮影禁止だった女王様のProcessionの巻物を映す事が出来ました。薄暗い所なので見難いですが・・・
女王様が天蓋の中を歩いています。この前後も4列に並んでたくさんの人が行進していますよ。ジュエリータワーに展示されていました。
そして、2羽のからすです。首や目はは動かすのですが飛ぼうとしないので、機械仕掛けの人形かと思いましたが、本物でした(~~;)
~伝説によれば、大ガラスがロンドン塔を去ると、英国の王室も終焉を迎える、というお告げを受けたチャールズ2世が一定数のカラスを飼うことを決めたと言われている~と言う事でカラス小屋とからすの飼育係がいますよ。 |
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