|
 |
 |
 |
 |
ラボの皆さんがいちばん興味があると思われる、ウエールズのラブスプーンを撮影してきました。カーディフ城の前にショップがあるのですが、そこは撮影禁止です。しかし、カーディフの駅前からバスで20分ほど行ったセント・ファンガス村のウエールズ生活博物館の中にウッドクラフトの実演をしている所があり、そこでは写真撮影をさせてくれました。もし、この写真が欲しい方は、メールアドレスを教えてくださればもとのサイズでお送りします。
自分用には、Heart:My heart is yours, Keyholes:My house is yours, Horse Shoe:Good Lauk& Happiness,の付いたものを購入しました。本当は男性から送られるものなんですけどね(~~;)
カーディフに行ったのは11日なのですが、ライブラリーに関係のあるものからご報告です(^0^)カーディフ城は、100年ほど前にとってもお金持ちの城主の趣味で豪華絢爛に改装されています。20分ごとに城内案内ツアーがあります。英語ですが、受付けに日本語のパンフレットがあり、頼めば貸してくれます。待ち時間にそのパンフレットを読んで予備知識をつけていざ出発です。あるガイドブックには「悪趣味なほどの豪華絢爛さ・・・」とありましたが「う~ん・・色んなお金の使いようもあるんだな・・・」という所ですかね。子供部屋には色んな童話の絵が描かれています。ランプシェードにはナーサリーのお話が描かれています。Hey didll didllのネコのバイオリン弾きの絵もありました。
中世のまま残っている城壁に登ると上から隣の公園が見えるのですが、そこにStone circleのようなものが見えました。
実は真ん中の石にカップルがいい感じで座っていたのですが、私が周りから色んな角度で写真を撮っているとたまりかねて(~~;)どっかに行ってくれました!と言うわけでスッキリした写真の出来上がり(^^)
ウエールズのセント・ファンガス村(ラブスプーンの製作展示あり)の続きです。色んな建物があり、家の中も当時のまま再現されていてとても興味深かったのですが、お話好きの私がとっても興味を引かれたのは石造りの豚小屋でした(^^)
石を積み上げた塀があり、円錐形の屋根の小さな小屋が見えるでしょう。近づいてみるとこうなっています。
説明書きがこれです。
左がウエールズ語、右が英語です!
この小屋を見たとたん、3番目の子豚の家だ(^^)と楽しくなりました。
近くにはわらで出来た同じような形のものがありました。
でもこれはきっと日本にもあるわらを積み上げたものだと思うのですが、1番目の子豚の家に違いない・・・と思わせるものでした!残念ながらハリエニシダで出来た小屋はありませんでしたが(~~;)
日本では木の家が当たり前ですが、イギリスはレンガの家が当たり前!3匹の子豚のお話が出来る背景があるのですね。
このセント・ファンガス村は広くて、一日でも楽しめます。パン屋さんでは、パンやケーキ(ウエリッシュ・ケーキ・・カントリーマームとホットケーキの間のような触感のパンケーキ)を毎日焼いて販売しています。郵便局や雑貨屋さん、POTTERY(陶芸釜)もあり、作った作品を手に持って乾くのを待っている人々がたくさんいました。写真館もあり、私は妹と記念に写してもらいました。鹿鳴館の時代に洋行してきた姉妹(~~;)と言うような出来でした!
粉引き小屋もありましたよ。イギリスの昔話に出てくる風景が一度に見られる素敵な場所です。時間の都合で全部は見られませんでしたが、お話の好きな方にとっては、カーディフに行ったら是非訪れると楽しい場所です。
そうそう、この村のガイドブックに、Traditional Celtic Wedding をこの村で挙げる事が出来ると写真入で載っていたのですが、なんと花嫁とブライドメイドの服装がグリーンなんです!! |
|